不登校からの生還✨家族で頑張る継続登校の日記

中学2年の息子が突然、完全不登校になりました。8ヶ月間の引きこもり生活を経て、復学支援機関のもと、中学3年の夏休み明けから復学させて頂きました。
継続登校するからこその苦労を、支援の先生の指導のもと、家族で乗り切る日記です!頑張ります!!

「学校へ行く🏫」という事🧐

4年前の本日「9月1日」は、、、

半年完全不登校の息子の「復学日」でした。


復学支援機関の先生方が、ひと月以上の時間をかけて緻密な準備をしてくださって、のぞみましたが、ウチの息子は、行けず、、、😓


F先生初の、復学日のかっ飛ばしをやらかしてくれました😓


その日は、諸先生方が、再度のコーチングに入ってくださって、、、。

親子で緊張感Maxの1日を送りましたが、


翌日の9月2日に、息子は無事に登校して行きました😌


私の周りは、復学して、学校に戻って、元気✨になったお子さんが、多いのですよ😊

それで、その理由?を書いてみたいなーと思いました。


私のお仲間は、「長期不登校からの復学」のケースが多いです。

F先生の支援機関の場合、規定では、「ひと月以上の」とありますから、ひと月以上の長期不登校中学生、が対象となります。


中学生の子供が不登校になった時、しばらくは登校を促すモメモメ期間があると思います。

親は、学校に行けなくなった子供を、叱ったり、正論で説得したり、物で釣ったり、親が泣いたり、、、

色々試しますが、子供は学校へ行けず、、、

諦めて、「見守る」対応に切り替える親御さんが多いのでは?と思います。


そして、穏やかな時間が過ぎて行きます。


「不登校」始まりの時期の子供は、

「行かない」のではなくて「行けない」状態のお子さんが多いと思います。


親の対応によっては引きこもったり、暴れたり?すると思いますが、親が黙って見守れば、しばらくして子供は、落ち着いて来ると思います。


ウチの場合は、3か月くらいかな?

本当に黙って、子供を責めずに見守ったら、

息子は、

「暇だ」とか、「学校に戻りたい」とか言い出しました。


でも、その時には、長期不登校の二次災害?が起こってしまっていて、


初めに不登校になったキッカケとは違う、

「こんなに休んでしまって、友達にどう見られるのか?」とか

「こんなに休んでしまって、勉強について行けるのか?」とかの理由で、身動き取れなくなっていたのではないか?と思います。


それで、ウチの場合は、復学支援機関のお力を借りて、専門家の先生方に、

「動きが止まった子供の、初めの一歩の動き出し」を付けて頂いた訳です。


自転車でも、なんでも、止まった状態からの初めの動き出しの、大変さ、、ですね💦

ウチの場合は、家族だけで息子の一歩を出させる事は、絶対にできませんでした。

そのくらい、ウチの息子の「初めの一歩」は、めちゃくちゃ重かった😓と思います。


そして、「初めの一歩」を、専門家の先生方4人がかりで、尚且つ2日もかけて付けて頂いた息子は、、、


9月2日に復学してから、、、、


日に日に、元気になって行きました😊

復学初日は、俯いて、先生方に見守られながら、なんとか学校に向かった息子ですが、


3日目には、F先生から、登校の様子が、

「もう、不登校児には見えないよ!」と言って頂けるほど、前を向いて、普通に歩いて行きました。本人なりに、気持ちが楽になったのだと思います。


家での様子も、復学して日を追うごとに、明るくなり、


中学3年の二学期復学でしたので、自然に高校受験の波に乗せて頂いて、学校からのアンケートに答える形で、


「進路は、高校進学だよ。普通の高校を受験するよ!」と、なりました。


そこで、なぜ、私の周りのお仲間のお子様方が、

「復学して元気になるのか?」を考えてみたいと思います。


私の周りのお仲間は、復学支援機関の諸先生方から「家庭教育」を学びます。


初めに、直接子供にコーチングをかけてくださる「ダイレクト」の日から、


子供へのコーチングはもちろんですが、

「親への教育」も、正式にスタートするのです😌


私は、子供に良かれと思ってですが、

「先回りの過保護、過干渉」で子供を育ててしまい、失敗経験の少ない子供が、学校での何かのキッカケによって、動けなくなってしまったのが、不登校なんだと思っています。


だから、「気付け薬」として、子供を学校に復学させて頂いても、


親の「先回りの過保護過干渉」が治らなければ、子供はまた同じ状態に戻ってしまう、と思っています。


なので、復学支援に依頼する、という事は、


「親が教育を受けて、先回りの過保護過干渉の子育てを改めて、子供の人生を子供に返す」こっちの部分が、大切で、


親が自分を改善する努力をするからこそ、

「子供は、学校に戻って元気になれる」と思うのです。

これ、絶対セットだと思うのですよ😌


よく、お仲間🔰お母様に、

「復学支援機関は、子供を優等生にしてくれるのではないよ!」と、お話します。


親が「先回りの過保護過干渉」を改める事によって、子供は、自分の価値観で学校に通うようになると思います。


「勉強する?しない?どのくらいする?どのようにする?」

「部活する?しない?サボりながらする?

部活ばっかりしかしない?」

「スマホやゲームとどうやって付き合う?」

等々。


自分で決めて、やってみて、成功したり失敗したり、、、


親が「家庭教育」を学ぶまでは、親の「正しい」と思った価値観でコントロールされて、失敗経験の少なかった子供が、


自分の人生を、自分に任されるのです😊


だからね。復学して「子供が元気になる」のは、この親の学びが、セットだと思うのですよ😆


子供にお任せしてみると、親から見たら、

「おーーい💦」って事もたくさんありますが、


部屋が散らかってようが、徹夜でゲームしてようが、宿題ちゃんとやらなかろうが、子供が自分でそれで良いと判断して、学校に行ってれば


「動いていたら、それで良し!」と。


私は、親がそう思えて、手出し口出しをしなくなるから、子供が元気になると思うのです😊


実践的??な学びから言いますと、

長期休み明けを、その学期の目安にする必要、全然ありませんからね😅


明日の登校は、みなさん、そんなに大ごとに考えないで頂きたいなーと、思います。


それより、長い目で見て、どんな方向でご自分のお宅の「不登校」向き合って行くのか?

先ずはご夫婦で、仲良く💦話し合うのが、良いのではないかな?と思いました。


ちなみに、、、もし、息子が不登校にならずに、家庭教育を学んでいなかったら、、、、


私は、息子の進学先の高校や、これから進む大学に、

満足しなかったと思いますよーーー😓

そんな、なってない人間でした。偏差値重視の価値観に、がんじがらめになってました。


そんな親の元では、動きづらくなって、当たり前だと、私は反省しています💦


今は、家庭教育の学びのおかげで、息子の人生は、息子のモノ。

私は気持ちが楽になりました!!


こんな息子を、受け入れてくれた息子の卒業高校が、だーい好き✨ですし、心から感謝しています。


息子が、どこの大学に行くのか?全然わかりませんが、私はどこだっていいよ!と思ってます😆


ご縁があって、息子を受け入れてくれる大学なら、私はきっと好きになると思います🤣


なんて、親が思ってるから、息子なりに動けているのではないかな?と、思いますが、、。どーでしょうね??


ウチも、また明日から「登校」の始まりです。実は、もう初手からしっかりつまづいてますから😑我が息子😑


昨晩から、F先生と、主人と確認しながら、

明日の「登校」目指して、頑張ります✊️


「家庭教育」に興味がある方は

「家庭教育推進協会」のHPをご覧くださね!


私もお世話になっている、本当に信頼できる先生方が、まずはどうしたら良いのか?

相談に乗ってくださいますよ😌


一緒に、「家庭教育」の学びを、頑張りましょう🤗

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