不登校からの生還✨家族で頑張る継続登校の日記

中学2年の息子が突然、完全不登校になりました。8ヶ月間の引きこもり生活を経て、復学支援機関のもと、中学3年の夏休み明けから復学させて頂きました。
継続登校するからこその苦労を、支援の先生の指導のもと、家族で乗り切る日記です!頑張ります!!

じわじわと効く😆家庭教育✨

遠方に住む、お友達から嬉しいご報告のメールが来ました😊

そのお友達は、才能豊かで、色んな事を大切に生活する、とても素敵な女性です✨


彼女とは、2人とも子供ができる前に、同じ会社で働いていて、

たまたま、同じ学年の子供を産みました。


その会社の同僚が、同時期に子供を産むメンバーが多くて、

子供達の幼少期は、そのメンバーで集まって、楽しく子育てしたのです😊


その子供達も、成人式を迎える年となり、それぞれの進路で頑張っています。


遠方に住むお友達とは、年賀状だったり、メールだったり、こちらに来た時には、ランチをしたりしてご縁が繋がっています。


そんなやり取りの中で、彼女も年頃のお子さんの子育てに悩む事もあって、


私は、自分が勉強する家庭教育の考え方をお伝えして、主人と私がバイブルにしている

ペアレンツキャンプの、M先生の、

「ころばぬ先の家庭教育〜中学生編」を紹介しました。


彼女はすぐに購入してくれて、ご自分の子育てに取り入れてくれたそうなんです。


そちらのお子様方は、私からしたら、ホントに羨ましい、ちゃんと育ったお子様なのですが、


そこはほら。年頃なりの、あれこれがあったと思います。

私も、何度か😅お話を聞きました。


でも、そんな諸々の問題を、家庭教育の考えを取り入れて、

過保護過干渉を控えて、子供の失敗経験を見守って、、、


何より、親の価値観を押し付けない、、、

もう大きくなった子供達の、進路をご本人達にお任せする姿勢を、ご夫婦連合で過ごしていらっしゃいました。


前にも書いたと思いますが、家庭教育の導入は、


大きな問題のないご家庭が取り入れたら、もっと大きな成果✨が出ると思うのですよ。

まさに、その実践をしてくれたお友達なのです。


家庭教育の実践は、本を読んで、実践して、

すぐに成果が出るものではないと、実感しています。


ウチの息子は、中学2年の終わりに、大きな問題行動を起こして、

主人と私に、反省を促してくれました。


問題行動と言うのは、息子が問題だったのではなくて、親の問題ある子育てを、具現化してくれた?うまく言えませんが、そんな風に思います。


でも、そのおかげで、

「家庭教育」の、具体的なメソッドに出会う事ができました。


私だって、過保護過干渉が良くない事だと、

それくらいの知識はありましたよ。


でも、F先生のご指導を受けて、親が、普通ーに子供にして来た、いわゆる

「アドバイス」みたいなものも、過保護過干渉の範疇だったんだーと。


まだまだ、ですよ。私の物覚えが悪いのですが💦ホント、まだまだ。


つい先日の、息子の大学受験の前の日に、

「センター試験が時間的にも、内容的にも、1番大変だったからね。この後の各大学での直接受験は、もう少し楽だから」なんて言おうとして、


やっぱりご注意を受けました💦


これくらい、言って励まして?やりたいとか?思いませんか??


でも、そんな事の積み重ねが、大きな問題に

じわじわと繋がって行くと、、、

言う事なんですね。


家庭教育の実践は、時間がかかる💦と思います。

でも、何もやらなくても、時間はじわじわと過ぎて行くのも、知っています。


もし、お子さんが小さいうちに、問題と思われる行動が起きて、辛い思いをなさっている方がいらしたら、


「ピンチこそチャンス✊️」と思って欲しいなーと思います。


自分の子育てを見直すチャンス✨の上に、

じわじわと、良い方向に向かう時間がたくさんあるのです😊


と、思って、家庭教育の実践を頑張っているBBなのでした😌

心配の程度問題😑

思い出した事を、つらつらと🙂


息子の高校は、頻繁に保護者会があったり、PTA活動があったりしましたが、


上の子の高校は、3年間で保護者会は1度だけでした。

その会の前に、希望者でのランチ会がありましたが、上の子の高校の保護者の方々とおしゃべりしたのは、後にも先にもその一回だけでした💦

が、高校なら、それが普通ですかね??


そのランチ会は、対象が限られていたので、

30人くらいの集まりだったと思います。

クジ引きで座席を決めて、それぞれ6人掛けのテーブルに座りました。


あきらかに、、、上品なママの集まり💦

なんか、ウチの家くらい買えるんじゃないの?なんて指輪のママもいて😅

私は、皆さんのお話の、完全に聞き役でした。


皆さん初対面でしたので、それぞれのお宅の事や、お子さんの事などお話しくださいましたが、


ウチを抜かした5人、全員の方が、

親御さんがお医者さんか、ご兄弟が医学部か、上の子の同級生が医学部志望で、

お医者さんの暮らしや、医学部受験のお話が多かったです💦


あまりに私とはかけ離れた💦ご縁のないお話で、こんなお話を聞ける機会は、私の人生に今後ない!と思って😆私は、


「へー!へー!それはすごいですねー💦」と、驚いて、相槌を打ってました😊


その中のお一人のお母様は、ご自分は、官庁にお勤めのキャリアで、3人のお子さんがいらして、


1番上の娘さんは、現役で国立大の医学部進学。3番目のウチの上の子の同級生も、当然、現役国立大医学部志望。それも有望。


真ん中の息子さんは、中高一貫校で野球を頑張って、現役で横○国立大学の、教育学部に進学して教師を目指す、との事でした。


忘れられないくらい、私がビックリしたのは、そのお母様が、横○大学に行った真ん中の息子さんの事を、


「ホントにね、教育学部なんて、ちゃんと生きて行けるのか?心配なんですよー😓」とおっしゃって、


他のお母様も、私以外の全員が、マジで真顔で、

「本当ねーーー💦それはご心配ねーー💦」とおっしゃった事でしたーー😑

横○大学ですよ!国立大学ですよ!


いやー。人それぞれって言いますか💧

母親ってのは、どんな子供でも心配するものだって言いますか💧


色んな世界があるものだ、と思いました💦


その頃は、息子が復学させて頂いて、なんとか高校進学できたばかりでしたので、

余計に、ビックリしたのを覚えています😅


でも、、、

上の子の高校は、転学して行くお子さんも多かったのですよ。。。


進学校は、勉強はもちろんですが、色んな意味でハードルが高いなーと、

親御さんや、ご兄弟も、優秀な方が多いのだろうなーと思いました。


この頃、上の子が、

「ウチくらいで、ちょうどいい。何にも文句ない。」と、よく言ってくれます😌

ちょっと、ほっとする私なのでした。

根拠はないけど、なぜか?「イメージ」を持ってました😌

昨日の記事の、続編??です。

息子の不登校が始まってから、大人3人で時間をかけて話し合い、

これからは家族仲良く暮らして行こう!とまとまりましたが、それで息子が動き出せる訳ではなく、、、💦


その後私の病気が見つかって、大きな手術をしたり、ありながらも、

主人と私は、あちこち走り回って、この業界で有名なお医者様の勉強会に参加したり、色々なカウンセラーの先生の面談を受けてみたり、🖥の情報を調べまくったりして、


先輩お母様のブログから

「復学支援機関」の、存在を知りました。

同時に、

mixi「不登校〜復学を目指す親の会」に参加させて頂いて、


mixiの皆様の応援を頂いて、公立中学で支援の依頼をお願いできる、ギリギリ?と思われる中学3年の1学期後半に、

「不登校自立支援センター」のF先生に繋げて頂く事ができました。


その後、F先生はじめ復学支援機関の諸先生方のご尽力のおかげで、息子は中学3年の2学期始業式の復学予定日を、1日かっ飛ばしましたが💦

翌日から、無事に元の中学に復学させて頂き、全日制の高校へ進学させて頂く事ができました😌


でもそれは、不登校中の息子の様子からしたら、本当に奇跡なんですよ😭


不登校中は、息子も、きっと自分でも、何が起こったのか?訳がわからなかったと思います💧

痩せてしまって、髪の毛が肩より伸びてしまって、話す事も出来なくなってしまった息子、、、😭

その頃、やっと外出できた深夜のコンビニの店員さんが、息子を見て、ギョッとした顔が忘れられません😭


その息子が、専門家の先生方のおかげで、元の中学に戻して頂いけて、だんだん元気になりました😭本当に、本当に奇跡だと思いました。


でもね。。。。

何の根拠もないのですが、まだ、復学支援機関に辿り着く前の、家族だけで苦しんでいた頃から、、、


なぜか私は、息子は

「中学を卒業して、高校に行く」と。

漠然とですが、そうイメージしてました。

どの高校か?とか?全くなく、高校へ行くと。その部分はイメージできました。


いや、違う💦

私は、スクールカウンセラーさんや、お話を聞いたお医者様や、🖥からの情報で

「子供が自分から動き出すまで待ちましょう」と言われても、それが息子にとって良いとは思えませんでした。


私は、なんとしてでも、息子を学校に戻したい。息子に、学校生活を送らせたい。

息子は、学校に戻りたいはず😭と、思っていました。


だから、私は復学を目指す道を探しました。


だから、息子が高校へ行く、とイメージしていたのかもしれません。

私の願望ですね😌


そして今は、やっぱり何の根拠もありませんが、

「息子は大学に行って、卒業する」と、

F先生のおかげで、イメージする事ができている、と言う感じです。


ただね。昔の私は、きっと、

どの高校に行くか?どの大学に行くか?が、重要だったのだと思います。


でも、今はそれは、全くないです。高校受験の時も、復学すぐで、何が何やら?状態で、息子は近くの高校に行かない、と言いましたので、どの高校に行けるか?なんて全然わからなかったですし、


今も、いったい全体、どの大学を目指すのか?行けるのか?全然わからないですし、


それに、それは息子の問題なんだからと、思えるようになりました、しね😅


これからどうなるんだか?高校受験の時は、色んな意味で怖かったですが、大学受験を迎えた今は、


ちょっと楽しみなんです。それだけ、息子が、ほんのちょっとだけど、成長したのだと思います😌


とか言って。また

「甘ーい!!」って、F先生にご注意されちゃうかもしれませんが、、、😅


心穏やかに。しばらくは、息子の頑張りを見守りたいと思います😌


息子、頑張ってるかな?何も言わないから、それもわからないけど💦💦💦

とにかく私は、お口チャック🤐で、見守りまーーす😆