そこに「価値」はあるのか🤔
👽息子。
今月15日に、大学の卒論の目処が立つ(ってか。それ自体半年、おかわり(留年)中😑)
から、それから、バイトと教習所を始めます、
との約束でしたが、
15日を過ぎても、一向に動きがない😑上に、
「ぐだぐだ」が始まったりして、
F先生と「家族会議」の日程を模索しておりました。
「家族会議」では、「目標設定」をし直す、と言う感じなのだと思います。
昨日の記事からの続きになりますが、
「引きこもって、数十年」の方に、いきなり、
「年齢相当に働きなさい」と言ったら、引き金になるのは当たり前です。
引きこもっている方は、自分の状況をわかっていると思います。
それでも、引きこもりが長引くほど、実社会との差が開いて行って、
「どうしたら良いのか?わからない」のだと思うのです。
とにかく、引きこもれていると言う事は、家族などの、「引きこもり援助者」がいる訳ですから(これは、子供も一緒です)
引きこもっている当事者と、引きこもり援助者が、「仲良くなる」まで行かずとも、
「コミュニケーションが取れる」状況になる事が
1番大切だと思います。
それには、援助者は黙って、当事者と普通〜に接して差し上げる必要があると思います。
時間はかかります。でも、その段階を経なければ、次のステップにはなかなか進まないと思います。
そして、コミュニケーションが取れる様になったら、また次の「目標設定」です。
それこそ、スモールステップ!!
引きこもり当事者さんの状況によりますが、まったくお外に出ていなかった方なら、
「美容院に行く」とか、「服を買う」とか、そこからですよね。
それも難しいなら、今は通販サイトがたくさんあるのですから、一緒に
「カッコ良いシェーバーを選ぶ」とか、工夫して欲しいです。
お部屋を掃除する、とかも良いですね!!
「目標設定」は、親が決めるのではなく、話し合いながら、いついつまでと
「時期の設定」をして、その日が来たら、できてなくても、また次の「時期の設定」です。
そんなにタイトな設定はせず、緩やかに。
できなくても、そんな前向きな気持ちになった事を褒めて、一歩ずつです。
お仕事も、「正社員」を目指すから、無理〜となるので、
「週に2回」とかなら、出来る方が多いとの事です。
うーん🧐これも、不登校にも通じるかな?と思いました。
と、言うご指導を受けて早10年😅
F先生からは、良く
「これに(息子がコケた後のリカバー)価値を見出せなければ、支援など辞めた方が良い」との
主旨のお話を頂きました。
小さな小さな積み重ねで、ここまで来た我が家です😌
ドラマみたいに、
「わかったよ!お母さん!僕は生まれ変わるから!!」なんて事はありませんが😆
たまに、頑張る姿を見せてくれるのです。
それを励みに、諦めないで頑張るしかありませんな😑
