不登校からの生還✨家族で頑張る継続登校の日記

中学2年の息子が突然、完全不登校になりました。8ヶ月間の引きこもり生活を経て、復学支援機関のもと、中学3年の夏休み明けから復学させて頂きました。
継続登校するからこその苦労を、支援の先生の指導のもと、家族で乗り切る日記です!頑張ります!!

不登校の親御さんの、辛く悲しく、悔しい気持ち😭



不登校ブログの記事を書きましたらね、

お伝えしたい事を色々思い出しました。


これは、少し前の。公立中学校での、地域ボランティアの会議でのお話です。


定期的に行われる、学校区の地域のボランティアリーダ向けへの、

公立中学校の取り組みの報告会の事でした。


午前中は、授業参観をさせて頂いて、午後からは、その公立中学校の校長先生、教頭先生、教務主任の先生が、

学校の活動報告をまとめて下さったレジュメをご用意くださって、その学校の生徒、先生の頑張りをお伝えくださいました。


生徒が劇的に増えている地域で、先生方も、お若い先生の割合が多く。

ご苦労が多い中にも、熱心に取り組んでくださっている様子がわかって、参加者の、

「じいちゃん、ばあちゃん(私も🤣)」は、

心から、応援する気持ちで、報告書を拝見しました。


その中で、その公立中学校の学校目標のひとつに、

「自校生徒の、交通事故、学校内での不慮の事故、教職員の不適切な行い、そして不登校などの生徒の問題行動の、ゼロを目指す」との主旨の文言がありました。


私は、全体への意見を求められた時に、真っ先に手を挙げて、発言させて頂きました。


「私は、経験者として、発言させて頂きますが、


生徒の交通事故、不慮の事故は、ぜひとも「ゼロ」を目指して頂きたいと思いますし、

地域のメンバーとして、お手伝いできる事は、

お手伝いしたい!と活動しておりますが、


不登校に関しては、「学校に来ないのは、問題行動」と。

一括りにしては、欲しくないのです。


この「学校目標」を見たら、当事者の親御さん、そして、生徒本人は、とても傷付くと思います。


学校が、行政と連携して、問題解決できる

(貧困や、ネグレクトや、親御さんの生育環境を整える能力の無さ等)問題の不登校には、この学校目標は有効と思いますが、


そうでは無い、不登校の形が多いのは、先生方が1番ご理解くださっていると、私は思います。


私も、私の息子が、突然の完全不登校になった時は、この学校の、PTA副会長をしていました。

その時、この「学校目標」を見たら、とても苦しい気持ちになったと思います。」


と、お伝えしました。その会議には、学校区にある、公立高校の校長先生なども参加なさっていましたので、


そこから、「高校での不登校」の実情などのお話もあり、、。


会議の終了後に、お暇する時に、校長先生から、

「〇〇さんのお話、とても参考になりました。

不登校生徒の親御さんのお気持ち、理解出来ずにいたと思います。

学校目標は、来年度から気をつけたいと思います😌」との、お言葉を頂きました。


思い返すに、息子の不登校真っ只中の時、、。


ある、今で言う「モラハラ ママ(自分の子育てが全て正しい!)」から、


「〇〇君(ウチの息子)が、学校に来れなくなったのは、理由が、ハッキリしてるのよ!

私が、〇〇君(息子)の不登校を解決できる病院の先生を調べて、講演会をしてもらう用に準備したから。」と😑


パンフレットをチラシを作って、学校に掲示された事があるのです。


タイトルは、

「この病院の先生のお話を聞いて、実践したら、不登校などの問題行動は無くなります」との主旨でした😑


その講演会の内容は、

「しっかりとした、食事内容と、生活態度を取れば、不登校などの問題行動は、起こらない。

不登校は、生活態度の乱れが原因なのだから、

親がキチンとすれば、改善できる。


それでも改善しないのであれば、それは「病気」なので、キチンと医療にかかるように。


それで改善できない、不登校はない!」との事でした😑


どーよ😑そんなで、不登校が改善できるなら、

あんた。

だーれも苦労してない💢って。

と。その時、今も、思いますね💢

ね〜〜〜😑

やる気スイッチの入れ方! 「元気になったら、動き出す」に対する違和感💦



皆さま、大変ご無沙汰しております😊BBでございます!

前回ブログを書いたのは、昨年の大晦日でございました。

あっと言う間に、もう8月でございます〜😅


それが私。思うところがありまして、今年の4月から、新しいお仕事を、それもフルタイムで始めてしまったのです〜💦この年で😑

その上に前職も、有難い事に、職場のメンバーやお客様から「辞めないで〜」とか、「〇〇さん(私)が辞めるなら、私も辞める〜」とか言って頂いて、時間数は少ないですが、続けております。


プラス、地域ボランティアと、趣味のスポーツと、と。なんか、月日が経つのが、めちゃくちゃ早い😅です。


でも、新しいフルタイムのお仕事ですが、若い上司の元、覚える事がたくさんあって、活気があって、とても楽しい😆

もちろん、嫌な事もありますが、嫌な事があった時こそ「ピンチこそ、チャンス✊」「この嫌な事は、きっと何かを私に、教えてくれる為のモノなんだ✊」なんて、

今までF先生から学んだ精神をフル活用して頑張っておりますです。


さて。そんな状況で、短い時間しか参加できませんでしたが、

先週の土曜日は、我が家がお世話になっております、

「復学支援機関 FHF不登校自立支援センター」の、オンライン親の会にお邪魔させて頂きました😊


詳細につきましては、お世話役をしてくださっている、ロータスティーさん✨チャロさん✨のブログをぜひぜひ!お読み頂きたいのですが、私は、F先生から伺って、ビビッと来た

「やる気スイッチ」の部分をお伝えしたいな!と思います。


オンライン親の会の冒頭、我が家が、もう丸7年😆継続支援をお願いしております、F先生から、

「やる気スイッチの存在と言うのは、だいぶ解明されていて、

やる気スイッチは、スイッチが入ったから動き出すのではなくて、

ほんの少しでも良いから、動く事で(勉強であれば、単語帳を開くだけでも良い)やる気スイッチが、カチカチと接触する。そして動き続ける事で、スイッチがだんだんと入って行く」との主旨のお話がありました。


私、すご〜く、納得しましたよ😊


F先生に、不登校対応を学んでいる私としては、前から

「不登校は、しっかり休んだらエネルギーが貯まって、元気になって、(合理的に)動き出す」という論旨に、違和感がありました。

それが、この「やる気スイッチ」のお話に繋がるのだろうな〜と、思った次第です。


「しっかり休んだら、動きがついて、やる気スイッチが入る」お子さんもいらっしゃると思います。


でも、不登校期間が長くなってしまって、子供が、自力で「動き出し」のキッカケ(動機付け)が作れず、「やる気スイッチ」が作動できないお子さんも、沢山いらっしゃると思うのです。


「それなら、どうしたら良いのよ💦」と、思われる親御さんも、沢山いらっしゃると思います。そんな方に、私が学んだ中で、お伝えできるとしたら、、、。


とにかく、「動きを止めない」方向で、進まれる事かな?と、思いました。


義務教育中の不登校であれば、不登校初期の、混乱期に、お子さんをそっとしてあげる期間は

必要です。

でも、その期間が長ければ、「エネルギーが貯まる」方向に進むお子さんばかりではない、との認識も必要だと思います。

義務教育中のお子さんは、まだまだ「子供」です。自分で、動き出しの動機付けをするのは難しい、との認識もお持ちになって、情報を収集して頂きたいな!と思います。


義務教育を過ぎたお子さんの場合は、もっとです。

大切なのは、「不登校、退学、転学」など、動きが止まる状態に入る時の、「ロック」の掛け方が大切なのだと思いました。


大人としては、「学校を辞めたら、大学受験に

集中できる」「学校を変わったら、元気に過ごせる」など、「変化によって、良い方向に変わる」と、ストーリーを思い描きますが、

良い方向に変える根拠を、しっかり作れていなければ、なかなか難しいと設定しておいた方が、妥当だと言う事です。


いずれにしても、「動きを止めない」「ゆるくても良いから、継続して動く事を途切れさせない」為には、

経験値の少ない親だけでは、対応は難しいと、思います💦


私としては、初志貫徹??ずーっと同じ事を

お伝えしてますが、

(丸7年も、同じ先生のご指導を受けているのですから、そりゃそうです😅)


とにかく、信頼できる「専門家」のご指導を受ける事をお勧めしたいと思います。

私が、お勧めできるのは、我が家がお世話になっている「家庭教育推進協会」です。


まずは、専門家の先生に、ご自分のお子さんの不登校をアセスメントして頂いて、

どの様な方向で、不登校に対応して行くのか?相談して欲しいな!と思っています😌


ちなみに。その親の会の冒頭のF先生のお話で、

「復学支援機関」全てが、信用できる場ではない、とのお話もありました。


「不登校」は、復学したら、「ハイ!おしまい!」では、全然無いですよ💦

長く、この業界で過ごしていると、「一度、不登校を選択した子供は、また、動きを止める傾向にある」と。

私は、身を持って😅痛い思いをたくさん経験しています💦


多くの親御さんが、本当に、信頼できる情報を選択して下さる事を祈って。

久しぶりに記事を書かせて頂きました!!


我が家の子供達は、「本人なりに」動いております😊

他人様から見たら、全然足りないかもしれませんが、「動いていたら、それで良し!!」

主人と私は、F先生に感謝して過ごしております。


それではまた。余裕のある時に、お会いしたいと思います😊


暑い🥵暑い🥵日が続き、コロナも心配ですが、どうぞ、お身体に気をつけて、お過ごしくださいね〜〜😊

「#不登校」「#復学支援機関」で、このブログにいらした親御さんへ😌



ご無沙汰してます!BBです!!

前のブログを書いてから、あっと言う間に半年経ってしまいました〜😅

「半年」って、長いような、短いような😑


ウチの👽息子(現在大学2年生)が、中学2年の3学期と中学校3年の1学期丸々💦

「完全(完璧😑)不登校」だった期間が、夏休みを挟んでちょうど半年ですよ。

その半年の間の事を思い返しますとね、突然の「完全不登校」のスタート時の苦しさが、

「わ〜😭」と胸に押し寄せて参ります。


だから、現在お子さんの学年はわかりませんが、今日のタイトルの「#不登校」「#復学支援機関」で、このブログにお越しくださった親御さんのお気持ちは、痛いほどわかります😭

きっと、子供を責めている親御さんは、いらっしゃらないと思います。私もそうです。

辛そうなお子さんを見て、

「あ〜😫私の育て方が悪かったんだ😭」

「あんな事、こんな事を、息子に強制しなければ、言っちゃわなければ、こんな事にはならなかった😣」

などと、後悔の気持ちに打ちひしがれて、過ごしていらっしゃる方が、多いのでは?と思います。


そんな方に、ここまで7年間の様々な不登校への学びを通して、私が理解した事として、お伝えしたいのは、

私が師事する先生方の、ご指導の元になる「家族療法」の理論から言いますと、

子供が不登校などの問題行動や症状を現す場合は、

「その家族全体の、何かしらの問題点を、その子供が具現化してくれた」と考えるとの事なのです。


どうでしょうか?

「わかる〜😭そう思う〜😭」と、思われる方は、私の存じ上げている(と、限定しますよ💦)復学支援機関を、検討してみて頂いても大丈夫かな?と思います。


要は、

「子供の不登校は、子供だけの問題ではない」

「子供の不登校を改善する為には、親自身の

子育てを、改善する必要がある」

と。

『学校に行けなくなってしまった、この子が悪いんじゃない。私達、親が自分の子育てを見直すんだ!』と、思えるか?どうか?


思える方には、私の師事する先生方の理論を元にした、「不登校の改善」の為に、

「復学支援機関」の支援を受けて、子供を学校に復学させて頂きながら、

私も学ぶ「家庭教育」の実践を頑張って、家族システムの改善を頑張って欲しいです。


きっと一生モノの財産を得る事ができますよ✊️

一緒に頑張りましょう✊️とお伝えしたいと思うのです。


ちなみに、ここまでのお話は、学校側や行政側から提案される事はなかなか無いと思います💦

(私は、その部分が問題だと思うのですが)


考えてみてください。学校側から、

「お子さんの不登校は、家族の問題ですから」なんて言われたら、

「学校は、ウチの子供の不登校を、親のせいにするの💢」って、なりますよね💦


わかります😣私だって、息子が突然の完全不登校になった中学2年の3学期に、学校側からそのように言われたら、ショックを受けたと思います。


だからこそ。

『親発信』=「親が自分で気が付いて」この思考に辿り着かないと、

「子供の問題行動の改善は難しい」と、私はね💦私は思うのですよ💦


現在は、「教育機会確保法」が制定されて、

「学校が嫌なら、無理して学校に行かなくても良いですよ」「子供の学びは、学校だけではありませんよ」と、なってしまいましたから、

正直、「学校への復学」への支援を、学校を含めた公的機関に求めるのは、難しくなってしまっているな💦と、感じます。


学校の先生方は、先生方なりにと言っては失礼ですが、頑張っていらっしゃると思いますよ!

私は、地域の子供を見守るボランティアをしていて、地域の公立学校の先生方とお話する機会がありますので、伺うと、


公立学校のオンライン化ね。あれは様々問題があって、めちゃくちゃ大変ですね。

それでなくても、コロナ禍の中、先生方は、学校に来ている生徒達への対応で、いっぱい一杯💦の事情もわかります。

学校へ来れなくなった子供や親御さんに

「無理して来なくても、良いのですよ」の言葉が出てしまう事情も、、、。わかります😣


ちなみに、ここまで、「不登校の学び」を7年続けて来て、「不登校の事情」も変わって来たなぁと思います。

私が思うには先にもあげた、「教育機会確保法」と、「コロナ禍における、登校控え」が、リンクしてしまって、

「不登校」への危機感が、親子共に薄らいでいる様に感じます💦


これも、悪い事ばかりでは無いと思います。

「不登校」を、あまり重く感じずに、次のステップでリカバリー!と繋がるお子さんも、増えているのでは?と思います。


でもね。そうはならない可能性だって、否定できないと、私は思うのですよ💦

単純に考えて、

「小学校」が適応できないお子さんが、小学校より色んなハードル(勉強だけじゃありませんよ!いや、勉強以外の割合の方が高いかも?)が上がる「中学校」なら、適応できる、との保証は無い訳です。いや、余計に難しくなると思って、対応して行く方が、妥当だと思います。


「高校」も、「専門大学」も、もっとです。

そして「就職」これが、1番難しいと思いますよ〜💦


このブログを読んでくださっている方々は、

正直言って、これから長きに渡って、心配のタネは尽きない、と思います。


一度「不登校症状」を経験したお子さんは、

また何かの折に、「休む」と言う行動を、選択する可能性は、高いと思っておいた方が、

親の対応への学びに有効だと思います。


もちろん、私もです💦ってか、先生方のお話では、我が家の👽息子は、全く嬉しくありませんが、色んな意味で、

「👑日本一👑」ですから😑まだまだ、安心などできません😑


で〜も、諦めない。と思いまして😅

大晦日の忙しい日ではありますが、窓拭きは

主人にお願いして🤣

記事をひとつ、書かせて頂きました。


今日、お伝えしたかった事は、

「不登校対応」は、親が自分で選択するしかない!と言う事でした😌


もし、「子供を学校に戻したい」と、思っていらっしゃる方がいらしたら、それは親のエゴなんかじゃないと思いますよ!

その考えを信じて。『私の師事する(ここ、とっても大事✊️私の推薦する意外の復学支援機関は、私はここでは何も言えません💦)

家庭教育推進協会』に、まずは相談してみてくださいね!


なんだったら、私のブログのコメント欄に、

相談を入れてくれても良いですよ😅

私の経験した事でしたら、お伝えする事、できますからね!


それではまた、機会を見て、「なぜ学校に戻る事が大切なのか?」なども、書きたいと思います。

が、私のブログ。

読み返してみたら、なかなか良い事書いてますがね🤣

ってか。私、書いた事忘れちゃうから、同じ様な事、沢山書いてます。


「#復学支援機関」の方!良かったら、読んでみてくださいね〜!!


現在の我が家は、FHE不登校自立支援センターのF先生をはじめ、家庭教育推進協会の、

S先生、A先生をはじめ、信頼できる諸先生方のお力を頂いて、

「家族仲良く。みんな、本人なりに動いています😊」本当に有難い事です。

どうか皆様も、そんなお仲間になっていただきたいな!と願って、今日の記事の結びとさせて頂きます!!


どうぞ、良いお年をお迎えくださいね😊

また、来年も。よろしくお願い致します🤲


(我が家の生活に、変わり映えがなく、F先生への報告が少なすぎて、先日、お忙しいF先生からご確認の連絡を頂いてしまいました〜🤣

あんなに、毎日💦切ったはったの、怒涛の連絡を入れていた日が、遠い昔のような🙄

なんて事を、ブログに書くと、また。👽息子がコケたりするんでよ。それが怖くて、ブログを書けなかったりする訳です😅)