不登校ブログの記事を書きましたらね、
お伝えしたい事を色々思い出しました。
これは、少し前の。公立中学校での、地域ボランティアの会議でのお話です。
定期的に行われる、学校区の地域のボランティアリーダ向けへの、
公立中学校の取り組みの報告会の事でした。
午前中は、授業参観をさせて頂いて、午後からは、その公立中学校の校長先生、教頭先生、教務主任の先生が、
学校の活動報告をまとめて下さったレジュメをご用意くださって、その学校の生徒、先生の頑張りをお伝えくださいました。
生徒が劇的に増えている地域で、先生方も、お若い先生の割合が多く。
ご苦労が多い中にも、熱心に取り組んでくださっている様子がわかって、参加者の、
「じいちゃん、ばあちゃん(私も🤣)」は、
心から、応援する気持ちで、報告書を拝見しました。
その中で、その公立中学校の学校目標のひとつに、
「自校生徒の、交通事故、学校内での不慮の事故、教職員の不適切な行い、そして不登校などの生徒の問題行動の、ゼロを目指す」との主旨の文言がありました。
私は、全体への意見を求められた時に、真っ先に手を挙げて、発言させて頂きました。
「私は、経験者として、発言させて頂きますが、
生徒の交通事故、不慮の事故は、ぜひとも「ゼロ」を目指して頂きたいと思いますし、
地域のメンバーとして、お手伝いできる事は、
お手伝いしたい!と活動しておりますが、
不登校に関しては、「学校に来ないのは、問題行動」と。
一括りにしては、欲しくないのです。
この「学校目標」を見たら、当事者の親御さん、そして、生徒本人は、とても傷付くと思います。
学校が、行政と連携して、問題解決できる
(貧困や、ネグレクトや、親御さんの生育環境を整える能力の無さ等)問題の不登校には、この学校目標は有効と思いますが、
そうでは無い、不登校の形が多いのは、先生方が1番ご理解くださっていると、私は思います。
私も、私の息子が、突然の完全不登校になった時は、この学校の、PTA副会長をしていました。
その時、この「学校目標」を見たら、とても苦しい気持ちになったと思います。」
と、お伝えしました。その会議には、学校区にある、公立高校の校長先生なども参加なさっていましたので、
そこから、「高校での不登校」の実情などのお話もあり、、。
会議の終了後に、お暇する時に、校長先生から、
「〇〇さんのお話、とても参考になりました。
不登校生徒の親御さんのお気持ち、理解出来ずにいたと思います。
学校目標は、来年度から気をつけたいと思います😌」との、お言葉を頂きました。
思い返すに、息子の不登校真っ只中の時、、。
ある、今で言う「モラハラ ママ(自分の子育てが全て正しい!)」から、
「〇〇君(ウチの息子)が、学校に来れなくなったのは、理由が、ハッキリしてるのよ!
私が、〇〇君(息子)の不登校を解決できる病院の先生を調べて、講演会をしてもらう用に準備したから。」と😑
パンフレットをチラシを作って、学校に掲示された事があるのです。
タイトルは、
「この病院の先生のお話を聞いて、実践したら、不登校などの問題行動は無くなります」との主旨でした😑
その講演会の内容は、
「しっかりとした、食事内容と、生活態度を取れば、不登校などの問題行動は、起こらない。
不登校は、生活態度の乱れが原因なのだから、
親がキチンとすれば、改善できる。
それでも改善しないのであれば、それは「病気」なので、キチンと医療にかかるように。
それで改善できない、不登校はない!」との事でした😑
どーよ😑そんなで、不登校が改善できるなら、
あんた。
だーれも苦労してない💢って。
と。その時、今も、思いますね💢
ね〜〜〜😑