不登校からの生還✨家族で頑張る継続登校の日記

中学2年の息子が突然、完全不登校になりました。8ヶ月間の引きこもり生活を経て、復学支援機関のもと、中学3年の夏休み明けから復学させて頂きました。
継続登校するからこその苦労を、支援の先生の指導のもと、家族で乗り切る日記です!頑張ります!!

「寄り添う」と「甘やかす」を間違えないように気をつけたいです😌





今日も暖かい関東です!

朝一でお友達から、娘ちゃんの公立高校合格💮のお知らせがありましたので、お祝いとウチのオカメ桜🌸の写真を送りました😊


そのお友達ってば、私より20才近く若いのです🤣

家計が苦しいから、どーしても「公立高校」じゃないとムリ😓と。

そーゆーお宅のお子様はね、ちゃんと感じて、そのように動いてくれる、訳ですよ。

合格して、本当に良かった😊


そのお話に通じるモノもあるのかな?と思いますが、昨日の記事の続きです😌


我が家の場合ですが、息子が中学2年で

「突然の完全不登校」になった時は、主人と私は、息子がふざけたり、怠けたりで学校に行けなくなった、とは思えませんでした。


だから、叱ったり、反対に慰めたりせずに、ひたすら黙って、普通に過ごして見守りました。

まだ、F先生に繋がる前でしたので、どうして良いのかわからないなりに、その時は、

「フラットに過ごす」事が正解?かはわかりませんでしたが、マイナスは取らないだろう、と。感じたのだと思います。


フラットに過ごしながら、子供達にはわからない様に、裏で必死に、情報をかき集めて、

F先生の「不登校自立支援センター」に、繋がる事ができました😌


そうして、中学へ復学させて頂いて、全日制の私立高校へ進学させて頂いた訳ですが、


順調にスタートしたと思われる高校1年の夏休み明けに、

息子は再度の「不登校状態」に突入しました😓


私は、この時以降の息子の不登校、行き渋りに関しては、多分に

「怠け」の要素が多いと思っています😑


一度不登校を経験してしまうと、本人の表層意識のいかんに関わらず、何かあると、

「休む」と言う行動を選択しやすくなってしまうのだと思います。


高校、予備校の息子の「休み」について。

どれだけF先生ご指導の、「パッシブ対応」を重ねて来たか?数える事もできませんよ😑


「ふざけんなー😡」と。布団をひっぺがしてやろうと思った朝。


「あんたの欲しかった〇〇を買ってやるから。とりあえず今日だけは行ってください😭」と

思ってしまった、マジで出席日数がギリギリの朝。


たくさんの辛い朝を過ごしましたが、基本は、

「泣いて床に寝転んで、お菓子を欲しがる子供」への対応と同じ『パッシブ対応』です。


『朝息子が起きなかったら、親は黙って息子と距離を取って、本人に葛藤と反省を促す』でした。


でもこのパッシブ対応は、簡単そうに思えるかもしれませんが、揺るぎなく、毎回実行するのは、本当に大変な事なのでございますよ😓

私の感想は、

「素人の親だけで、やり切れるモンじゃない💦」です。


ちなみに私は、F先生のご指導を受けるまでは、

「1番やった事がない対応😓」だったと思っています。


もし、F先生のご指導を受けていなければ、

私の性格から言って


「なぜ?朝起きないのか?」

責めるなり、心配するなり、どちらにしてもしつこく迫って、息子の

「体調が悪い。頭が痛い。気持ち悪い。」を引っ張り出してしまったと思いますし、


「嫌な校則検査の時間はサボっても良いから💦留年にならないように、この教科だけは行きなさい💦」などと、交換条件を出して、

「誤学習」を強化してしまっただろうな、と思っています。


そうして、「パッシブ対応」で、本人の葛藤と反省を促してから、時間をおいて、


F先生のご指導にのっとって、

このややこしい「暗黒思春期反抗期」の👽にも届く言葉で、その時の息子に伝えるべき事のみを、伝わる言葉で届けて来ました。


主旨としては、

「義務教育の中学を卒業したら、働くか?学校に行くか?」です。

ホントに根気良く、何度も何度も対応を続けて来た訳です。


私がお伝えしたい事は、そのお子さんの行動は、

「寄り添うべき事柄」なのか?


「それは違う🙅‍♂️🙅‍♀️と。子供に伝える事柄」なのか?

間違ったら、いけないなーと言う事なのです。


親が子供の「問題行動」に寄り添っていては、いつまでたっても、

子供は同じ「問題行動」を繰り返してしまうのではないかな?と思いました😓


子供が嬉しい時。辛い時。悲しい時。

親だけは寄り添ってやりたい、と思います。


でも、やっぱり

「違うモノは違う」と。「ダメなモノはダメ」と。伝える事も、親にしかできないのではないかな?と思いました😌

その線引きが難しい上に、


「ダメなモノはダメ🙅‍♂️🙅‍♀️」による、

『消去バースト😓』を乗り越える、苦労が次に発生する訳です。


(『消去バースト』に関しては、また難しいので、私が説明できる自信はなく😑

ぜひ、家庭教育推進協会のS先生の最新記事を読んで頂きたい!と思いました。)


ホント。まだまだ親が学んで、頑張れる事はたくさんあると思います!

諦めないで、頑張りましょう😅


本日はお休みでしたので、なんか長々と書いてしまいましたー😅

でも、朝から用事をたくさん終わらせて、ホームセンターで「ペチュニア」の苗一個98円をいくつか買って、


どんな植え方が有効なのか?実験を始めましたよ!!

こんもり✨育てて、ご報告したいでーす!

寄り添い気味の対応の罠 「ダメなモンはダメなんです😠」






昨日今日と、穏やかな日差しの関東でございます。暖かい☺️


お仕事の帰りに、行きつけ🤣の「苗屋さん」によって、奥さんとおしゃべりして、グランドカバーに良いかな?と思う宿根草をひとつ買って来ました。


我が家のシンボルツリーの大きく育ったオリーブの下のスペースが、まだ成長途中でございまして😅

どーしよっかなーと。色々試しているところです。


あれこれ植えてみたい気持ちもありますが、この春夏は、「ペチュニア」でまとめてみたいと思ってますので、もう少し我慢です!

とりあえず、そのスペースに宿根草を植えて

グランドカバーを育てておこうかな?と思っています。


さて。先日行われた「家庭教育推進協会」主催の、F先生のセミナーについて。

もうひとつ、私が思った事を書いてみたいと思います。


F先生のお話の中で、

「お菓子が欲しいと、泣いて床に寝転んでしまった子供」に対する、親の対応の良し悪しを伺ったのですが、


前々回の記事で、親の対応の種類として、

『寄り添って、理由を聞いて慰めるタイプの親御さん。

泣いている子供に負けて、お菓子を買ってあげてしまう親御さん。

私は、叱り飛ばしてしまったかな??』と、書きました。


F先生のセミナーを受けるまで私は、

『子供に寄り添って、泣き喚く理由を聞いて、慰める』が、

子育てにおいては正解に近いのではないかな🤔と思いましたが、


そのような対応は、子供が問題行動をおこすたびに

「親の慰めや甘やかし(いわゆるいー子いーこ子)を引き出す事を、子供が学習してしまう』との事でした。


F先生のセミナーでは、

「お菓子が欲しいと、泣いて床に寝転んでしまった子供」に対する親の対応」として、

適切なモノは、


『泣き喚いている子供と、距離を取って、

子供が泣き喚いても、親は動じない』と、子供に学習させる事、と。私は理解しました😌


これが、私達がF先生から学んでいる中で、

とても重要な『パッシブ』と呼ばれる対応の基礎的な考え方なのだと、思いました😌


例えとしては、子供が学校を休んでしまった場合です。

我が家へのご指導としては、ウチの息子は、

「朝、起きる能力がある」子供との認識から、

「息子が今朝、起きないのは、息子が今朝は起きないと選択した」イコール

「その息子の行動は、我が家にとっては、問題行動だ」と考えます。


「問題行動」を取った子供には、「パッシブ(子供と距離を取って、親は動じず。本人に葛藤と反省を促す)」です。


と。書いてから、日々のルーティンをこなして、ここに至る😅

楽しく家族で過ごして〜ってか、にゃんこ😼に過ごさせて頂いて〜。


酔っ払ってしまったので、また明日です。

すみまっせん😅


ダメなモンはダメなんですよ。

って事を、明日はかきたい。頑張ります!

違和感の正体は??







本日、こちら関東は久しぶりの雨が降っています。が、雨が冷たくない☺️

このまま、暖かくは?まだですね〜〜😅

これから「三寒四温」を繰り返して、春に向かうのだと思います。


さて。日曜日のF先生のセミナーの後、ツラツラと考えて、ハタ!と、思い至った事があります。


子供が不登校になってしまって、親子で辛い思いをしたけれど、子供が学校に戻れたとして、、。


皆さん、

「良かったね!」と。喜んでくださいます。

本当に良かった、と思います。でも、たいがい続けて、


「これでもう大丈夫だね🙆‍♀️」とのニュアンスの言葉が続くのです。


「辛い経験が、本人の糧になるね!」

「これからは、どんどん元気になるから!」

などなど。有難い、と思いますが、F先生のご指導を受けてからは、ずっと違和感を感じていました。


なぜなのか?わからなかったのですが、日曜日のセミナーを受けて、こう言う事かな?と思った事を書いてみたいと思います。


例えば、息子の現在の様子ですが、

1年浪人して、希望の大学の希望の学部に入学しました。

オンライン授業は、ヒッキー君には向いている様で、本人なりに、授業に取り組んでいる様に見えます。

そして20才を過ぎて、お酒の味を覚えて、毎晩家族で、楽しく晩酌をして、機嫌良く過ごしています。

我が家にとっては、近年稀に見る「穏やかな日常」です。


それこそ、

「良かったね〜。もう大丈夫だね🙆‍♂️🙆‍♀️」と。思われるかもしれませんが、F先生のコメントは、


「現在の〇〇(息子)は、良い状態なのでしょう。でもそれが、まだ経験していない、大学のリアル授業をクリアできる根拠とはなりません。」です。正にその通りです。


現状認識として、主人と私は、このように

F先生の、

「希望的観測を挟まない、現状そのもの」を

見るように、長い時間をかけて、訓練して頂いているのだと思いました😌


この訓練が進むからこそ、

「現状が良い時は、その時間を穏やかに過ごす」有り難さを噛み締める事ができますし、


もし、また何か?事が起こったら、その状況を正確にF先生に報告して、最善の対応を取る事ができる!と。

何度も何度も、何度も何度も、経験させて頂いているのです😌


私の思考のクセとしては、状況が悪い時は、先の事を心配しすぎて、

「あ〜😭こんな事では、息子はこうなって、ああなってしまう😭」と。

パニックを起こしてしまいます。


そんな時、いつもF先生からご指導頂いて来た事は、

「悲観的観測を挟まない、現状そのもの」

の報告です。


「あれがこうなって、ああなってしまう」的な思考は、必要ないのです。いつでも

「客観的な現状の報告」をあげる訓練をして頂いているのだなーと。思いました。


そして、その、

「息子の(問題と思われる)行動」に対して、

その時、息子の自立にとって、最も有効と思われる対応をご指導頂いて、その対応を愚直に続ける事。

を、頑張って続けている、我が家なのでした😌


息子に、

「もう、問題行動なんて起こさないでね💢」

と、言うのは簡単ですが、そんな事言ったところで、そのように息子が理解して、

「わかりました!これからは問題なく、ちゃんとやります」なんて、言うわけないのです😑


まだまだやりますよ。ウチの👽息子は😑


根拠のない「希望的観測」も「悲観的観測」も持たずに😑

F先生に、あるがままの現状を報告して、

主人とタッグを組んで「対応✊️」です!!


って。またそんな時期が近づいている予感がしますが、、、😑

事実が判明するまでは、事を起こすタイミングではないですからね。

落ち着いて行きますよ😑


さて。違和感は、もう一つあるのですが、

2月は日にちが少なかったので、報告書やら何やら、やる事がたくさんありますので、本日はここまでで、失礼致します😌


写真は、3日ほど前から咲き始めました、我が家の

「おかめ桜🌸」です。かーわいい💕

だいたい、学年変わりのこの時期は、桜を楽しんでいる余裕なんて、無くて当たり前でしたから😑

諦めないで、頑張りましょう😅