相談した先の方に何を聞かれましたか?
私が不登校の相談を受けるのは、お母さんが多いのですが、私ごとき?でも
紙とペンを持って、まず家族構成を聞き、
お父さんとお母さんの職業、どんな性格で、どんな風に、子供と接しているか?
兄弟は?兄弟仲は?
不登校になったお子さんの、生育歴、そのお子さんがどんな性格で、いつから不登校症状が始まったのか?今、どんな状況で、学校へはどれくらいの頻度で行けてないのか?
自分では、なんと言っているのか?直近の、原因と思われる出来事はあるのか?
不登校症状が出る前と、出てからは、家庭の様子はどう変化して来ていてるのか?
そして、大事なのは、お母さんの分析。不登校のお子さんは、今の学校生活を送る能力があると思うのか?他の居場所なりに移った方が良いと思うのか?などなど。
お母さんから聞き取って、その紙に、相関図を書きながら、状況を一緒に分析します。
思うに、私が相談した「公的機関」である、
学校の先生や、スクールカウンセラー、わが町の相談部署(10年前は、相談先がそのくらいしかなかった)は、
上記の様な事は一切聞いてくれず、子供の性別と学年。いつから不登校になったのか?を聞いただけで
「お母さん、辛いですね。大丈夫ですよ。見守ってあげてください。」としか言われませんでした。
その当時の教頭先生からは、
「犯罪を犯した訳じゃないのだから。何も問題ありません。中学なんか、行かなくても大丈夫。」と言われました😑
あ!高校のスクールカウンセラーさんからは、
「こーゆー子は、10年、20年とかけて見守るんです!」と言われて、主人と思わず
「先生💦そんな事言ってたら、高校年代、終わっちゃうじゃないですか💦」と言いました😑
皆さん良い方ばかりで、悪気はないし、私を励ます為に言ってくれたのはわかってますが、
今の私なら、そうじゃないだろう、と思います。
ちっとも「大丈夫」じゃないですよ、と。私は思います。
(F先生は、絶対に大丈夫と言わない。だって、
大丈夫じゃないから😑)
ちなみに、ですが。FHE不登校自立支援センターのF先生の支援を受けて頂くにあたって、まずは
センターから送られてくる、分厚い
「息子の生育歴等」の質問書類に答える事が必須です。
質問が多岐に及んでいて(親の生育歴まで聞かれます💦)書き上げるのに、2日かかったと覚えています。
その上で、両親がいる場合は、揃ってF先生の面談を受けて、状況分析をして頂きます。
きっと、F先生の指導に添わない、不登校の型もあるのだと思います。
そして、両親の支援依頼の意思が揃ったら、初めてお願いできる状況になる訳です。
私は、ここまでで、初めて息子がなぜ不登校になったのか?理解できました。
初めて息子の事を、ちゃんと聞いて分析して頂いて、
「この方(専門家)に、我が家の立て直しをお願いしたい😭」と思ったのでした。
色んな情報に当たれば、「不登校には、色んな型がある」と、わかると思います。
10年前。14万人だった不登校が29万人になったとか?
これって、義務教育だけですよね?その上の
高校年代、学生年代を超えてしまった引きこもりは、どれくらいの数にのぼるのでしょうか?
ある程度は、「型による、対応」が認知されて来ていると思いますので、
我が子の不登校の状況に合った対応、を見つけて欲しいな、と思います。
せめて、我が子の不登校症状の分析くらいはしてくれる専門家に繋がって欲しいです。
不登校全般に言える「見守りましょう」だけ、のアドバイスって🤔どうなんでしょう?
私は、「見守る」のは、時期によると思います。
不登校が始まって、一週間の小学2年生と、
不登校が始まって、一年たった中学2年生では、
どう考えても、アドバイスは変わって来ると思います💦
そーゆー意味での、情報収集をお願いしたいです!
お勧めのブログは、(私はブログ村しか知らないのですが😅)
まずは、このカテゴリー1位の、山下先生の、
「親の学び応援〜」です。
山下先生って、以前、家庭教育推進協会の勉強会で講義をして頂きましたが、
とっても綺麗で😆力のある先生です!
私の学ぶ、「家庭教育」の専門家ですから、こちらのブログは本当に勉強になります。
そして、ロータスティーさんの、
「今日の笑顔に感謝」ですね😊F組の、先輩お母様です!
ロータスティーさんをはじめ、先輩お母様方に助けられて、ここまで来た我が家です。
ロータスティーさんのブログも、めっちゃ勉強になります!
さて。昨日は久しぶりのお休みで、主人とランチして、実家の母に母の日のお花を送って、夜は趣味のスポーツして!と。楽しく過ごせました😅
主人に、ブログを再開した事を話したら、久しぶり過ぎて、ブログが開かない😑
パパ!ちゃんと読んで、毎日、ポチしてよ!
と頼みました〜😊