不登校からの生還✨家族で頑張る継続登校の日記

中学2年の息子が突然、完全不登校になりました。8ヶ月間の引きこもり生活を経て、復学支援機関のもと、中学3年の夏休み明けから復学させて頂きました。
継続登校するからこその苦労を、支援の先生の指導のもと、家族で乗り切る日記です!頑張ります!!

思春期になっても、まーだ泣いてしまう子供💦

あっと言う間に、年末ですね😅

いやー。月日が経つのは早いモノです。


先日、家族でクリスマス🎄会をしました。

実家の母が毎年送ってくれる、某県名物の

「骨付鳥」と、ちょいと奮発したシャンパン🍾と、おばあちゃん手作りのチーズケーキで、楽しみました。

子供達が、

「サンタさん🎅来ないかなーー?」と言いましたので、主人と私で、速攻、

「もう来ませんよ😑」と言いました。


ちなみに、サンタさんに、何をお願いしたいのか?聞きましたら、

上の子は、「自分の部屋のコタツ」だそうです。サンタさんが、コタツを担いで来るわーけがない😑

ちなみに、息子は「キャッシュ」だそうです。バイトしなさい😑


そこで、主人が各自の今年の重大ニュースはなんだったか?聞きました。

今年も😅我が家は色々あったと思うのですが、子供達はふたり揃って

「猫が来たことーー💕」と言いました。

それ以上の事がないと思えるのは、幸せですね。

神様に感謝して、過ごしたいと思いました😌


私にとっての重大ニュースは、息子が大学に合格した事です。

ホント。3月の末の末まで、どうなる事かとヤキモキしましたが、決まってくれて良かったです🥲


去年の今頃は、息子の浪人生活の終盤で、中学、高校と2回経験した

「不登校、五月雨登校」を、またまた予備校でもやらかされて、苦労しながら進んでいる最中でした😓


思い起こせば、中学で突然の完全不登校になった息子は、復学支援機関「FHE不登校自立支援センター」のF先生のご支援を頂いて、元の公立中学に復学させて頂いて、高校受験を乗り越えて、全日制の私立高校に入学させて頂きました。


復学から、高校1年の夏休みまでは、皆勤ペースで過ごした息子ですが、高校1年の夏休み明けに、いきなりの「決壊」をおこし、

そこからは、怒涛の「五月雨登校」に突入したのです💦


その時、F先生が、

「先は長いなーー💦(高校卒業まで、2年半もある😓)」と、苦笑なさったのは、忘れられません。


その予言通り💦残りの2年半の高校時代を、

親子で七転八倒?七転び八起き?しながら、

日々、F先生のご指導を信じて、なんとかかんとか、乗り越させて頂いたのでした😓


高校年代、、、。息子の強いこだわりから、

何度も、担任先生から、ご注意を受けた息子は、とうとう、担任先生の前で、

「メンタルを理由にして、泣いてしまった。」のでした。


ところが、女性ってゆーのは、(お母さんも含めて😅)

「男子の涙」に弱いのですよーー💦


若い女性の担任先生は、息子の、

「メンタル+涙」攻撃を受けると、折れてしまう事を、繰り返して、、、。


息子は、

「メンタル+涙」攻撃は、自分の意思を通すのに有効✊️と、誤学習してしまったのだと思います😑

それから、自分に都合が悪い事があると、良く泣くようになってしまいました😓


初めの頃は、高校生の男子に泣かれると、私もついつい甘くなってしまいましたが、、。


F先生のご指導の積み重ねから、ウチの子供達の場合は、


「自分に都合が悪い事が起こって、感情を昂らせている時(泣いたり、モノに当たったりしている時)

親が心配しすぎると、余計に感情の昂りを増長してしまう。」と、学びました。


そりゃ、「辛いから泣いてる」訳なのですが、その理由を、自分が招いた場合は、

親は、「完全否定(あんたが悪いんでしょ😠)」で受けるのは、違うと思いますが、


かと言って、親が大袈裟に、

「大丈夫?大丈夫?」と、同調したり、心配しすぎるのも、違うなーと。理解した次第です。

特に、その泣いてしまった理由を、親が、

「先回りの過保護、過干渉」で、解決していると、誤学習が進んでしまって、

「自分にとって、マズイ事が起こると泣く」が、加速する、と学びました。


なので、我が家の場合は、子供が「泣く」くらい、感情を昂らせた時は、とりあえず、クールダウンです。子供とは距離を取るように、教わりました。


そして、あまり強い「アクティブリスニング=傾聴」はせずに、そのような状況になった理由を、本人が理解するように、導いて行きます。


「泣(な)く子と地頭(じとう)には勝てぬ」とは言いますけどね。

そりゃ、道理の通らない、赤ちゃんまでの話だと思いますよ😅


自分の子供が、「道理を理解できる年」なのだとしたら、


「泣く子」に負けないように。親は強く出るのではなく、子供が、

「自分が泣いてしまう状況」に、なぜ陥っているのか?年相応に、伝える努力をしなくてはいけないな、と思いました😌


今、我が家で、無条件に泣いて良いのは

「猫😼ちゃん」です。

😼の鳴き声には、家族全員で即反応✊️してますよー!


ちょー過保護に育てております🤣

高校中退から、動けなくなってしまった、、😓

たまたま、「高校を、大学受験に専念したいから中退した」お子さんの親御さんと、お話したり、メールで相談されたりの機会が続きました。


その理由で高校を中退するお子さんの場合、

いわゆる「上位大学」を、目標としている場合が多いのではないかな?と思います。


その中のおひとりは、私が推薦する「家庭教育推進協会」の指導を受けていらして、

事情で高校は中退するけれど、それまで通っていた塾(予備校)は継続して、本人の実力とはかけ離れた「目標校」を、

塾(予備校)の先生から、段々と「適性校」に落とし込んで行ってもらっている、との事でした。

さすがに、ベスト✨な対応と思いました😌


しかし、お話を聞いた、別の方は、お子さんが高校を中退した後、通っていた塾(予備校)を、休んでばかりなので、辞めさせてしまった💢との事でした。

その対応も、決して間違いではないと思います😓ちゃんと通わない塾(予備校)代は、もったいない💢が、普通の価値観です。


でも、ここまでF先生の家庭教育を学んで来た私としては、


①業界人の場合😓高校以降(中退後)「継続して通う場所」が途切れてしまったら、

「継続して通う場所」を新たに設定して、稼働させるのは、とても大変なので、休みがちと言っても、この場合、塾(予備校)は継続しておいた方が良い。


②塾(予備校)は、周りが受験に向かっている環境や、受験の情報が本人に直接伝わる場所で、そのような場所に身を置く事が必要。


③「高校を中退する」と言う、一般的でない思考を持つ生徒の場合、極端な考えに行く傾向がある(現実的でない目標校)と思われるので、その修正として、現実の受験生の中で、模試やテストを受けて、自分の実力を自分で把握する必要がある。


④親は、勉強の成果については、口を出す事はできないが、

「通学型」の塾(予備校)に通う事を「家族会議」で事前に親子で確認してあれば、「通学」の部分は、子供に求める事ができるので、その継続を通して、子供を「受験」から、逃避させないように促す事ができる。


などの、大きな利点があるので、休みがちだとしても、「継続して通う場所」(熟や予備校)を、キープした方が良い、と考えています。


もし、今現在。


『大学受験の為に、高校を中退したけれど、勉強に向き合う事ができない』お子さんがいらっしゃる方は、、、。

早い時期に、実際にクリアできる事柄はなんなのか?見極める事が必要かな?と思いました💦


お子さんの状態によると思いますが、「難しいと思われる状況」に陥っているお子さんに、一般的に言われるところの、

「目標校が決まったら、頑張れるよ!!」は、成り立たない、と言うか?

状況を、悪化させてしまうのではないかな?と私は、思うのです💦


それならと。安易に親が発する

「目標校を下げたら良い」のアドバイスも、

「現実的でない目標校」で、動けなくなってしまったお子さんには、有効に働くとは、私は思えないです💦


それでは、どうしたら良いのか?

あくまで私の経験からの考えですが、

実現可能な、「継続して通う場所」の設定と、コケてもコケても、諦めずに、そこに向かわせる「家族会議」


そして、もしその「継続して通う場所」がダメでも、また次の「継続して通う場所」を設定する「家族会議」しかないのでは?と思っています。


「継続して通う場所」の設定や、通う為の条件設定などを

「家庭会議」を重ねて、話し合って行ける、家庭を少しずつ、作って行く事が有効なのだと、私は経験して来ました。


でもね。家族で決めた方向性は本当に正しいのか?

ってか。何が正しいのか?は、わかりませんよね😓

回り道に見えたって、それがあったから、

良かったんだ!となるかもしれないです。


でもでも。。。状況が悪化して、そのまま、子供が引きこもってしまった、と言う事例が多い事も、また事実なのですよ😓


「親の対応」の小さなひとつひとつの重なりが、子供が向かう道を作っているのかもしれません。


私は、ややこしい、「暗黒思春期反抗期」の

👽には、その思考回路を良く理解してくださって、自立に向けて、親の改善を促してくださる、専門家の先生のご指導を受ける事が、とても有効だと、身をもって経験して来ました。


「家族会議法」は、とても高度な手法だと思っています。

「まねごと」で終わらせずに、家族にその効力が根付くように、専門家の先生のご指導を、ぜひ受けて欲しい!と願っています😌


前にも書きましたが、親が考える事は、全く悪気はないですし、子供に良かれと思ってですが、子供の自立に、

「有効に働かない」「マイナス効果となってしまう」事が多いのですよ💦


その「親の思考」の結果が今の状況に繋がっている、と考えてみて欲しいのです💦

でもね。だからこそ、「親の思考」を改善したら、状況は変わって来ると、考える事ができると思います✊️


「親が変われば子も変わる」です。


諦めないで、頑張りましょう✊️


12月も後半になって参りましたね💦

なんだか、我が家にとっては「盛りだくさん」の一年でございました😅

いや、まだ締めるのは早いな😊

大掃除🧹も待ってます。身体に気をつけて、

年末を乗り切りましょう✊️

まだまだ続く「家族会議」

先日、👽息子が、お酒絡みの「失敗」をしました😑これでもう、2回目😑


こーれは、ほっとく訳にはいきません💦

息子と2人で、「失敗」の後始末をしながら、

「明日、お父さんから、お話がありますからね😠」と言いましたら、まだ酔いの残っていた息子は、にっこり笑って、はーい!と言いました。


まったくもー😑


そして翌日。「お酒の飲み方の改善」に関する、息子との「家族会議」のシナリオを考えました💦

息子に伝えなくてはいけない事は、「お酒の飲み方の改善」ですが、

私としては、「バイトの導入」に関しても、その為の準備をさせたい!と考えました。


そして作った「家族会議のシナリオ」を、F先生に送って、添削をお願いしましたところ、


F先生は、お忙しい時間を割いて、「電話カウンセリング」をしてくださいました😌

久しぶりに、F先生のお声が聞けて、嬉しかったです😅

が、お忙しい先生には、悠長にご挨拶しているヒマはありません💦

主人とメモ帳をセットして、先生のお話を伺いました。


私の作った「家族会議のシナリオ」ですが、

「お酒の飲み方の改善」の部分に関しては、大筋で🆗を頂きましたが、


「バイト導入の準備」の部分に関しては、欲張りすぎ💦との事でした。


前日、「失敗した😓」と、自分で認識できている「お酒」については、

「反省と、親からの改善策に対する同意」を得られる勝算は高いけれど、


そこに関係ない(その段階で、なんの意識もしていない)事柄の親からの「指示、命令、提案」を乗っけたら、そこを受け入れる可能性が低い上に、


肝心の、お酒の飲み方に対する、「反省と親からの改善策」も、拒否する方向に動いてしまう、との事でした。納得しましたー💦


ホントに、親ってのは、余計な事を言ってしまう生き物なんですよねー💦

余計な事を言って、肝心の部分を伝える事ができない、って事ですね。

気をつけないと、いけません😓


なので、私が作ったシナリオの、前半部分は生かして、後半部分は大幅カット😅

バイトに関しては、

「学生はバイトも勉強のウチなのだから、コロナが落ち着いたら、バイトも始めないといけないよ!」くらいで、釘を刺してもらう事にしました。


「F先生の電話カウンセリング✨」の為に、主人と車で外出していましたので、

家に向かって走りながら、F先生からご指導頂いた「家族会議」のシュミレーションをして、主人はセリフを何度か練習しました。


家に着いて、リビングテーブルを片付けて、

落ち着いた雰囲気にしてから、息子を呼びましたところ、息子は素直に降りて来ました。


その日の家族会議は、F先生から

「緩急をつけてね!」とのご指示を頂いたくらいの内容ですので、その日1番の強めの口調で、主人が、


「〇〇!(息子)なんの話か、わかってるな😠」(メッ😠)に、

息子が、はい、と答えて、後は穏やかモードの進行で、

息子は、親からの「お酒の飲み方の改善策」に、はいはいと、同意をして、「家族会議」は無事に終わりました😊


この日の「家族会議」の所要時間は、準備も含めておよそ2時間。

テーブルについてからは、約5分くらいでしたー😊


それが日曜日。それから3日間は、親の提案した

「お酒の飲み方の改善策」を、実行している息子です。

我が家の場合、この「家族会議」が息子を動かす「肝✊️」になっております。


「家族会議」で大切なのは、

①「家族会議」が実行できる状態の家庭環境を整えておく事


②「家族会議」の内容を、精査する事

なのだと、思います。


なので、次の記事では、「家庭教育」「家族会議」の考えを取り入れ方などを書いてみたいと思います😌


今朝は、早くから、子供達が卒業した公立中学の「落ち葉清掃」に行って来ました😊

地域のシニアの方々が、たくさん集まってくださって、とても嬉しかったです!!


久しぶりに、その公立中学の校歌を聞いて、、

ちょっとウルッと来てしまいました。


F先生のおかげです!!

そんなF先生のご指導の一環をね、これからもお伝えしたいな!と思っています😌


今日は、今年最後の趣味のスポーツです。

その公立中学の体育館をお借りして、ですね。

こんなお年ですが、短パン🩳はいて、頑張ります✊️