不登校からの生還✨家族で頑張る継続登校の日記

中学2年の息子が突然、完全不登校になりました。8ヶ月間の引きこもり生活を経て、復学支援機関のもと、中学3年の夏休み明けから復学させて頂きました。
継続登校するからこその苦労を、支援の先生の指導のもと、家族で乗り切る日記です!頑張ります!!

昨日の続きの「叱る」についてと、「再登校日」の思い出😌

昨晩は、息子の好きなメニューをメインにして、家族で母の日のお祝い会🥂をしました。


このメニュー、、、

仕入れから、作るのまで、主人じゃないとできないのです😆主人の得意料理✨


不登校アルアルで、めちゃくちゃ偏食の息子にリクエストを聞くと、たいがいこのメニューを言うのですが、、、


「えー💦またかーー??」とか言いながら、

イソイソと用意をしてくれると主人🤣

昨晩も、みんなで美味しく頂きました。


さて。昨日の記事を書きながら思い出したのですが、、、


ウチの主人は、「登校」に関わる事以外は、息子を叱る事がないと書きましたが、それには歴史があるのです。


復学支援機関の先生方のご尽力で、復学予定日を1日かっ飛ばしましたが、翌日に半年ぶりに再登校させて頂いた息子。


中学3年、9月2日の事でした。

この日の事は、生涯忘れられません😭

どなたか?先輩お母様が、

「もう一度、子供を産んだ気持ちになった」とおっしゃってましたが、正にそんな気持ちでした。


復学支援機関の先生方の「さすが✊️専門家」の諸々のご準備のお陰で、

支援を受けた子供達は、再登校日は、自分の意志で、自分の足で学校に向かうのです。


その際親は、学校に行くのは当たり前の事として、

「いってらっしゃい」と、淡々として送り出すのですが、


息子が、半年ぶりに制服を着て、通学カバンを持って、靴を履いて玄関を出た後、、、、


私は、もう😭涙が溢れて止まらず、カーテンの陰に隠れて、息子が歩いて学校に向かう様子を、見えなくなるまで見守ったのでした。


その日は、ボランティアのお兄さん、お姉さん役でお越しくださる協会の、S先生、A先生が、息子の後ろを、さりげなく付いて行ってくださり、

F先生も、さりげなく、息子とすれ違う感じで様子を確認してくださったようでした。


息子が無事に校門をくぐったところで、先生方が家に戻っていらして、


「いやー💦良かった、良かった。無事に行ったよ💦」と言う感じで、

全員、ほーーーーっと、一息つきました😌

なんせ、F先生お初の💧前日の復学予定日を1日かっ飛ばした後でしたから、特に💧


それから、主人も含めて全員でお茶を飲みながら、

この再登校日までの、支援の総評と、今後の継続登校についての、注意点などをレクチャーしてくださいました😌


その時、F先生が主人に、息子の事で、何か気になる事はありますか?と聞かれて、


主人は、息子の食事の仕方やトイレの使い方などの、生活態度がなってないのが気になる、と言いました。


その時、ちょうど息子が朝ごはんを食べ終わった状態が、そのままテーブルに残っていましたので、それを見ながら、F先生が主人に、


「これからお父さんは、〇〇(息子)に、100%守らせる事以外は、叱ったり注意したりする事は、控えて頂きたいです。

もし、食事の仕方を注意するのなら、毎食ついて、100%綺麗に食べさせてください。

まー。必要ありませんよね。

この状態。私の食事の仕方より、綺麗ですよ😅

これからは、登校に関わる事以上に、重要な事はないと、思って頂きたい。」

との、主旨のお話をなさいました。


その時は、まだまだ理解も低くて、F先生の言葉の大きさが、わかっていませんでしたが、


「お父さんは、絶対に守らせる事以外は、叱ったり、注意したりしない」は、

主人と私の中に、しっかりと入りました😌


特に、その時息子は義務教育中でしたので、

原理原則重視✊️


主人が息子に、叱ったり注意したりは、継続登校できた1年間は、全くありませんでした。


と、ここで追記です💦

これはあくまで、ウチの対応です💦

M先生の、本でも、叱り役と、寄り添い役は、それぞれの家庭によってで良いと、書いてありました。


「叱り方」も、家庭や子供によって、それぞれ違いますので、参考程度に読んでくださいね!



と、戻ってその後の、いきなりの大崩れからの五月雨登校。


ここから、主人の父性対応が始まるのですが、1年間黙ってくれていたのが、効いたと思うのですよ。


その後、主人が息子を叱るのは、ただ一点。

「登校」の事のみでした。


そののち私もわかって来たのですが、

「登校」するには、息子が、自分で勉強なり、学校生活なり、を登校できる様な状態にしなければいけません。


だから、その程度については、一切不問としました。

どれだけ勉強してもしなくても、それは息子の問題と、口を出した事はありません。


息子は「最低限の出席で高校を卒業する」と宣言??しましたので、それも息子の価値観と受け入れました。


口に出して、了解は与えていませんが、その価値観を変える事は出来ない、と、教わりました。


ホントにね。高校を卒業させるのは大変な事でしたよ😓

主人も、よく我慢して、冷静に判断してくれたと思います。

マジ、いい加減にしろー💢ってね。夫婦でいつも愚痴ってました😓


F先生の、電話カウンセリングを受けながらでなければ、乗り越える事は出来なかったと思います😭


そうしてやっと掴んだ「高校卒業」

でも、息子は、そんな特別な事だと思ってないと思います。別に、みんなと同じ様に、普通に卒業したと思っていると、思います。


私はそれで良いと思います😌


親が、子供にわからない様に、必死で頑張る✊️頑張る事がある事に、感謝しましょう!って、


たくさんの先輩お母様方から教わりましたので😌


って。なんだか話が、あっちこっちに行ってしまった。すみません💦


ホントは、去年の家庭教育推進協会の、F先生のセミナーの

「叱らない子育ての落とし穴」について書きたかったのですが、また今度😅


もう少ししたら、息子が帰って来ちゃいます。買い物に行って、今日は夜のお仕事なので、夕飯を作って、


行って来まーす😊

×

非ログインユーザーとして返信する