不登校からの生還✨家族で頑張る継続登校の日記

中学2年の息子が突然、完全不登校になりました。8ヶ月間の引きこもり生活を経て、復学支援機関のもと、中学3年の夏休み明けから復学させて頂きました。
継続登校するからこその苦労を、支援の先生の指導のもと、家族で乗り切る日記です!頑張ります!!

まだまだ続く「家族会議」

先日、👽息子が、お酒絡みの「失敗」をしました😑これでもう、2回目😑


こーれは、ほっとく訳にはいきません💦

息子と2人で、「失敗」の後始末をしながら、

「明日、お父さんから、お話がありますからね😠」と言いましたら、まだ酔いの残っていた息子は、にっこり笑って、はーい!と言いました。


まったくもー😑


そして翌日。「お酒の飲み方の改善」に関する、息子との「家族会議」のシナリオを考えました💦

息子に伝えなくてはいけない事は、「お酒の飲み方の改善」ですが、

私としては、「バイトの導入」に関しても、その為の準備をさせたい!と考えました。


そして作った「家族会議のシナリオ」を、F先生に送って、添削をお願いしましたところ、


F先生は、お忙しい時間を割いて、「電話カウンセリング」をしてくださいました😌

久しぶりに、F先生のお声が聞けて、嬉しかったです😅

が、お忙しい先生には、悠長にご挨拶しているヒマはありません💦

主人とメモ帳をセットして、先生のお話を伺いました。


私の作った「家族会議のシナリオ」ですが、

「お酒の飲み方の改善」の部分に関しては、大筋で🆗を頂きましたが、


「バイト導入の準備」の部分に関しては、欲張りすぎ💦との事でした。


前日、「失敗した😓」と、自分で認識できている「お酒」については、

「反省と、親からの改善策に対する同意」を得られる勝算は高いけれど、


そこに関係ない(その段階で、なんの意識もしていない)事柄の親からの「指示、命令、提案」を乗っけたら、そこを受け入れる可能性が低い上に、


肝心の、お酒の飲み方に対する、「反省と親からの改善策」も、拒否する方向に動いてしまう、との事でした。納得しましたー💦


ホントに、親ってのは、余計な事を言ってしまう生き物なんですよねー💦

余計な事を言って、肝心の部分を伝える事ができない、って事ですね。

気をつけないと、いけません😓


なので、私が作ったシナリオの、前半部分は生かして、後半部分は大幅カット😅

バイトに関しては、

「学生はバイトも勉強のウチなのだから、コロナが落ち着いたら、バイトも始めないといけないよ!」くらいで、釘を刺してもらう事にしました。


「F先生の電話カウンセリング✨」の為に、主人と車で外出していましたので、

家に向かって走りながら、F先生からご指導頂いた「家族会議」のシュミレーションをして、主人はセリフを何度か練習しました。


家に着いて、リビングテーブルを片付けて、

落ち着いた雰囲気にしてから、息子を呼びましたところ、息子は素直に降りて来ました。


その日の家族会議は、F先生から

「緩急をつけてね!」とのご指示を頂いたくらいの内容ですので、その日1番の強めの口調で、主人が、


「〇〇!(息子)なんの話か、わかってるな😠」(メッ😠)に、

息子が、はい、と答えて、後は穏やかモードの進行で、

息子は、親からの「お酒の飲み方の改善策」に、はいはいと、同意をして、「家族会議」は無事に終わりました😊


この日の「家族会議」の所要時間は、準備も含めておよそ2時間。

テーブルについてからは、約5分くらいでしたー😊


それが日曜日。それから3日間は、親の提案した

「お酒の飲み方の改善策」を、実行している息子です。

我が家の場合、この「家族会議」が息子を動かす「肝✊️」になっております。


「家族会議」で大切なのは、

①「家族会議」が実行できる状態の家庭環境を整えておく事


②「家族会議」の内容を、精査する事

なのだと、思います。


なので、次の記事では、「家庭教育」「家族会議」の考えを取り入れ方などを書いてみたいと思います😌


今朝は、早くから、子供達が卒業した公立中学の「落ち葉清掃」に行って来ました😊

地域のシニアの方々が、たくさん集まってくださって、とても嬉しかったです!!


久しぶりに、その公立中学の校歌を聞いて、、

ちょっとウルッと来てしまいました。


F先生のおかげです!!

そんなF先生のご指導の一環をね、これからもお伝えしたいな!と思っています😌


今日は、今年最後の趣味のスポーツです。

その公立中学の体育館をお借りして、ですね。

こんなお年ですが、短パン🩳はいて、頑張ります✊️

諦めなかった先にやっと見えたモノ✨

11月16日の「不登校の親御さんとの「お話し会」の計画✨」で書いた、教頭先生からの宿題。


あっちこっちに頭を下げて、準備をして、

日曜日の早朝❄️

地域の先輩方が、体操をしたり、ジョギングをする集まりに参加させて頂きました。

風が吹いて、結構寒かったですが、たくさんのシニアの皆様方が、お元気に活動なさってるのを見て、私はとても嬉しくなりました😊


ちなみに、この集まり。私が結婚をして、この地に越して来た時(30年以上前)に、主人と参加していた事があるのです。


その時、今の私くらいだった方々が、それから30数年。毎週体操とジョギングを続けていらした訳ですよ。

皆様、お年の割に、お若い訳です🤣

何にしても、継続するってのは、大切な事ですね!見習わないといけないなーと思いました。


そこで100名ほどのシニアの皆様方に、

「今、朝の7時台はボランティアの方々が、主に小学生対象の見守りや、旗振りをしてくださっているけれど、

「朝の8時台」は、中学生や高校生が、学校に向かうのをためらってしまったり、等々。

心配な動きもあるけれど、

先生方は授業の準備があって、校外に出る事はできないので、

「朝の8時台」に、玄関のお掃除や、ゴミ捨てのついでで構わないので、地域の方々の見守りをお願いしたいです!!」と、お願いしました。


話を聞いてくださった、地域のシニアの皆様は、運動なさっている方々ですので、さすがにフットワークが軽い🤣

私がお願いした主旨に賛同してくださって、

数名の方が、公立中学校に出向いて、早速、ボランティア登録をしてくださいました。


教頭先生からの「宿題」ね。なんとか形にする事ができて来ました😊


その報告の電話を入れましたら、教頭先生がとても喜んでくださって、


「頂いた電話で恐縮ですが、〇〇さん(私)から提案して頂いた、

不登校の親御さんとの「お話し会」ね。学期をまたいでしまいますが、〇〇さん(私)にお願いしようと言う方向に進んでますので。」との事でした。


私が、この地域ボランティアをお受けして、教頭先生に「お話し会」の提案をしてから、前向きなお返事を頂くまで、ちょうど一年かかりましたよーー😅


いや、このお話しね。この前の、zoom会議でも、皆さんおっしゃっていたのです。


例えば、「公立学校のオンライン化」を推進したいと思った時。

市町村などの行政レベルで、「全生徒へのタブレット配布」が決まったとしても、その1番大切な「運用方法」については、各学校の「校長先生裁量」に任されているのだそうです。


運良く、そう言った事に前向きな校長先生だったら良いけれど、

「新しい事の導入」に慎重な(めんどくさかったり、若いモンに教わるのが嫌だったり😑)校長先生だと、全然進まないそうなのですよ。


そんな時、やいのやいの、と。押して行っても、「学校の先生方」は、なかなか動いてくださらないそうなのです。


ある活動を推進している方が、

「北風と太陽」ですよ。とおっしゃいました😅


「こちらの要望を叶えたかったら、要望ばかりではなくて、学校側からの要望にも応えて、信頼関係を築くのが、大切だと思います。

でも、肝になるのは、

『結構、学校の自由裁量の部分は大きい』と言うことなんです。

学校側がやる気になったら、結構、幅広く進める事もできますから、諦めないで、学校側に働きかけて行く事が大切ですね!」との事でした。


ホント。とても大まかな話になってしまいますが、先生によって、対応って、全然違いますものね。


「ひとりの先生に言っても、ダメだったら、他の先生にも当たってみる!」

「どんな事まで、学校にお願いできるのか?

どんな事なら、学校にお願いしたら有効なのか?親は情報収集を頑張る。」

「でも、先生への言い方は気をつけて。先生を尊重して、お願いする。」

「我が子の事だけでなく、自分も学校や他の生徒の為にできる事に、参加する。」


なんて気持ちも持って、学校側と交渉して頂きたいな、と思いました。


中学3年の、不登校の親御さん。

「もう12月😓」ではなくて、

「まだ12月✊️」ですよ。


親にできる事はあるはず!と信じて。

どうか、ご自分にとって、有効と思われる情報にたどり着いて頂きたい、と、願っています。


何が何だか、わからなかったら、私は、

「家庭教育推進協会」で、相談する事をお勧めしますよ!!


専門家に、自分の家庭にあった方向性を示してもらうのは、とても有効だと思います!!


ね。諦めないで、頑張りましょう✊️

学べば学ぶほど、不登校への対応は、、、🤔

こちら関東も、寒くなって参りましたー💦

そしてコロナも。

うーん💦どうしたもんだか💦

マスクをして、うがいをして、手を消毒して、会食は控えて。では?その先は??

我が家で言ったら、主人と私と子供2人よりも、同居のおばあちゃんの方が、

「お仲間との旅行や外食」やっちゃってますよー💦

もう。どこからどのように、気をつけたら良いのか?ね。

わかりませんが、できるところから、できだけ、気をつけるしかないですね😓


そんなで、思った事があります。

今まで私は、不登校関係で、実際にお会いする方は、

「復学支援機関」の経験者の保護者の方か?

もしくは、希望している方が多かったです。


でも、去年の年末から始まった、地域ボランティアの関係で、様々な方と出会い、様々なお話しを伺って、


『不登校』にも、本当にたくさんの種類?と言いますか、理由?と言いますか、内容がある事が、わかって来ました。


『不登校』のお子さんのお年も様々。そして、なんと言っても、

深さ?と言いますが、程度?も様々だなーと、感じている次第です。


ウチの👽息子の経験から言ったら、悪法だと思った

「教育機会確保法」

(学校に行きたくなかったら、無理して行かなくても良いですよー。学校以外の学びも、認めますよー。)も、

有効に作用している、お子さんがいらっしゃる事も、実例として拝見しました。


これはあくまでも、私のここまでの経験で思った事なのですが、


子供が「不登校症状」を表した時に、


親子で話し合いができるくらいの状態のお子さんと、そうでない状態のお子さんでは、

対応は違って当たり前だろう、と思うのです。


この頃、「コロナ禍から、学校に行きづらくなった」とおっしゃる親御さんお2人とお話しして、そのお2人共が、

「子供の意思を尊重して、無理して学校に行かなくて良い」と話している、と聞いて、私は驚いてしまったのです💦


そのお親御さんお2人は、子育てについての学びが深く、

また、学校に行きづらくなった理由を、お子さんがちゃんと親に話せていて、お子さんは家庭で明るく過ごしたそうなのです。


確かに、そのような条件の元なら、「教育機会確保法」の求める形?の

「不登校対応」が、実現するのだろうな?と思いました。


その親御さんのお1人の、お子さんが学校に行きづらくなった理由は、

「いじめをしている子供」から、「いじめられている子供」を庇って、ターゲットになってしまったそうなのです。


そこでその親御さんは、「いじめをしている子供」の保護者の方々を集めて、話し合いの場を持ったそうです。


でも、「いじめをしている子供」達だって「大事な宝」との気持ちで、「いじめをている子供」達の保護者の方に、子育ての問題点と改善策を教えてあげて、問題を解決した、との事でした。


また、もうお一方のお宅は、お子さんがいわゆる「うきこぼれ」で、公立学校の勉強は、

もう必要ない!と、学校に行かなくなったそうなのです。

そこでその親御さんは、学校と交渉をして、

「公立学校より高度な学び」ができるフリースクールに通う日を、

公立学校の出席日数として、カウントしてもらえる様に交渉をして、認めてもらって、お子さんは楽しく、フリースクールに通っている、との事でした。


この親御さんは、

「教育機会確保法」は、とても有効です、とおっしゃいました。


もぅ。ウチの👽息子の不登校とは、全然違う不登校だなーと思った次第です。


だからこそ。私は、

「復学支援機関」に依頼するのが、有効な

「不登校の型」もあると思うのですよ。


少し前に、人権問題の講演会で聞いた、これからは、

「困った時に、支援を求める能力」が必要なのだと改めて、思いました。


上に書いた、お二方の不登校と、ウチの👽息子の不登校では、ぜーーったいに、同じ対応が有効だとは思えないのです😓


そしてもう一つ。

「諦めないで欲しい」と思います💦


これね。子供達にも、伝えなくてはいけない事なんだそうです。

もし、暴力や虐待を受けた時。誰かに話しても、わかってもらえない、事もあるかもしれない。

でも、諦めないで、次の人に話して欲しい!って。伝えて行くそうなのですよ💦


だから。不登校だったり、他の事柄もね。辛い思いをなさっている方がいらしたら、どうか支援してくれる先を、諦めないで、探して欲しい!と思います😓


私は、「不登校」に関しては、

「復学支援機関」に依頼するのが有効な型があると、経験から、お伝えしたいと思っています😌


諦めないで、一緒に頑張りましょうね✊️