不登校からの生還✨家族で頑張る継続登校の日記

中学2年の息子が突然、完全不登校になりました。8ヶ月間の引きこもり生活を経て、復学支援機関のもと、中学3年の夏休み明けから復学させて頂きました。
継続登校するからこその苦労を、支援の先生の指導のもと、家族で乗り切る日記です!頑張ります!!

「バイトの導入」まで、丸々4年かかりました〜😭



昨日、人生初バイトに出かけた👽息子。

息子にしては、機嫌良く帰って来ました!


良かったよ〜😭と、こんな顔は見せませんが、心の中は、感動の涙でございます。


なんてったって、普通〜の大学生?いや、高校生だってやってる「バイトの導入」に、丸々4年かけて、対応を繰り返して来たのです。

長かった〜😭永遠に、「働く」と言うフィールドには、進めないのではないか?と、不安になりましたよ〜😭大袈裟でなく。


同じ様な不安をお持ちの方の参考になれば?と思いますので、その対応の経緯をお伝えしますね!


私は、バイトなり、進学なり、すんなり次のステップに進まない場合は、まーーず

「常識的な事を、言って聞かせて、動かす」のは、難しい😓むしろ逆効果になると思っています。


子供だって、「なんかしらやらなきゃいけない」のは、わかっている、と思います。


そこに「正論」をぶつけても、反発を呼んで、

「発奮して頑張る😤」タイプは、私の周りにはまずいませんな😑

この業界のお子さんは、「動きを止めて」ひきこもる、パターンが多いかな?と思うのです。


F先生の、そんなタイプを動かす為の、長きのご指導は、


①バイトなどの導入のスタートは、家族会議(こちらが、最重要なので、また機会を見つけて説明します!)で、正論を伝える。

(我が家の場合は、大学生は勉強はモチロンだけど、バイトをして、社会で働く為の練習もしなければいけない、との趣旨を伝えました。)


②その導入は、すぐには実現しない事を、親は想定内として、次の家族会議の議題に絡めて、

何度も必要性を伝える。

(だいたい、時間が経てば他の問題も勃発するので😑その都度、優先順位の高い方を取って行く🟰我が家の場合は、大学の単位取得と進級問題など)


③後は、根気強く。日々の生活で、安易に

その事柄には触れず(嫌味を言わず😅)家族会議などの改まった場を設定して、必要性を伝えて行く。

を、4年間続けました。ホント、親は我慢!我慢でございますよ。


もしかしたら、兵糧作戦(小遣いを与えない)をしたら、もっと早くにバイトをしたのかもしれません。


が、、、。そこは、家庭教育推進協会で学んだ

「マズローの欲求5階層説」との兼ね合いかな?


我が家はまだ、家庭が安全の欲求を満たす時期

なんだと思い、自分から社会的欲求に進むのを待ったのだと理解しています。


ってか、F先生のご指導を受けてなかったら、

「いー歳をして!バイトくらいしなさーい!」と。嫌味っぽく、言ってしまってたと思います。

嫌味は、言えば言う程、動きを止めますね😑


そして、クローズドの時期は(さすがに、本人もヤバい💦とならないと、動かない😑)

「実施までの期間を定めて、期間を過ぎた時に

次の動き出しの約束をする✖️3回」

「動いた結果は、成功まで行かなくても、努力を褒める」

「失敗した原因を、分析する手伝いをする」


など、ポイントごとに、ご指導を頂いて、フィニッシュの「バイトスタート」に辿り着いた訳でございます〜😭  で、4年😑


さて。このバイトが続くかどうか?はわかりませんが、


「履歴書を書いて、面接を受けて、落ちる経験と受かる経験をして、

働く為の、銀行口座や住民票を準備して。」と、社会に出る為のたくさんの経験が出来て、

甘々だとは思いますが、私は息子を褒めてやりました😊


もし、このバイトがダメになっても、今まで学んだ対応を思い出して

(ってか長過ぎて、さすがに身になって来てるのでは?いや、まだまだ、だな〜🤣)


諦めないで、頑張りたいと思います!!

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