「大丈夫!大丈夫!」と、自分が同じ立場になっても言えるのかな😓
こちら関東は、急に涼しい1日です。
コロナの関係で、毎日、来館されたお客様の体温を測るのですが、今日は体温がとても低いお客様が多くて、
「大丈夫かしらー??」と。
体温と血圧は、「低い」場合💦なんともできないので💦
「大丈夫じゃないですかねー😅」
「そうよねー😅」と、何回も同じ会話を繰り返しました。
さて。前回の記事に頂いたコメントを書きながら、思い出しました。
コロナが始まって、しばらくしてからの、ある集まりでの会話です。
これからの「オンライン授業」のあり方について。有志がzoomで集まって、勉強会をしました。
初めてお会いする、我が街とは離れた地域の
方で、
ご自分も、子供に関わるお仕事をなさっていて、
ご自分のひとりっ子のお子さんを、お住まいの地域の公立小学校から、都内の有名私立中高一貫校へ進学させた、との方が、
ご自分のお子さんの学校の、進んだオンライン授業について、レクチャーしてくれました。
「日本有数の進学校」ですから、先生も生徒も、めちゃ前向きです😅
「オンライン」となったら、その利点を生かして、英語の授業はいきなり、海外の提携校とリアルタイムでの授業となったそうですよ✨
ここでひとつ、思い出しましたよー💦
我が家の子供は2人とも、地域の公立中学から、都内私立高校へ進学しました。
上の子は、いわゆる「上位進学校」に進みました。
その入学式の後の、親への説明会での事ですが、
学費の引き落とし口座の設定等、その学校の事務手続きの説明の時、担当の先生が、
「我が校では、「就学支援金」を受け取る方は、ほとんどいらっしゃいませんので、説明は割愛させて頂きます。
申請書類も、生徒に配る事はありませんので、もし、申請する方がいらっしゃいましたら、個別に事務所の方にいらしてください。」と、おっしゃいました💦
そして、2年後の息子の高校の入学式の後の説明会です。
「高校の就学支援金の申請」について、しっかり説明してくれましたし、
毎年、申請の説明のお手紙と書類を、保護者会で、親に手渡ししてくれました。
だからね。だからって言ったら、ヘンですが、
学校によって、「オンラインの環境」は、差があるのですよねー😓
「環境」が整った集団へ、オンライン授業を行うのと、
そこから整えていかなければいけない集団へ
オンライン授業を行うのでは、
違うよなーと、思った次第です。
まー。それはさておき😅
その、「オンライン授業のあり方」についての勉強会での会話です。
その、めちゃくちゃ進んだ、進学校の「オンライン授業」をレクチャーしてくださった方が、
「このように、オンライン授業は、これからの実情に適していて、とても有効です。
また、いじめ問題などで、不登校になっているお子さんも、家庭学習が充実しますので、
良い事だと思います!」との主旨のお話をなさいました。
その時、参加していたメンバーのほとんどは、
「そうですね!」と肯定していました。
私は、、、。
「不登校を経験していない方は、やっぱり、そう思うのだろうなー😓」と思って、聞いてましたよ。
「不登校」と言ったら、「いじめ」などの、理由があると思うでしょうし、
「オンライン授業」が充実したら、不登校で学校に行けない子供は、家で授業に取り組む事ができる、と。
普通の人は、思いますよねー😓
いや、そのように、「家で授業に取り組む事ができる子供」も、これから増えて来ると思いますから、
「オンライン授業」の全てを、否定するのではないのです💦
でもね。いくら「オンライン」の環境を整えても、「取り組む事ができない」時期があるんだと💦
また、時代が次に進んだら、その対応も認知されて行って欲しいなーと思いました。
悪気はないのはわかっています。皆さん、一生懸命、子供の事に取り組んでくださっている方ばかりです。
でも、
「子供が学校に行きたくない、と言ったら、行かせなくても大丈夫🙆♀️
オンラインでの学びが進んでいるのだから、お家で勉強したら大丈夫🙆♀️」
とおっしゃる方のお子さんが、学校に行けなくなってしまっても、
ご自分のお子さんにも、
「大丈夫!大丈夫!」と思えるのか?と思うのですよ💦
私はね。熱心な方こそ、
「大丈夫!大丈夫!」とは、思えないのではないかなー?と思いますよ😑