不登校からの生還✨家族で頑張る継続登校の日記

中学2年の息子が突然、完全不登校になりました。8ヶ月間の引きこもり生活を経て、復学支援機関のもと、中学3年の夏休み明けから復学させて頂きました。
継続登校するからこその苦労を、支援の先生の指導のもと、家族で乗り切る日記です!頑張ります!!

「大丈夫!大丈夫!」と、自分が同じ立場になっても言えるのかな😓

こちら関東は、急に涼しい1日です。

コロナの関係で、毎日、来館されたお客様の体温を測るのですが、今日は体温がとても低いお客様が多くて、


「大丈夫かしらー??」と。


体温と血圧は、「低い」場合💦なんともできないので💦

「大丈夫じゃないですかねー😅」

「そうよねー😅」と、何回も同じ会話を繰り返しました。


さて。前回の記事に頂いたコメントを書きながら、思い出しました。


コロナが始まって、しばらくしてからの、ある集まりでの会話です。


これからの「オンライン授業」のあり方について。有志がzoomで集まって、勉強会をしました。


初めてお会いする、我が街とは離れた地域の

方で、

ご自分も、子供に関わるお仕事をなさっていて、

ご自分のひとりっ子のお子さんを、お住まいの地域の公立小学校から、都内の有名私立中高一貫校へ進学させた、との方が、



ご自分のお子さんの学校の、進んだオンライン授業について、レクチャーしてくれました。


「日本有数の進学校」ですから、先生も生徒も、めちゃ前向きです😅

「オンライン」となったら、その利点を生かして、英語の授業はいきなり、海外の提携校とリアルタイムでの授業となったそうですよ✨


ここでひとつ、思い出しましたよー💦

我が家の子供は2人とも、地域の公立中学から、都内私立高校へ進学しました。


上の子は、いわゆる「上位進学校」に進みました。

その入学式の後の、親への説明会での事ですが、

学費の引き落とし口座の設定等、その学校の事務手続きの説明の時、担当の先生が、

「我が校では、「就学支援金」を受け取る方は、ほとんどいらっしゃいませんので、説明は割愛させて頂きます。

申請書類も、生徒に配る事はありませんので、もし、申請する方がいらっしゃいましたら、個別に事務所の方にいらしてください。」と、おっしゃいました💦


そして、2年後の息子の高校の入学式の後の説明会です。

「高校の就学支援金の申請」について、しっかり説明してくれましたし、

毎年、申請の説明のお手紙と書類を、保護者会で、親に手渡ししてくれました。


だからね。だからって言ったら、ヘンですが、

学校によって、「オンラインの環境」は、差があるのですよねー😓


「環境」が整った集団へ、オンライン授業を行うのと、


そこから整えていかなければいけない集団へ

オンライン授業を行うのでは、

違うよなーと、思った次第です。

まー。それはさておき😅


その、「オンライン授業のあり方」についての勉強会での会話です。


その、めちゃくちゃ進んだ、進学校の「オンライン授業」をレクチャーしてくださった方が、


「このように、オンライン授業は、これからの実情に適していて、とても有効です。

また、いじめ問題などで、不登校になっているお子さんも、家庭学習が充実しますので、

良い事だと思います!」との主旨のお話をなさいました。


その時、参加していたメンバーのほとんどは、

「そうですね!」と肯定していました。


私は、、、。

「不登校を経験していない方は、やっぱり、そう思うのだろうなー😓」と思って、聞いてましたよ。


「不登校」と言ったら、「いじめ」などの、理由があると思うでしょうし、

「オンライン授業」が充実したら、不登校で学校に行けない子供は、家で授業に取り組む事ができる、と。

普通の人は、思いますよねー😓


いや、そのように、「家で授業に取り組む事ができる子供」も、これから増えて来ると思いますから、

「オンライン授業」の全てを、否定するのではないのです💦


でもね。いくら「オンライン」の環境を整えても、「取り組む事ができない」時期があるんだと💦


また、時代が次に進んだら、その対応も認知されて行って欲しいなーと思いました。


悪気はないのはわかっています。皆さん、一生懸命、子供の事に取り組んでくださっている方ばかりです。


でも、

「子供が学校に行きたくない、と言ったら、行かせなくても大丈夫🙆‍♀️

オンラインでの学びが進んでいるのだから、お家で勉強したら大丈夫🙆‍♀️」


とおっしゃる方のお子さんが、学校に行けなくなってしまっても、

ご自分のお子さんにも、

「大丈夫!大丈夫!」と思えるのか?と思うのですよ💦


私はね。熱心な方こそ、

「大丈夫!大丈夫!」とは、思えないのではないかなー?と思いますよ😑

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