不登校からの生還✨家族で頑張る継続登校の日記

中学2年の息子が突然、完全不登校になりました。8ヶ月間の引きこもり生活を経て、復学支援機関のもと、中学3年の夏休み明けから復学させて頂きました。
継続登校するからこその苦労を、支援の先生の指導のもと、家族で乗り切る日記です!頑張ります!!

短気は損気 part 2🙄

昨日の家族でのお食事会。

和食のレストランで、お昼の会席料理を頂きました。

(ちなーみに、懐石料理と会席料理の違いって、ご存知でしたか?

調べてみたら、懐石はお茶を頂く為の料理だから、ご飯と汁物が先に出て、

会席はお酒を頂く為の料理だから、ご飯と汁物が最後に出るそうです。知らなんだ🙄)


息子の成人のお祝いと、なかなかできなかった、主人と私のお誕生日のお祝いも兼ねて😊

シャンパンを開けてもらって、シャンパングラス🥂で乾杯しました。


上の子が、

「そっかー。こーゆーお酒って、こーゆーグラスで飲むと美味しいね!

家だと、湯呑み茶碗で飲んだりしちゃうものね!」なんて、コラコラ😑おっきな声で言うんじゃありません😑


その後も、お品書きを見ながら、あれこれおしゃべりしながら、お料理を頂きました。


ウチの子供達。家での食事はそうでもありませんが、外食は、結構綺麗な所作で食べてくれるのです😊


6年前の中学2年の頃の息子を、このような会席料理を頂く場所に連れて来ても、ほとんど

食べられなかったかな?と思います💦

ずっとゲームをして、何も食べない息子に、

大人が小言を言って、楽しくないお食事会になったと思います💦


お酒を飲むようになってから、格段に「偏食」がなくなった息子。

昨日の会席料理は、スマホを出す事もなく、それなりに会話に参加できるようになって、

全て完食しておりました😊


やーーーっと、家族全員で外食できるようになりました😭おばあちゃん、悲願達成です。


喜んだおばあちゃんが、デザートを頂きながら、次は息子の誕生会をしましょう!と、言いました。

息子のリクエストは、次は「焼き肉」でした。美味しい焼き肉屋さんが、近くにできたのですよー🤣次のお食事会はそこだね!なんて話しながら、お会計に向かったおばあちゃん👵


いざ、支払いになったら、予算オーバーだったらしく(子供が大人になると、酒代がかさむ〜🤣)

くるっと、主人の方を向いて、

「焼き肉は、よろしくね👵」と言いました。


さて。短気は損気のpart2ですよ。


いや、「短気」ってゆーのではないのですが、ふと思い出した事があります。


F先生の支援を受け始めた頃。何かのお話から、私の会話のテンポが早すぎる!とのご指導がありました。


子供からの話しかけに対して、私の返事が早すぎる!との事でした。


「家庭教育」を学んだ今なら、早急な返事の弊害の意味も、ある程度はわかるのですが、

その頃はまだまだ理解が進んでおらず、覚えているのは、F先生から、


私の場合。子供から、何か言われたら、すぐに話出さずに(すぐに、問題を解決してやろうと思わずに)

「アゴに、人差し指を立てて添えて、

ウーーン。お母さんは、よくわからないなーー😅」と言うように、


何度か、F先生の前で、練習したのですよーーーー🤣人差し指を立てて、アゴに添えて。

「ウーーン。お母さん、よくわからないなーー💦」(ここで、小首をかしげる)


マジ。それまでの私が、1番やった事のない、

会話法😑


チャキチャキ系の私は、まず、人に、

「わからないなー」なんて、言う事がありませんでした。

言うとしたら「わからないから、今、調べましょう!」ですよ。


「わからないなー(そして小首をかしげる)」で、黙ってニッコリ、相手を見てあげたら、


「だから、あなたが考えてね!」って、促す事ができるのですね。

ニッコリ笑うも付け加えたら、次のあなたの発言を、いきなり却下しませんからね!の、

ニュアンスも、加える事ができると思いました。


「短気は損気」で、思い出しました。

F先生から、何度も何度も、


「事故が起こったら、先ずはブレーキを踏むように!!」と、ご注意を受けました。


『私は、事故を起こしたら、パニクって、アクセルを踏んで、余計に事故を大きくしてしまう性格』なんだそうです😑


落ち着きましょう。何かアクシデントが起こったら、とにかく一旦。止まりましょうね!


間(時間や距離)を取って、それから行動!っすよ。って。私が1番気をつけなければいけないのでしたーー😅

今年の抱負と致します。

「短気は損気」「アクシデントがあったら、ブレーキ」ざますーーー🤣

短気は損気😓

いや〜😅しばらく頑張ってブログを更新していたのですが、先週はあれこれと用事があって(前回記事で書いた、ボランティアの為に、サポート機関に登録に行ったり、研修を受けたり)バタバタしていましたら、あるお知り合いから、


「会社から、異動の辞令が出た〜💦」と、連絡がありました。


そのお知り合いは、異動をしたくないそうで、自分なりの考えを会社に伝えたそうなのですが、

私も改めて調べましたが、正社員への会社の辞令は、おいそれとは拒否できないモノなのですね😓

会社は、辞令を覆す事はない、との事でした。


その辞令は、私から見ても、

「受け入れるのに妥当」なモノで、そのお知り合いが、なぜ頑なに拒否するのか、わからないのです😓


そんな報告の電話で、そのお知り合いと話しながら、以前、そちらの会社であった出来事を引用して、私は、


「そちらの会社は、あなたの事を大事に思っていると思うから、辞めてしまうのは、考え直した方が良いと思います!」との主旨の話をしたつもりだったのですが、、、😓


そのお知り合いが、私が引用した事柄への、私の話し方が気に入らないと、

『ブチ切れて』電話を切ってしまいましたー😑


わかります。長く勤めた会社だし、生活がかかっているのだから、急な辞令でパニックになるのはわかります。


だから、私は、

「会社を辞めてしまうのは、最終手段でよいのだから、セオリーとしてはとにかく辞令を受け入れて、

仕事を継続して、収入を確保しながら、新しい仕事を探して、

異動先の仕事と、新しい仕事を比べて、辞めるかどうか?考えて欲しい。」と言いたかったのですが、もうダメでした。


そのお知り合いは、私へのシャッターを、

「ガシャーン💢」と閉めた感じがしました😓


う〜〜ん💦もったいないなーと、思いました😓

今は、「私の言い方が気に入らない」事に

『怒り』のパワーを使っている場合ではないのでは?

お仕事や生活の継続の為に、より良い方策を考える事にパワーを使って欲しいなーと、思った次第です。


そのお知り合いは、そちらの会社に、

「私にはプライドがありますから💢もう、結構です💢」と言ってしまったそうなのです。


『怒り💢パワー』って、激しいなーと思いました😓


と言う事で、『怒り』を、wikipediaで調べてみました🙄

言葉で見てみたら、フムフム🤔そーゆー事ね!と、結構勉強になりましたよ。


そして、続けて「アンガーマネジメント」の方法をあれこれ見ていたら、

『頭💢に来た時は、いったん間を取る』のが1番有効!とわかりました。


「アンガーマネジメント」の様々な方法や考え方は、私の学んでいるF先生直伝の、「家庭教育」に通じるモノが多いなーと、思いました😌


私としては、そのお知り合いとは、私なりに真摯に付き合って来たと思っていますので、、

そのお知り合いが、私に怒ってしまった事は(ホンネを言ったら、ちょっとカチン😑とはしますが)

そのお知り合いの状況を考えたら、気持ちはわかりますし、

私としては、できるだけの事はやったと思えますし、


後は、しばらくは『間(時間と距離)』を取ろうと思いました😌

なかなか「アンガーマネジメント」ができてますがね🙄


私が思うに、『怒り💢』って、甘えられる相手に出してしまうモノなんですよね💦

だから、子供には容易に出しやすいモノだと思います💦


だから、『なぜ子供に頭に来てしまうのか?』

知識として知っておいて、どう対処したらよいのか?わかっていたら、怒り💢の、


『大爆発🤬大暴走🤬』を、そうですね、

もう少し抑えた、感じ?で対処できるようになるのではないかな?と思いました😌


さて。本日は、ウチのおばあちゃんが、家族のお祝い事をあれこれまとめて、レストランでのお食事会を計画してくれました😊


こんなご時世ですから、奮発して、個室を取ってくれましたよ。


実はこの『お食事会』

おばあちゃんの、6年越しの悲願😅なのです。

って、6年前から言っていて、やっと、家族全員で、実行できる状況になったのでした💦


普通のお宅では、何でもない事だと思いますが、「普通のお宅ではない😑」我が家。

やっと、そんな事もできるまでに、回復できて来たのかな?と思っています。


何事も、時間がかかりますよ。

ホント。諦めないで、頑張りましょう😑

『問題所有』ったって、時と場合によりますよ💦

昨日私は、お受けしている地域のボランティアの関係で、

この地域にお住まいの、あるお子さんに関わる会議に出席をしました。


ボランティアは私1人で、児童相談所の職員さんを筆頭に、そのお宅に関わる専門家の方が

10名程集まる会議でした。


皆さん、お若いのに、まぁ、しっかりしていらして😊

ご自分の専門の分野から、どのようにそのお宅をサポートしているのかのご報告をくださり、

これから、そのお宅が順当な生活を送り、そのお子さんが健やかに成長する為の方策を、

様々話し合いました。


専門職の方々の、色々な方向のお話を、

「ものすごく、勉強になるなー💦」と聞いていて、まず思った事は、


このお宅のサポートプロジェクトは、ご家族が市役所にかけた、一本の電話相談から始まったそうで、


以前の、講演会でも聞いた、

「これからは、困った時に、社会的なSOSを出す能力」が、とても大切なんだと言う事でした。


そして、訪問医療の方から、

「サポートする側が、サポートされる人の

『身体的な不調の訴え』を、敏感に察知し過ぎて、先回りして問題を解決してしまうと、


サポートされる人は、自分の問題解決を、

『言語化』する能力が育たず、


困った事があると、『身体的な不調の訴え』

でやり過ごすクセがついてしまいます。」


「『身体的な不調の訴え』を、頭から否定してはいけませんが、聞き過ぎてもいけません。

バランスが大切です!」とのお話がありました。


もー‼️めちゃくちゃ重要なお話‼️と思いました。赤線引きたいですよ😆

引き方がわかりませんが😅


これは不登校に関わらず、言語能力がまだ育っていなくて、状況を言葉で説明ができない子供にも、当てはまる部分が大きいだろうな、と思いました。


そこで、お題の

『問題所有』ったって、時と場合によりますよ💦で、ございます。


私の学んでいる「家庭教育」では、

『問題所有の原則』の理解の訓練を、厳しく😅して頂きます。


「その問題は、誰の問題なのか?」です。

部屋が汚くて、困るのは自分。

宿題を忘れて、困るのは自分。です。


その困った先に、子供が、

「これからは宿題を忘れないように、やって行こう!」となればベストですが、、、。


ま、そんな風にはまとまらない訳ですよ🤣


宿題を忘れて困ったから、

次からは、答えを写してから学校に行こう!とか、友達に写させてもらおう!とかならまだ良いですが、


もしかしたら、宿題を忘れても、たいして怒られなかったから、忘れても平気!ってなるかもしれないです🤣

(今の私は、この解決が1番ベスト!と思えるほど、色んな修羅場を経験しました🤣)


なので、『問題所有の原則』とは、親が求める『問題解決の方法』と、子供の『問題解決の方法』が違っても、

親はストンと受け入れる、ところまで、理解が進まないといけないのですねー😅


ここまで進まないと、結局、子供のやる事にイライラしてしまって、

「余計な言葉がけ」が、無くならないのです。


そんな訓練を日々させて頂く訳ですが、

『子供がひとりでは乗り越えられない問題』

に関しては、親が手伝う事、手伝い方の程度等も、ご指導頂くのですよ!


例えば「受験」です。

それまで、「家庭教育」を実践して、親の

「先回りの過保護過干渉」を控えていたら、

親子で話し合いができるくらいの家庭環境になっていると思いますので、


「受験」に関しては、


「この学校を受けなさい!」なんてのは言語道断ですが、

相談に乗ったり、出願等を手伝ったり、は

必要な事だと思います。


「受験」全部を、子供に丸投げするのは、違うかな?と思います。

(ぜーんぶ自分でやるから!ってお子さんは、そうして下さい!素晴らしい🤣)


同じように、「不登校」に関しても、、。

見守るのは大切だと思いますが、それは

『子供がひとりでは乗り越えられない問題』

ではないのかな?と思うのです😓


「見守る時間」は必要です。でも、その時間は、「しばらく」だと思います。


私は専門家ではないので、その

「しばらく」が、何ヶ月なのかは、言い切れませんが、

「部屋にこもってしまった」時間が長引けば、長引くほど、その問題は、

『子供がひとりでは乗り越えられない問題』

度合いを高めてしまうのではないかな?と思いました😓


その問題は?

子供に解決を任せなければいけない問題なのか?

大人が解決を手伝ってやらなければいけない問題なのか?

見極めなければいけないな、と思いました😌


さて。本日私は、午後からのお仕事なんでございます。

今日の趣味のスポーツ💦今日の情勢から、お休みとなりました💦


ホントにね。できるところから、気をつけて、過ごして参りましょう😓

ねーー💦