不登校からの生還✨家族で頑張る継続登校の日記

中学2年の息子が突然、完全不登校になりました。8ヶ月間の引きこもり生活を経て、復学支援機関のもと、中学3年の夏休み明けから復学させて頂きました。
継続登校するからこその苦労を、支援の先生の指導のもと、家族で乗り切る日記です!頑張ります!!

『節目』を、有効活用して欲しいです😌

今日から「箱根駅伝」ですねー😊

我が家は、子供達が小さい頃、何度か「箱根駅伝」を見に行って、沿道で応援した事があるくらい、好きなイベントなのです😊


沿道で直に応援すると、大学生ランナーの走るスピードが物凄く早くて、驚きました😵

そして、1人ずつに後ろから、指導者が乗っている車が付いていて、ランナーに指示を出すのですが、

それが大学ごとにカラーがあって、とても面白いのですよ🤣


「はい、ここまでラップ◯秒、残り◯キロになりましたので、ピッチを少し上げてくださーい📣」なんて、めちゃ冷静な大学もあれば、


「おりゃ〜💢根性だせ〜💢まだいけるぞ〜💢足あげろ〜💢」なんて、ひたすら熱い大学もありました🤣


今年は、今のところ、今まであまり上位として聞かなかった大学が頑張ってますねー。

主人と息子のおかげで、今年も楽しく、駅伝を応援できて嬉しいです😊


さて。「節目を有効活用して欲しい✊️」です。


例えば、中学3年のお子さんが不登校の場合です。

F先生のブログにもありましたが、中学3年にもなる子供は、

何某かのハードル(受験等)を越えなければ

次の進路(高校)へは進めない、とわかっている、との事でした。


もし今、私の子供が中学3年で、学校に行けていなかったら、と考えました。

ここまで学んだ事から考えますに、まずは、

「親子で話ができる状態」を目指すと思います。


あくまでも私の考えですが、この時期まで来たら、「元の学校に戻す」為に、子供を責めて親子関係の悪化を招くより、

「次に継続して通う場所」の確保の為の話し合い(家族会議)を優先するだろう、と思いました。


私の学んでいる「家庭教育」で、過保護過干渉を親が改めたら、不登校症状の子供でも、家では落ち着いて過ごせていると思いますので、

なるべく他の家族がいない時を見計らって、父親と母親と本人の3人だけで、改まったシチュエーション(家族会議)を設定します。


そして主人から、穏やかに、

「〇〇(中学3年の不登校の子供)、中学を卒業したら、義務教育が終わるな。

と、言う事は、高校に進学するか?働くか?

どちらかを選択しなければいけないのは、わかっているよね?

〇〇は、高校に進学するのか?働くのか?どちらを選ぶんだ?」

(この際、中学に行けていない事をなじったりはしない。要件のみ、穏やかにだと思います。)


お子さんは、

「高校進学」を選ぶと思いますので、


主人から、

「わかった。〇〇は中学を卒業したら、高校に進みたいのだな。

それなら、どんな高校に進みたいと思っているんだ?」で、用意しておいた、『首都圏高校案内』などを渡して、


「高校を受験するなら、願書を提出たり、色々用意しなければいけないぞ。期限のあるモノだから、今から3日間、この『首都圏高校案内』を見て、どの高校を受験したいのか考えてごらん。

3日後に、もう一度、話し合おう。」で、一度お開きとします。

1度目の「家族会議」で畳みかけると、子供は親に「やらされた💦」感を持つと思いますので、自分で考える時間を設定します。


そして3日後、子供の希望を聞くに当たって、親の方から推薦したい高校のパンフレットなども用意しておきます。


それで、次の「家族会議」では、まずは子供の希望を聞いてやった上で、

親が推薦したい高校も教えてやりながら、親子で志望校を決めて行く、、ように、「家族会議」を進めて行くかな?と思いました。


そして「家族会議」の最後は、

子供から

「よろしくお願いします!」

親から

「応援するからな。頑張れよ!」で締める事ができたら、子供の自発的な希望に、親が応援する形が取れると思いました。


このような話し合い(家族会議)が、成立するようになれば、節目節目での進路の確保に有効だろうと思います。


1年や2年、遅れても、子供の人生が終わってしまう訳ではありません。


でも『節目』を意識できるウチは、『節目』を有効活用して、社会活動から逃避しないように、親は導いていかなければ!と思って過ごしているBB家なのでございます😌


『箱根駅伝』〜📣

そろそろ山登りです〜📣みんな頑張れ〜✊️

×

非ログインユーザーとして返信する