昨日の続きの「叱る」についてと、「再登校日」の思い出😌
昨晩は、息子の好きなメニューをメインにして、家族で母の日のお祝い会🥂をしました。
このメニュー、、、
仕入れから、作るのまで、主人じゃないとできないのです😆主人の得意料理✨
不登校アルアルで、めちゃくちゃ偏食の息子にリクエストを聞くと、たいがいこのメニューを言うのですが、、、
「えー💦またかーー??」とか言いながら、
イソイソと用意をしてくれると主人🤣
昨晩も、みんなで美味しく頂きました。
さて。昨日の記事を書きながら思い出したのですが、、、
ウチの主人は、「登校」に関わる事以外は、息子を叱る事がないと書きましたが、それには歴史があるのです。
復学支援機関の先生方のご尽力で、復学予定日を1日かっ飛ばしましたが、翌日に半年ぶりに再登校させて頂いた息子。
中学3年、9月2日の事でした。
この日の事は、生涯忘れられません😭
どなたか?先輩お母様が、
「もう一度、子供を産んだ気持ちになった」とおっしゃってましたが、正にそんな気持ちでした。
復学支援機関の先生方の「さすが✊️専門家」の諸々のご準備のお陰で、
支援を受けた子供達は、再登校日は、自分の意志で、自分の足で学校に向かうのです。
その際親は、学校に行くのは当たり前の事として、
「いってらっしゃい」と、淡々として送り出すのですが、
息子が、半年ぶりに制服を着て、通学カバンを持って、靴を履いて玄関を出た後、、、、
私は、もう😭涙が溢れて止まらず、カーテンの陰に隠れて、息子が歩いて学校に向かう様子を、見えなくなるまで見守ったのでした。
その日は、ボランティアのお兄さん、お姉さん役でお越しくださる協会の、S先生、A先生が、息子の後ろを、さりげなく付いて行ってくださり、
F先生も、さりげなく、息子とすれ違う感じで様子を確認してくださったようでした。
息子が無事に校門をくぐったところで、先生方が家に戻っていらして、
「いやー💦良かった、良かった。無事に行ったよ💦」と言う感じで、
全員、ほーーーーっと、一息つきました😌
なんせ、F先生お初の💧前日の復学予定日を1日かっ飛ばした後でしたから、特に💧
それから、主人も含めて全員でお茶を飲みながら、
この再登校日までの、支援の総評と、今後の継続登校についての、注意点などをレクチャーしてくださいました😌
その時、F先生が主人に、息子の事で、何か気になる事はありますか?と聞かれて、
主人は、息子の食事の仕方やトイレの使い方などの、生活態度がなってないのが気になる、と言いました。
その時、ちょうど息子が朝ごはんを食べ終わった状態が、そのままテーブルに残っていましたので、それを見ながら、F先生が主人に、
「これからお父さんは、〇〇(息子)に、100%守らせる事以外は、叱ったり注意したりする事は、控えて頂きたいです。
もし、食事の仕方を注意するのなら、毎食ついて、100%綺麗に食べさせてください。
まー。必要ありませんよね。
この状態。私の食事の仕方より、綺麗ですよ😅
これからは、登校に関わる事以上に、重要な事はないと、思って頂きたい。」
との、主旨のお話をなさいました。
その時は、まだまだ理解も低くて、F先生の言葉の大きさが、わかっていませんでしたが、
「お父さんは、絶対に守らせる事以外は、叱ったり、注意したりしない」は、
主人と私の中に、しっかりと入りました😌
特に、その時息子は義務教育中でしたので、
原理原則重視✊️
主人が息子に、叱ったり注意したりは、継続登校できた1年間は、全くありませんでした。
と、ここで追記です💦
これはあくまで、ウチの対応です💦
M先生の、本でも、叱り役と、寄り添い役は、それぞれの家庭によってで良いと、書いてありました。
「叱り方」も、家庭や子供によって、それぞれ違いますので、参考程度に読んでくださいね!
と、戻ってその後の、いきなりの大崩れからの五月雨登校。
ここから、主人の父性対応が始まるのですが、1年間黙ってくれていたのが、効いたと思うのですよ。
その後、主人が息子を叱るのは、ただ一点。
「登校」の事のみでした。
そののち私もわかって来たのですが、
「登校」するには、息子が、自分で勉強なり、学校生活なり、を登校できる様な状態にしなければいけません。
だから、その程度については、一切不問としました。
どれだけ勉強してもしなくても、それは息子の問題と、口を出した事はありません。
息子は「最低限の出席で高校を卒業する」と宣言??しましたので、それも息子の価値観と受け入れました。
口に出して、了解は与えていませんが、その価値観を変える事は出来ない、と、教わりました。
ホントにね。高校を卒業させるのは大変な事でしたよ😓
主人も、よく我慢して、冷静に判断してくれたと思います。
マジ、いい加減にしろー💢ってね。夫婦でいつも愚痴ってました😓
F先生の、電話カウンセリングを受けながらでなければ、乗り越える事は出来なかったと思います😭
そうしてやっと掴んだ「高校卒業」
でも、息子は、そんな特別な事だと思ってないと思います。別に、みんなと同じ様に、普通に卒業したと思っていると、思います。
私はそれで良いと思います😌
親が、子供にわからない様に、必死で頑張る✊️頑張る事がある事に、感謝しましょう!って、
たくさんの先輩お母様方から教わりましたので😌
って。なんだか話が、あっちこっちに行ってしまった。すみません💦
ホントは、去年の家庭教育推進協会の、F先生のセミナーの
「叱らない子育ての落とし穴」について書きたかったのですが、また今度😅
もう少ししたら、息子が帰って来ちゃいます。買い物に行って、今日は夜のお仕事なので、夕飯を作って、
行って来まーす😊