不登校からの生還✨家族で頑張る継続登校の日記

中学2年の息子が突然、完全不登校になりました。8ヶ月間の引きこもり生活を経て、復学支援機関のもと、中学3年の夏休み明けから復学させて頂きました。
継続登校するからこその苦労を、支援の先生の指導のもと、家族で乗り切る日記です!頑張ります!!

不登校の理解の低さ🙄






本日は、我が町の「なんでも相談窓口」の、

相談員としての研修を受けて来ました。


内容は

「障害をお持ちの相談者さんへの対応」でした。


「障害をお持ちの方」を理解し、「なんでも相談窓口」のボランティア相談員が何ができるのか?

の理解を深めるとの内容です。


「良い相談の受け方」「悪い相談の受け方」をビデオで見せていただいたりして、とても勉強になりました。


その後の質疑応答での出来事です。


障害には、知的、身体、精神と3種類の障害があるそうで、手帳のあるなし、認定のあるなしなど、障害か否か?などの

「線引き」は難しいが、


「日常生活」を送れなくなったら、投薬を主にする「治療」を受けた方が良い、とのお話でした。


そこで私は、

「私は、不登校の子供達の支援のボランティアに携わっております。

今のお話ですと、「学校に行けなくなる」のは

「日常生活を送れなくなる」と考えられますが、

先生は、子供の不登校も「投薬を主とする治療」が必要だと思いますか?」と質問しました。


講師の先生の回答は

「先にご説明した3種類の「障害」が、不登校の

原因の場合は、治療を受ける必要があるし、

効果もあると思います。


が、私が相談を受ける多くの「不登校」のお子さんには、「治療」は必要ないと思います。」との事でした。


確かに😌と。納得できたのですが、その後の

講師の先生のお話では、


「私の経験では、不登校は「昼夜逆転」を直せば、直りますよ。夜、寝かそうと思うから起きられないのです。起きる時間を決めて、逆算して寝る時間を決めたら良いのです。

大人は「早寝」を推奨しまけど、それだと夜中に起きちゃうでしょう?そこが間違ってるのですよ〜」との事でした。


私は、、、。

「この先生の理解は、ここまでか😑」と思って、その部分の議論は辞めて

(私の本心は、、、。

そんなで不登校が直れば、誰も苦労しないっちゅーの😑

そんな事言ったら、不登校の子供の家庭の生活態度が悪いのだから、改めたら、不登校なんて治る、と言う事でしょう?

食べ物だって、生活態度だって、目一杯頑張って子育てして来たって、不登校になっちゃったのよ😑

そーゆー価値観が、不登校の親を余計に苦しめるの、わかってくれない訳ね😑

と、この先生は不登校のプロじゃないし、そこまで言っても角が立つか😑)と思って、


先の、

「全ての不登校に、治療が必要だと思わない」のご理解の部分に感謝して、


「現状では、学校の先生の理解が低く、「不登校の理由」が欲しくて(病欠なら不登校にならない)、不登校になると、病院に促す事が多いです。


それで、子供の症状が改善して、学校に行ける子供もいるでしょうが、

私が相談を受けるお話では、「何かしらの病名」がついたおかげで、余計に動かなくなってしまった、との事例も多いです。


講師の先生の様な立場の方に、その部分をご理解頂いて、学校の先生にもご指導頂きたいです

😌」とお願いしました。


そして最後に、

「先生、子供は「昼夜逆転を直せば、学校に行ける」のではなくて

「学校に戻れたら、昼夜逆転が直る」のです」と

お伝えさせて頂きました。


そんなに時間が無かったので、どこまで思いが伝わったか?わかりませんが😅

言える時に、言ってみる!!


我が町の、大勢の不登校の子供達に、もしかしたら、何かしらの影響が、、、。

あってくれたら良いな〜と、祈ってます😌


東北が、すごい雨量ですね💦

どうぞ、お身体をお大事にお過ごしください💦

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