不登校からの生還✨家族で頑張る継続登校の日記

中学2年の息子が突然、完全不登校になりました。8ヶ月間の引きこもり生活を経て、復学支援機関のもと、中学3年の夏休み明けから復学させて頂きました。
継続登校するからこその苦労を、支援の先生の指導のもと、家族で乗り切る日記です!頑張ります!!

大人の不登校症状?に思う事🤔

案の定、というか?なんというか?

この大型連休の後、動き辛くなってしまったお子様が多いような報道を見ますね💦


その上に、大人も、その様な症状?になってしまった方が多いようで、


会社を辞めるにあたって、「退職代行業」と言う専門家に依頼する事例が増えている、との報道を見ました。


私は、色々難しい問題があると思いますが、

必要なサービスだと思います😌

こう言った、特別なサービス業が、これから益々必要になって来ると思いました。


さて。連休を挟んで、動き辛くなってしまった、大人の方々。。。


お子様もそうですが、これは連休が長かったから、症状を出しやすくなったのだと思います💦良かったのかもしれません💦

連休に入る時には、もう、限界だったと思うのです。


そんな時は、一旦「休む」事が大事だと思います😌


問題は、ご本人も家族も、

「会社を辞めてしまったら、人生終わり」と、思ってしまう事ではないですかね?


確かに今までは、

「新卒で入った会社を定年まで勤める」、と言うのが、日本の絶対的な価値観でした。


会社は、その価値観をもとに、終身雇用、年功序列、を成り立たせて、生産性を上げて来れたし、

従業員も、定年まで勤める暗黙の約束の上で、長いローンを組んだりできて、安心して全てを会社に任せて来れたと思います。

双方にとって利益が大きかったから、その価値観が長く、まかり通ったと思うのです。


でも、時代は変わったなーと思います。

上の子の、就職に対する考えを聞くと、今どきの大学生は、転職によるステップアップ?が前提らしいですね💦

前職の経験を求められる職種が人気があるとか💦

いやー。時代は動いている🤔


これからは、転職などの割合も増えて来ると思いますから、会社を休んだり、辞めてしまっても、それで終わりでは全然ないと思います。


運悪く、職場の人間関係が合わなかったり、そのお仕事が合わなかったりしたら、次に変わったら良いと思いますが、、、


それが簡単に行かないから、悩む人が多いのですよね💧


私が、息子の不登校から学んだ事は、


もし、家族の誰かが仕事に行き詰まってしまったら、その人以外の家族は、まずは落ち着いて、しばらく黙って見守ってあげる。。。

無理な登校刺激はしない、ですね。


ここで、家族が正論をぶつけても、そんなのわかった上で、会社を休むなり、辞めるなりの判断をするしかなかったのだから、

否定せず、でも、いいよいいよと甘やかしたりもせず、まずはしばらく、黙ってご本人に、任せてみて頂きたいなーと思いました😌


ただし、あくまでしばらく、だと思います。

黙って暖かく見守る、を全員で頑張れたら、

必要な時間の後に、

「このままではいけないから、できる事から社会に復帰しよう」と話し合えると思いました。


不登校と一緒で、まずは家族が仲良く、せめてケンカにならない様に、家庭を整える事を頑張って欲しいと思います。


その上で、多様な価値観を認める、、、。

どんなお仕事になっても、

「動いていたら、それでよし」と、受け入れて欲しいと思いました。


ここで、前職と比べたり、正社員にこだわったら、また動きが鈍ってしまうと思うのです。


動いていたら、また次の展開だってあるかもしれない😌


止まって引きこもってしまう事を考えたら、

どうか

「動いていたら、それでよし」と、思って

応援して差し上げて欲しいなーと、思いました😌


難しいですよね。不登校と比べたら、対象のご家族の年齢が上がっていると思われるので、なかなか考えを変える事が出来ないと思います💦


こちらも、不登校と一緒です。


ご家族だけで抱え込まずに、頼れる第三者を頑張ってさがして頂きたいと思いました😌


ご家族の誰かが、つまづいてしまった時、他の家族が頑張る事は、

❶家族の仲を良くする

❷しばらくは黙って、平常心で見守る

❸その間に、必要があれば頼れる第三者をさがす


と、思いました😌もしもし、参考にしてくださる方がいらしたら、嬉しいです😌


ずっと前、まだ子供が赤ちゃんだった頃、主人が上司からパワハラを受けて、悩んでいた時期がありました。


転勤族で、誰も親類がいない場所での、年子の赤ちゃんの子育てで、疲れていて、私はあまり覚えていないのですが、


主人の相談に、私は

「全然大丈夫🙆‍♀️2人で働いたら、なんとでも食べて行けるから。なんだったら、私が食べさせてあげるからいいよ!嫌なら辞めちゃって!!」と答えたそうなんです💧


今思うには、年子の赤ちゃんを1人で育てるより、外で働く方が楽だと思った??ようにも思えますが😅


主人は、それで吹っ切れて、いざとなったら辞めたらいいや、と思えて、持ったらしいのです💦


やっぱり、「なんとかなるパワー」ってのは大きいですね💪

なんとかなります。なんとかなるから、ご本人もご家族も、

思いつめずに、まずはひと休み、ね。

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