不登校からの生還✨家族で頑張る継続登校の日記

中学2年の息子が突然、完全不登校になりました。8ヶ月間の引きこもり生活を経て、復学支援機関のもと、中学3年の夏休み明けから復学させて頂きました。
継続登校するからこその苦労を、支援の先生の指導のもと、家族で乗り切る日記です!頑張ります!!

『問題所有』ったって、時と場合によりますよ💦

昨日私は、お受けしている地域のボランティアの関係で、

この地域にお住まいの、あるお子さんに関わる会議に出席をしました。


ボランティアは私1人で、児童相談所の職員さんを筆頭に、そのお宅に関わる専門家の方が

10名程集まる会議でした。


皆さん、お若いのに、まぁ、しっかりしていらして😊

ご自分の専門の分野から、どのようにそのお宅をサポートしているのかのご報告をくださり、

これから、そのお宅が順当な生活を送り、そのお子さんが健やかに成長する為の方策を、

様々話し合いました。


専門職の方々の、色々な方向のお話を、

「ものすごく、勉強になるなー💦」と聞いていて、まず思った事は、


このお宅のサポートプロジェクトは、ご家族が市役所にかけた、一本の電話相談から始まったそうで、


以前の、講演会でも聞いた、

「これからは、困った時に、社会的なSOSを出す能力」が、とても大切なんだと言う事でした。


そして、訪問医療の方から、

「サポートする側が、サポートされる人の

『身体的な不調の訴え』を、敏感に察知し過ぎて、先回りして問題を解決してしまうと、


サポートされる人は、自分の問題解決を、

『言語化』する能力が育たず、


困った事があると、『身体的な不調の訴え』

でやり過ごすクセがついてしまいます。」


「『身体的な不調の訴え』を、頭から否定してはいけませんが、聞き過ぎてもいけません。

バランスが大切です!」とのお話がありました。


もー‼️めちゃくちゃ重要なお話‼️と思いました。赤線引きたいですよ😆

引き方がわかりませんが😅


これは不登校に関わらず、言語能力がまだ育っていなくて、状況を言葉で説明ができない子供にも、当てはまる部分が大きいだろうな、と思いました。


そこで、お題の

『問題所有』ったって、時と場合によりますよ💦で、ございます。


私の学んでいる「家庭教育」では、

『問題所有の原則』の理解の訓練を、厳しく😅して頂きます。


「その問題は、誰の問題なのか?」です。

部屋が汚くて、困るのは自分。

宿題を忘れて、困るのは自分。です。


その困った先に、子供が、

「これからは宿題を忘れないように、やって行こう!」となればベストですが、、、。


ま、そんな風にはまとまらない訳ですよ🤣


宿題を忘れて困ったから、

次からは、答えを写してから学校に行こう!とか、友達に写させてもらおう!とかならまだ良いですが、


もしかしたら、宿題を忘れても、たいして怒られなかったから、忘れても平気!ってなるかもしれないです🤣

(今の私は、この解決が1番ベスト!と思えるほど、色んな修羅場を経験しました🤣)


なので、『問題所有の原則』とは、親が求める『問題解決の方法』と、子供の『問題解決の方法』が違っても、

親はストンと受け入れる、ところまで、理解が進まないといけないのですねー😅


ここまで進まないと、結局、子供のやる事にイライラしてしまって、

「余計な言葉がけ」が、無くならないのです。


そんな訓練を日々させて頂く訳ですが、

『子供がひとりでは乗り越えられない問題』

に関しては、親が手伝う事、手伝い方の程度等も、ご指導頂くのですよ!


例えば「受験」です。

それまで、「家庭教育」を実践して、親の

「先回りの過保護過干渉」を控えていたら、

親子で話し合いができるくらいの家庭環境になっていると思いますので、


「受験」に関しては、


「この学校を受けなさい!」なんてのは言語道断ですが、

相談に乗ったり、出願等を手伝ったり、は

必要な事だと思います。


「受験」全部を、子供に丸投げするのは、違うかな?と思います。

(ぜーんぶ自分でやるから!ってお子さんは、そうして下さい!素晴らしい🤣)


同じように、「不登校」に関しても、、。

見守るのは大切だと思いますが、それは

『子供がひとりでは乗り越えられない問題』

ではないのかな?と思うのです😓


「見守る時間」は必要です。でも、その時間は、「しばらく」だと思います。


私は専門家ではないので、その

「しばらく」が、何ヶ月なのかは、言い切れませんが、

「部屋にこもってしまった」時間が長引けば、長引くほど、その問題は、

『子供がひとりでは乗り越えられない問題』

度合いを高めてしまうのではないかな?と思いました😓


その問題は?

子供に解決を任せなければいけない問題なのか?

大人が解決を手伝ってやらなければいけない問題なのか?

見極めなければいけないな、と思いました😌


さて。本日私は、午後からのお仕事なんでございます。

今日の趣味のスポーツ💦今日の情勢から、お休みとなりました💦


ホントにね。できるところから、気をつけて、過ごして参りましょう😓

ねーー💦

勝った負けたと言わないの😑

元日から昨日まで、頑張って走りましたよ〜😅

おかげで年末に1kg太ってしまった体重が、

500g戻りました。


良かった良かったと思ったら、こんな時間に

お腹をこわして、トイレにこもっているBBです💦

運動すると、すぐにお腹をこわしてしまいます。明日からお仕事なので、トイレのおこもりが、出勤時間でなくて良かったですよ😑


昨日の『箱根駅伝』ね。

創価大学、良く頑張りましたよね〜✊️

駒沢大学も、王者復活!素晴らしかったし、

青山大学も、さすがの追い上げで、よく頑張りました。みんな偉かったね〜😭と、涙腺の緩んだ私が主人とテレビを観ていたら、おばあちゃんが来て、


「残念だったね〜。創価大学、最後に負けちゃったね〜。」

と、言いました😑


わかります。その感想は普通です。でもね、

「家庭教育」を学んでいる私としては、とても気になるフレーズでした。


私は、ウチの息子が中学2年生の時に、突然の完全不登校になった理由は、


①親の過保護過干渉によって、失敗経験が少なく育った息子が、学校で起こった、何某かの不快な出来事に、対応できなくなった事が重なって、心が疲れてしまった


②親の過度な期待(他者との比較)から、自分設定を高くしてしまった息子が、その自分設定をクリアできないと感じて、無気力になって、動けなくなってしまった


この2つの要因が大きいのではないかな?と思っています。


我が家は、ここまでの6年間、

F先生の「家庭教育」を実践する事で、親の

『先回りの過保護過干渉』を減らす努力をして、①の要因に対応して来ました。


『問題所有』=その問題は、誰のモノなのか?

息子の問題は、息子のモノです。

その問題を、どのように「解決」なり、「回避」なりするのか?本人に任せて見守る訓練をさせて頂いている最中なのです。


おかげ様で、息子は、たっぷりと

「失敗経験」を積ませて頂いておりますよ😅


そのおかげ様で、親は、たっぷりと

「失敗した息子への対応」を積ませて頂いている訳です😑諦めません。頑張ります。


そんな6年間の学びで、②の要因に気がついた訳ですが、こちらの改善は、本当に時間かかるなーと、感じています。


息子が不登校になった15歳まで。

15年間もの間、息子の幸せを願って、息子に良かれと思ってですが、かけて来てしまった

「叱咤激励」の数々、、、。

私は、間違っていた、と反省しています😓


勉強だって、運動だって、なんだって、

「本人なりに頑張って来た」のです。


なんか、演歌の歌詞にありましたよ。

「勝った負けたと騒ぐじゃ〜ないよ〜♪」

が、大切でした😓


なので②の要因の改善の為の、親のマインドとして、子供達のやってる事は、最大限、


「本人なりに、頑張ってるね😊それで良いのよ😊」と、受け止める訓練をしています。

6年もやったら、クセになったのか?そんなに苦労なく、受け止められるようになったと思っています。


そして、テレビを観たり、なんなりの情報への感想も、勝った負けたや合否についてのジャッジはせずに、


「頑張ったね〜」「自分がやりたい事が1番だね〜」「それで充分だよね〜」と。

気をつけて、偏差値重視の価値観を排除するように過ごしています。


そんなこんなで、おばあちゃんの言った

「負けちゃったね〜」が気になった訳ですよ😅


私の感想は、

「創価大学、最後まで良く頑張った✊️あたしゃ、感動しましたよ〜😭」でした。


っと。さすがに、まだ眠い🥱💤

にゃんこ😼に起こされるまで、もう少し寝まーす!!

『節目』を、有効活用して欲しいです😌

今日から「箱根駅伝」ですねー😊

我が家は、子供達が小さい頃、何度か「箱根駅伝」を見に行って、沿道で応援した事があるくらい、好きなイベントなのです😊


沿道で直に応援すると、大学生ランナーの走るスピードが物凄く早くて、驚きました😵

そして、1人ずつに後ろから、指導者が乗っている車が付いていて、ランナーに指示を出すのですが、

それが大学ごとにカラーがあって、とても面白いのですよ🤣


「はい、ここまでラップ◯秒、残り◯キロになりましたので、ピッチを少し上げてくださーい📣」なんて、めちゃ冷静な大学もあれば、


「おりゃ〜💢根性だせ〜💢まだいけるぞ〜💢足あげろ〜💢」なんて、ひたすら熱い大学もありました🤣


今年は、今のところ、今まであまり上位として聞かなかった大学が頑張ってますねー。

主人と息子のおかげで、今年も楽しく、駅伝を応援できて嬉しいです😊


さて。「節目を有効活用して欲しい✊️」です。


例えば、中学3年のお子さんが不登校の場合です。

F先生のブログにもありましたが、中学3年にもなる子供は、

何某かのハードル(受験等)を越えなければ

次の進路(高校)へは進めない、とわかっている、との事でした。


もし今、私の子供が中学3年で、学校に行けていなかったら、と考えました。

ここまで学んだ事から考えますに、まずは、

「親子で話ができる状態」を目指すと思います。


あくまでも私の考えですが、この時期まで来たら、「元の学校に戻す」為に、子供を責めて親子関係の悪化を招くより、

「次に継続して通う場所」の確保の為の話し合い(家族会議)を優先するだろう、と思いました。


私の学んでいる「家庭教育」で、過保護過干渉を親が改めたら、不登校症状の子供でも、家では落ち着いて過ごせていると思いますので、

なるべく他の家族がいない時を見計らって、父親と母親と本人の3人だけで、改まったシチュエーション(家族会議)を設定します。


そして主人から、穏やかに、

「〇〇(中学3年の不登校の子供)、中学を卒業したら、義務教育が終わるな。

と、言う事は、高校に進学するか?働くか?

どちらかを選択しなければいけないのは、わかっているよね?

〇〇は、高校に進学するのか?働くのか?どちらを選ぶんだ?」

(この際、中学に行けていない事をなじったりはしない。要件のみ、穏やかにだと思います。)


お子さんは、

「高校進学」を選ぶと思いますので、


主人から、

「わかった。〇〇は中学を卒業したら、高校に進みたいのだな。

それなら、どんな高校に進みたいと思っているんだ?」で、用意しておいた、『首都圏高校案内』などを渡して、


「高校を受験するなら、願書を提出たり、色々用意しなければいけないぞ。期限のあるモノだから、今から3日間、この『首都圏高校案内』を見て、どの高校を受験したいのか考えてごらん。

3日後に、もう一度、話し合おう。」で、一度お開きとします。

1度目の「家族会議」で畳みかけると、子供は親に「やらされた💦」感を持つと思いますので、自分で考える時間を設定します。


そして3日後、子供の希望を聞くに当たって、親の方から推薦したい高校のパンフレットなども用意しておきます。


それで、次の「家族会議」では、まずは子供の希望を聞いてやった上で、

親が推薦したい高校も教えてやりながら、親子で志望校を決めて行く、、ように、「家族会議」を進めて行くかな?と思いました。


そして「家族会議」の最後は、

子供から

「よろしくお願いします!」

親から

「応援するからな。頑張れよ!」で締める事ができたら、子供の自発的な希望に、親が応援する形が取れると思いました。


このような話し合い(家族会議)が、成立するようになれば、節目節目での進路の確保に有効だろうと思います。


1年や2年、遅れても、子供の人生が終わってしまう訳ではありません。


でも『節目』を意識できるウチは、『節目』を有効活用して、社会活動から逃避しないように、親は導いていかなければ!と思って過ごしているBB家なのでございます😌


『箱根駅伝』〜📣

そろそろ山登りです〜📣みんな頑張れ〜✊️