不登校からの生還✨家族で頑張る継続登校の日記

中学2年の息子が突然、完全不登校になりました。8ヶ月間の引きこもり生活を経て、復学支援機関のもと、中学3年の夏休み明けから復学させて頂きました。
継続登校するからこその苦労を、支援の先生の指導のもと、家族で乗り切る日記です!頑張ります!!

そこに「価値」はあるのか🤔




👽息子。

今月15日に、大学の卒論の目処が立つ(ってか。それ自体半年、おかわり(留年)中😑)

から、それから、バイトと教習所を始めます、

との約束でしたが、


15日を過ぎても、一向に動きがない😑上に、

「ぐだぐだ」が始まったりして、

F先生と「家族会議」の日程を模索しておりました。


「家族会議」では、「目標設定」をし直す、と言う感じなのだと思います。


昨日の記事からの続きになりますが、

「引きこもって、数十年」の方に、いきなり、

「年齢相当に働きなさい」と言ったら、引き金になるのは当たり前です。


引きこもっている方は、自分の状況をわかっていると思います。

それでも、引きこもりが長引くほど、実社会との差が開いて行って、

「どうしたら良いのか?わからない」のだと思うのです。


とにかく、引きこもれていると言う事は、家族などの、「引きこもり援助者」がいる訳ですから(これは、子供も一緒です)


引きこもっている当事者と、引きこもり援助者が、「仲良くなる」まで行かずとも、

「コミュニケーションが取れる」状況になる事が

1番大切だと思います。


それには、援助者は黙って、当事者と普通〜に接して差し上げる必要があると思います。

時間はかかります。でも、その段階を経なければ、次のステップにはなかなか進まないと思います。


そして、コミュニケーションが取れる様になったら、また次の「目標設定」です。

それこそ、スモールステップ!!

引きこもり当事者さんの状況によりますが、まったくお外に出ていなかった方なら、

「美容院に行く」とか、「服を買う」とか、そこからですよね。

それも難しいなら、今は通販サイトがたくさんあるのですから、一緒に

「カッコ良いシェーバーを選ぶ」とか、工夫して欲しいです。

お部屋を掃除する、とかも良いですね!!


「目標設定」は、親が決めるのではなく、話し合いながら、いついつまでと

「時期の設定」をして、その日が来たら、できてなくても、また次の「時期の設定」です。


そんなにタイトな設定はせず、緩やかに。

できなくても、そんな前向きな気持ちになった事を褒めて、一歩ずつです。


お仕事も、「正社員」を目指すから、無理〜となるので、

「週に2回」とかなら、出来る方が多いとの事です。


うーん🧐これも、不登校にも通じるかな?と思いました。


と、言うご指導を受けて早10年😅

F先生からは、良く

「これに(息子がコケた後のリカバー)価値を見出せなければ、支援など辞めた方が良い」との

主旨のお話を頂きました。


小さな小さな積み重ねで、ここまで来た我が家です😌


ドラマみたいに、

「わかったよ!お母さん!僕は生まれ変わるから!!」なんて事はありませんが😆

たまに、頑張る姿を見せてくれるのです。


それを励みに、諦めないで頑張るしかありませんな😑

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