不登校からの生還✨家族で頑張る継続登校の日記

中学2年の息子が突然、完全不登校になりました。8ヶ月間の引きこもり生活を経て、復学支援機関のもと、中学3年の夏休み明けから復学させて頂きました。
継続登校するからこその苦労を、支援の先生の指導のもと、家族で乗り切る日記です!頑張ります!!

『不登校、ひきこもり対応の本物✨』の条件③



おはようございます!

こちら関東は、梅雨入りしたのかな??

はっきりしない、曇り空です。


なんか毎日、あれこれ(地域ボランティア)あって、忙しいザマス。

でも、ボランティア活動ができる、心と身体の余裕があるのは、有難い事だと思っています😌


そんなで、本当は、

私が考える、『不登校、ひきこもり対応の本物✨』の

②を書きたかったのですが、ひとつ飛ばして、③を書きたいと思います。


③は、私は、

「実績」を見せてくれる事ではないかな?と思うのです。


パンフレットやホームページの写真やコメントではなくて、

実際の卒業生や、その親御さんなどの、経験者と会わせてくれる、と言う事が大切だと思っています。


私も、『FHE不登校自立支援センター』にお世話になる前から、

先輩お母様方と繋がれて、実際にアドバイスを頂いた事が、とても大きな励みとなりました!!


その『ご恩返し』の気持ちもあって、拙いですが、ブログを書きたり、実際に、復学支援機関を検討なさっている親御さんとお会いして、自分の経験をお話ししたり、している訳です。


と、言う事で。

本日も、そんなご縁の親御さんと、先輩お母様と、ランチ会に行って来ます🤣

ちょっと遠くのお街にお出かけですので、

るんるん💕(古い😑)しているBBです。


るんるん💕って言えば、林真理子さんですな。そちらも、また続きの感想も書きたいと思っています!!


でも、今日は夕方から、趣味のスポーツもあるので、またまた忙しいザマス。

今晩は、夕飯を作ってるヒマが無いので、主人に得意の

「キーマカレー」を頼みましたからね。

バタバタ動いて、スポーツ上がりにお風呂に入って、家族で晩酌です!!


それでは、😼ちゃんが呼んでますので、朝のルーティンから、頑張りま〜〜す✊️

それなら、ウチの子供は医学部に受かったのですか💢



うっわ〜💦

めっちゃ💢のコメントが入りました〜💦

私のブログを読んでくださって、


「あなたがおっしゃるところの、F先生に、

不登校の始末をお願いしたら、ウチの息子は、医学部に受かったのですか💢」


との主旨でした〜💦


以前の私なら、もう、ブログを閉めてしまいたいくらいの、激しい非難😑


でもね。そんなコメントを入れてらっしゃる方の気持ちも、わかるのですよ。

いや。ウチの子供達が、子供達なりに動いているから、落ち着いて(ビール一本追加くらいで💦)お返事できるのだと思います。


それこそ。その問題は、息子さんの問題だと思います。

頂いたコメントだけでは、そもそも息子さんが、医学部を目指していたのか?は、私にはわかりませんが、


ひきこもって、数年たった息子さんに、「医学部」を求めるのが、間違っていると思います。

求めないのも、お宅の状況から言ったら、見放したように感じると思いますので。

親は、何も求めないのが、正解ではなきでしょうか?


「何も求めない。」って、やった事ないのでは?と思います。


そこら辺を、ちゃんとわかっている専門家に、学んで欲しいなーと。

思いました😌

私が考える、『不登校、ひきこもり対応の本物✨』とは🤔



こちら関東も、やっと梅雨入り?らしいですね😅お庭の植物達も、様々育っておりますです。

本日私は、有給を取りまして、朝一で😼ちゃんをイケメン動物病院に預けて来ました。


すくすくと。4.6kgにまで成長した、ウチの😼ちゃん。

甘えん坊に育ててしまって、爪も切れないし、お風呂にも入れられないです😑

だって子供達が、大切に扱いすぎて、😼が嫌がると、「かわいそうだから、やめて💦」って言うのですもの〜〜😅


それで、かかりつけの、イケメン動物病院のトリミングメニューを見ましたら、😼ちゃんの対応もしてくれるとの事でしたので、思い切って、予約を入れた訳です。


私は初めて知ったのですが、😼ちゃんのトリミングは、「鎮静剤」が使われるので、頻繁にはお願いできないそうなのです💦

子供達と、今回は診察も兼ねて、病院にお願いするけど、これからは、家族でなんとか頑張ろーと話しました😅


さて。前回書いた、

私が考える『不登校、ひきこもり対応の本物✨』とは🤔です。


林真理子さんの『小説8050』の、初めの方に、

「引きこもりの青年を立ち直らせる塾」の描写が出て来ます。

その塾に、ひきこもって7年の、翔太君のご両親が傾倒して行く様子が書かれています。

ご両親の気持ちは、良くわかります💦


が、ここで私は

「こころのドア船橋」と検索して頂いて、もちろん、HPを全部読んで頂きたいですが、

「ひきこもり」の部分から、斎藤環先生の文章を、引用させて頂きたいと思います😌


『「社会的ひきこもり」は困難な問題ではあるが、けっして対応が不可能というわけではない。正確な情報と、正しい対応を貫き通すだけの両親の覚悟さえあれば、社会復帰は時間の問題である。それゆえ困難はむしろ、対応機関の乏しさ、流通する情報の不正確さ、あるいは両親の了解の悪さ、覚悟と根気の乏しさのほうにこそある。


社会的ひきこもりの治療は、段階的に進められる必要がある。はじめにおおざっぱな見取りを示すなら、まず最初に、家族、とりわけ両親がこの問題について十分に理解し、正確に認識する段階がある。理解が十分になされたら、今度は家庭内の環境調整がなされなければならない。本人がリラックスして生活でき、両親に対しても信頼感が高まってきたら、本人との会話によるコミュニケーションを充実させていく必要がある。これと並行して、両親のみの治療相談を進めておき、本人にも徐々にうながしていく。本人を受診したら、当初は個人面接を通じて疎通性の向上をはかる。ついで社会復帰の第一歩として、たまり場的な場所やデイケアなどの利用があり、ここからアルバイト、就労と段階的に社会参加をステップアップしていく。』


以上の文章からもわかる通り、まずは、翔太君と親御さんの

「世間話などをおしゃべりできる関係」が、

再構築できていなければ、

(ここが1番重要な事で、その関係を再構築するには、親が学んで、それまでの対応を大きく改善する必要があると思います。

その改善なくして、次のステップには進めないのではないかな?と思いました)


「ひきこもって7年」たった青年に、段階を踏まずに、いきなり、親の価値観による

「前向きな提案」をしても、反発を呼ぶだけだ、と。私などでも、わかる事だと思いました。


小説の中の

「引きこもりの青年を立ち直らせる塾」は、

大手予備校の隣に、オフィスを構える程、利益が上がっている訳ですから、その塾の指導の内容が、成果を上げている案件もある、と考えられます。


ですが、翔太君のお宅の状況を考えたら、

そのような、「前向きな提案」をするのは、

時期尚早、と思いました。


なので、私が思う

『不登校、ひきこもり対応の本物✨』の条件の①は、


『豊富な経験から、不登校、ひきこもりの

アセスメントをしっかりしてくださる』事だと思いました😌


不登校なら、ひきこもりなら、と、ひとくくりで対応や解決策を提示するのは、違うだろうなーと実感しています😌


実際、つい先日、私がお世話になっている、

復学支援機関の先生方でも、具体的なご指導の内容はそれぞれ違う、と言う事を、


復学支援機関の経験者のお仲間が集まって、

(オンライン上ですが😅)話し合いました。


なので、『本物の条件✨①』に付け加えて、

不登校や、ひきこもりなどと言う、ものすごくデリケートな問題は、


『丁寧なアセスメントの上で、そのお子さんや家庭ごとに、オーダーメイドで、対応してくれる』のが、


『不登校、ひきこもり対応の本物✨』と、思いました😌


と、書きながら、条件の②③が、思い浮かびましたー😆

ので、また次に書きたい!と思います😊