不登校からの生還✨家族で頑張る継続登校の日記

中学2年の息子が突然、完全不登校になりました。8ヶ月間の引きこもり生活を経て、復学支援機関のもと、中学3年の夏休み明けから復学させて頂きました。
継続登校するからこその苦労を、支援の先生の指導のもと、家族で乗り切る日記です!頑張ります!!

雨音を聞くと思い出す。辛かった時代🥲


こちら関東。今日は朝から大雨でございます。


息子が、突然の完全不登校になった10年前。

後から紐解いて行ったら、「突然」ではなかったとわかるのですが、渦中の時はそんな余裕は無く。


子供達の前では、一生懸命「普通」にしていましたが、ずっと自室で泣いてました🥲


「不登校」って、「家族問題の棚卸し」なんだと思います。

家族の問題に気がつく様に、家族で1番弱いメンバーが、問題提起してくれたのだと、私は理解しています。

が、そんな事は、10年の月日をかけて、だんだん理解できて来た事で、、、。


当時はただ、ただ、辛かったですよ😭

冬に始まった息子の不登校。春になって、気候も良くなり、天気の良い日に、外で遊ぶ子供達の声が辛かった😭

「こんな小さな子供達が、外に出られるのに、

なんでウチの息子は、引きこもってしまったの😭」と。


あの頃は、雨の音が救いでした。なんとなく、

他のお子さんも家にいるしかないだろうと思える「雨」の日の方が、気が楽でした。


冬に始まった息子の不登校は、夏休みにF先生の支援をスタートして頂いて、


2学期の始業式、、を、かっ飛ばしましたが、

次の日の、中学3年2学期2日目の、実力テストの日に、復学を果たし、

その後は卒業式まで、様々な事がありましたが、教室で過ごす事ができたのでした。


息子が不登校渦中の頃、私の夢は、

「息子の卒業式」でした。


夢?なんだろう?希望と言うより、

「息子は、〇〇中学の卒業式に出る」と、信じてました。そして「高校に行く」と。

「大学に行く」「卒業して、働く」と。今は信じて、進んでいる訳です。


でも、息子の不登校の前と、明らかに変わったのは、

「どんな高校に行くか?」の思いは、全くなくなった事です。

「それは、息子の問題」です。息子が選んだ進学先を、心から受け入れる事ができる様になりました。

この先も、「動いていたら、それで良し」です。


どんな仕事につこうとも、心から応援できる様に、「問題所有」の学びを進めて行きたい、と思っています。


と。雨音を聞きながら、記事を書きました😊

昨日の記事で書いた、F組卒業生で、私と一緒にお仕事している大学生のママちゃん!


にも、来月末の「久しぶり✨ランチ会」をお誘いしたら、

「私も行く〜〜!」とお返事ありました😆

楽しみ〜🎵


さて。それでは本日も、雨ではございますが、

午後からお仕事に行って〜、夜は趣味のスポーツの練習です!!

頑張って、参りましょう〜😆

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