不登校からの生還✨家族で頑張る継続登校の日記

中学2年の息子が突然、完全不登校になりました。8ヶ月間の引きこもり生活を経て、復学支援機関のもと、中学3年の夏休み明けから復学させて頂きました。
継続登校するからこその苦労を、支援の先生の指導のもと、家族で乗り切る日記です!頑張ります!!

「家族会議」の父からF先生への報告👨




昨晩の「家族会議」です。今回は、主人からF先生への報告でしたので、そちらを読んでみてください😌


「F先生

ご指導有難うございます


昨夜ですが、

妻の職場の近くで待ち合わせ、一緒に歩きながら打ち合わせし、優先順位として卒論、自動車学校の件を確認し、バイトは敢えて触れないと決めました。


家に着くとテーブルには誰も居なかったので、すぐに〇〇(息子)を呼びに行きました。


私が部屋の戸をノックして開けると机に向かっていました。恐らく、卒論をやっていたのだと思います。


私は「話がある」と言うと

すぐに降りてきて、

三人でテーブルに着きました。



A4の紙に、簡単に5月から今年分のスケジュールと称して表を書き、卒論提出日をメモしながら


「卒論の進み具合を確認したい」と言うと


卒論は

7月20日に出す。卒業が確実になる日については、正確には分からない。

それまで何度か教授(?指導者?)のチェックが入るが、予定は自分で決めている。との事で、大丈夫らしいです。


「自動車学校は5月9日が入校式だったが、その後通っているのか」と尋ねると、


「6月15日頃には卒論の目処が立つ予定なので、それまでは卒論に専念したい。(法的に免許取得までの)期限がある事は分かっている。

7月20日の卒論提出までは調整期間としているので少し余裕が出来る。

自動車学校には6月中旬から通うつもり。

一ヶ月無駄にしてしまったと思っている。

夏休みに学生が集中して混む事は、分かっている」


「そうか、大丈夫だな?」

「うん」


ちょうどこのタイミングで、猫がそのスケジュール表の上に載って邪魔し笑ってしまう雰囲気でしたので、とりあえず解散し妻が夕飯の準備に取り掛かりました。


自動車学校の件ですが

「一ヶ月無駄にしてしまった」は自覚と反省の言葉と受け取れましたので、一応自分なりに考えていると信じたいです。


宜しくお願い致します」と、送ってくれました。


我が家の場合は、「家族会議」での議題を、まずはF先生に相談し、


おおよそのシナリオを作って、添削して頂いて、


主人と私が、シナリオを練習して、「家族会議」にのぞみます。

話すのは、ほとんど主人。私の役割は、「主人からの話」を全て(なるべく黙って😅)肯定し、

「主人からの話」は、両親揃っての意見であると、表明します。

両親でやいのやいの、と子供を責めると、反発を引き出しやすいので、私は「立会人」の雰囲気でもある訳です。


また場合によっては、息子側に座って、息子と一緒に、主人にお願いする形を取ったりします。


今回の様に、「確認」作業がある場合は、資料やカレンダーなどで内容を

「見える化」する事が多いです。


高校卒業以来の「家族会議」は、強いモノではなく、

息子の意志を確認したり、こちらから、現実的な方向性を提案したり、が多いです。


高校までは、まぁまぁの「切った張った」もありましたが😅基本は同じです。


そうやって、ながーい時間(およそ10年)をかけて、

「家族会議」の内容は、「聞かなければいけない」と、息子に入ったのだと思います😌

(ながーい時間をかけて、親の言う事は聞くのが自分にとって得だと、学習した😅)


聞かせるのは、聞く内容でなければいけませんから、

「もっと勉強しなさい」なんて内容は、無いですよ😅

それは「問題所有」から、離れている、と。

我が家の場合は、思っています。


いずれにしても、「家族会議法」で、1番大切なのは、


「親が呼んだら、子供はテーブルに来て座るか?」だと思います。

素直にテーブルに付かない子供には、その先の親の言葉は届かないかな?と思います💦


まずは、そこから立て直すのが必要と思います!

(我が家も、そこまで数年かかりました😅)


と、書いてましたらお時間です!

あとは家事ルーティンをやっつけて、ストレッチしてからお仕事でーす♪

それでは、今日も頑張りましょう〜😊




















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