不登校からの生還✨家族で頑張る継続登校の日記

中学2年の息子が突然、完全不登校になりました。8ヶ月間の引きこもり生活を経て、復学支援機関のもと、中学3年の夏休み明けから復学させて頂きました。
継続登校するからこその苦労を、支援の先生の指導のもと、家族で乗り切る日記です!頑張ります!!

F先生を信じて✊️本当に、ついて来て、良かったですー😭

ここしばらくのウチの息子ですが、

息子にしてはご機嫌さんで、大学のオンライン授業や課題に取り組んでおります😊


息子曰く

「(学びの内容が)楽しい」「(苦手だけど)授業の英語なら、ついて行けてる」と。


F先生に様子を報告しましたら、

「単位の問題だけじゃなくて、自分でできているという肯定感が久しぶり取れているかもしれませんね。」


「去年頑張って緩まないように出来ましたから(^-^)去年の貯金分ですね」との事でした😌


その時ちょうど私は、「アジサイの剪定の仕方」を読んでいる時でしたので、F先生のお返事と、通じるモノを感じましたよ!!


「アジサイ」って、

お花数を少なく、ひとつずつのお花を大きく育てるか?

お花数を多く、ひとつずつのお花を小さく育てるか?

前年の剪定の仕方で、調節できるそうなんですよ。


子供も、植物も。

「育てたように育つ」のだと、思いました😌


ウチの夫婦も、一生懸命、愛を持って子育てして来ました💦

でも、「子供の自立」に向けて、間違った子育ての方法を取ってしまったと、実感しています💦


もうね。

「お水と肥料を与えすぎて、「根腐れ」させてしまった💦」のだと、反省しています。


F先生の復学支援を受けて、子供を学校に戻してもらった事は、もちろんですが、


それと同時に。F先生から受ける

「家庭教育」のご指導を、信じてついて来て、本当に良かったです。


子供達が、自立に向かって、本人なりに進んでいると実感できる、今の我が家の状況が、

本当にありがたいと思っていますー😭


今、ウチの夫婦は、子供達の自立に向けて、

「正しいと信じられる」子育てに取り組めている、と。心穏やかに、過ごせているのです。


でも、それは、、、、

「ウチの子供達は、もう大丈夫!」という意味ではないのです💦


やりますよ😑これから先だって、きっと、何かしら、やらかしてくれる、と思います😑


だって、子供達の長〜い人生。

また、つまづいたり、転んだり。なんかしら、あると思いますし、やらかす可能性は、そりゃ高いでしょう💦と覚悟しています😑


でも、、。

「失敗したら終わり」じゃないのです。


「失敗」と思う出来事があっても、家族で飲み込んで、助け合って、次に進むんだ、と。

いや、必ず次に、進めて行けるのだ、と。


そんな親の訓練を、させて頂いての、今日があると思っています😌


子供を育てるのも、植物を育てるのも、形になるには時間がかかると思います。


どうか、悔いなく、心穏やかに過ごせる方向を見つけて頂きたいなーと。

願って今日の記事を書きました😊

「大丈夫!大丈夫!」と、自分が同じ立場になっても言えるのかな😓

こちら関東は、急に涼しい1日です。

コロナの関係で、毎日、来館されたお客様の体温を測るのですが、今日は体温がとても低いお客様が多くて、


「大丈夫かしらー??」と。


体温と血圧は、「低い」場合💦なんともできないので💦

「大丈夫じゃないですかねー😅」

「そうよねー😅」と、何回も同じ会話を繰り返しました。


さて。前回の記事に頂いたコメントを書きながら、思い出しました。


コロナが始まって、しばらくしてからの、ある集まりでの会話です。


これからの「オンライン授業」のあり方について。有志がzoomで集まって、勉強会をしました。


初めてお会いする、我が街とは離れた地域の

方で、

ご自分も、子供に関わるお仕事をなさっていて、

ご自分のひとりっ子のお子さんを、お住まいの地域の公立小学校から、都内の有名私立中高一貫校へ進学させた、との方が、



ご自分のお子さんの学校の、進んだオンライン授業について、レクチャーしてくれました。


「日本有数の進学校」ですから、先生も生徒も、めちゃ前向きです😅

「オンライン」となったら、その利点を生かして、英語の授業はいきなり、海外の提携校とリアルタイムでの授業となったそうですよ✨


ここでひとつ、思い出しましたよー💦

我が家の子供は2人とも、地域の公立中学から、都内私立高校へ進学しました。


上の子は、いわゆる「上位進学校」に進みました。

その入学式の後の、親への説明会での事ですが、

学費の引き落とし口座の設定等、その学校の事務手続きの説明の時、担当の先生が、

「我が校では、「就学支援金」を受け取る方は、ほとんどいらっしゃいませんので、説明は割愛させて頂きます。

申請書類も、生徒に配る事はありませんので、もし、申請する方がいらっしゃいましたら、個別に事務所の方にいらしてください。」と、おっしゃいました💦


そして、2年後の息子の高校の入学式の後の説明会です。

「高校の就学支援金の申請」について、しっかり説明してくれましたし、

毎年、申請の説明のお手紙と書類を、保護者会で、親に手渡ししてくれました。


だからね。だからって言ったら、ヘンですが、

学校によって、「オンラインの環境」は、差があるのですよねー😓


「環境」が整った集団へ、オンライン授業を行うのと、


そこから整えていかなければいけない集団へ

オンライン授業を行うのでは、

違うよなーと、思った次第です。

まー。それはさておき😅


その、「オンライン授業のあり方」についての勉強会での会話です。


その、めちゃくちゃ進んだ、進学校の「オンライン授業」をレクチャーしてくださった方が、


「このように、オンライン授業は、これからの実情に適していて、とても有効です。

また、いじめ問題などで、不登校になっているお子さんも、家庭学習が充実しますので、

良い事だと思います!」との主旨のお話をなさいました。


その時、参加していたメンバーのほとんどは、

「そうですね!」と肯定していました。


私は、、、。

「不登校を経験していない方は、やっぱり、そう思うのだろうなー😓」と思って、聞いてましたよ。


「不登校」と言ったら、「いじめ」などの、理由があると思うでしょうし、

「オンライン授業」が充実したら、不登校で学校に行けない子供は、家で授業に取り組む事ができる、と。

普通の人は、思いますよねー😓


いや、そのように、「家で授業に取り組む事ができる子供」も、これから増えて来ると思いますから、

「オンライン授業」の全てを、否定するのではないのです💦


でもね。いくら「オンライン」の環境を整えても、「取り組む事ができない」時期があるんだと💦


また、時代が次に進んだら、その対応も認知されて行って欲しいなーと思いました。


悪気はないのはわかっています。皆さん、一生懸命、子供の事に取り組んでくださっている方ばかりです。


でも、

「子供が学校に行きたくない、と言ったら、行かせなくても大丈夫🙆‍♀️

オンラインでの学びが進んでいるのだから、お家で勉強したら大丈夫🙆‍♀️」


とおっしゃる方のお子さんが、学校に行けなくなってしまっても、

ご自分のお子さんにも、

「大丈夫!大丈夫!」と思えるのか?と思うのですよ💦


私はね。熱心な方こそ、

「大丈夫!大丈夫!」とは、思えないのではないかなー?と思いますよ😑

「学校に行かなくても良いんだよ」の、その先は?

その先は?いったい誰が責任を取ってくれるのでしょうか?と思うのです😓

昨日、コロナの影響で、「子供が学校に行きたくない」と言い出した時の、親の対処法を

、コメンテーターが話し合っている番組を見ました。


大概のコメンテーターが、

「子供に無理をさせる必要はない。行きたくないと言っているのなら、休ませたら良い」

との意見でした。


わかります💦私もそう思います💦

子供は、自分が1番、学校に行かなければいけない、と。

わかっているのです。だから、

「子供が学校に行きたくない」と言い出した時は、色々な意味で、相当「不登校症状」が進んでいる、と推察されます。


だから、まずは子供の気持ちを受け入れて。子供が話せる状態だったり、そんな親子関係なら、子供の話を聞いてあげて、落ち着くのを待つ対応で良い、と思います。


ひと昔前の、「朝の親子バトル⚡️」が減ったとしたら、ここは、世間の理解が進んでくれて、良かったな、と思います😌


でもね。コメンテーターの話は、それで「終わり」なんですよ😓

「無理して、学校に行かせる必要はない」

で、休み始めた子供。。。。。。

では?その子はその後、どうなるのでしょうか?


「辛い学校から離れて、お家で穏やかに過ごせば、心のエネルギーが充満して、また元気に活動を始める」のでしょうか?


これだけ、その理論が多いのだから、きっと、そんなお子さんもいらっしゃるのだと思います😌


でも、、、私は、そんなお子さんを見た事がないのですよ😓

いや、1人。知り合いにいるな💦


でも、そのお友達は、「子供が学校への行きしぶり」を起こした時、ちょっと知識のある私がびっくりするほど毅然と、


「学校に行きたくないなら、行かなくても良いけれど、朝は時間で起きて、制服に着替えて。学校の時間は、ここで勉強しなさい!」

と、指示をして、その通りに家で過ごさせて、

確か?2週間くらいで、学校に復帰させました。


その息子君は、現在、有名私立大学に進学して、元気に過ごしておりますよ😅


ウチの息子が、中学2年生で、突然の完全不登校が始まった頃を思い出しますと、

私も、息子の尋常ではない様子を見て、

「無理して学校へ行かせる」事はできない😭と理解しました。


でもね、そうして学校を休み始めた息子は、

初めの1週間は、なんとか親との会話もできましたが、

その後、どんどんと自分の殻に閉じこもって行くのがわかりました😭


もし、あのまま「親が黙って見守る」対応を続けていたら、

私は、ウチの息子は、

「心のエネルギーが充満して、元気に動き出す」事は、


まず。中学年代ではできなかったと、断定いたします😓

「中学3年生で15歳の息子を、家族の力だけで、数ヶ月休んでしまった中学校に復帰させる」

能力は、ウチの家族には、無かったです😓


それでは、その後、

中学に復帰する事なく、高校年代に入った息子が、どう動く事ができたのか?です。


わかりません😓わかりませんが、ウチの息子は

「辛い中学に行かずに済んで、元気になって、高校でリセット」できたとは、思えません💧

きっと、簡単には、動き出す事は、できなかったと思います。


「不登校への対応」も、少しずつ、進んでくれているな、とは思います。

確かに、子供が辛い時に、無理して学校に行かせる事は、避けなければいけません。


でも、そうして子供を休ませた、その先の対応を示して行かないと💦

「一旦動きを止めてしまった子供」の、その先の責任は、親だけが持つしかないのが、今の日本の現実、なのです💦


なんだか、コロナの影響で、

「無理して学校に行かなくても、家で勉強したら良い」が、加速しているような気がして、怖いなーと思って、この記事を書いて見ました💦


私の周りには、

「不登校になって、お家で穏やかに過ごしたら、元気になった」お子さんは、いないのですよーーー💦

だから私のお仲間の皆様は、「子供を学校に戻す」道を求めて、動きました。


そして、

「混乱期はお家で落ち着いて過ごして。その後、復学支援を受けて、学校に戻してもらって、元気になった✨」子供達を、たくさん見て来たのです。


F先生の今回の記事も、ぜひ!皆様に読んで頂きたいなーと思いました。

『子どもの不安定さは、脱出させてあげることで改善させてあげられる可能性がある』


「子供が、自力で這い上がれない穴」に落ちてしまった時は、大人が引っ張り出してあげて欲しいです😭


そこからまたね。動き出せたら、見守って行けば良い、と思いますよ!!


ひとつ、「年代(中学年代とか、高校年代とか)」を送ってしまったら、取り戻すのは、

簡単ではない、部分もあると思います💦

その「年代」のうちに。

ウチは、親のできる事を、模索して来ました😌


ウチの息子は、

中学の卒業式に出して頂く事ができたから、

高校の卒業式に出して頂く事ができたから、


今の、本人なりに頑張っている、

「大学生活」があるのだと、思っています😌