雨音を聞くと思い出す。辛かった時代🥲
こちら関東。今日は朝から大雨でございます。
息子が、突然の完全不登校になった10年前。
後から紐解いて行ったら、「突然」ではなかったとわかるのですが、渦中の時はそんな余裕は無く。
子供達の前では、一生懸命「普通」にしていましたが、ずっと自室で泣いてました🥲
「不登校」って、「家族問題の棚卸し」なんだと思います。
家族の問題に気がつく様に、家族で1番弱いメンバーが、問題提起してくれたのだと、私は理解しています。
が、そんな事は、10年の月日をかけて、だんだん理解できて来た事で、、、。
当時はただ、ただ、辛かったですよ😭
冬に始まった息子の不登校。春になって、気候も良くなり、天気の良い日に、外で遊ぶ子供達の声が辛かった😭
「こんな小さな子供達が、外に出られるのに、
なんでウチの息子は、引きこもってしまったの😭」と。
あの頃は、雨の音が救いでした。なんとなく、
他のお子さんも家にいるしかないだろうと思える「雨」の日の方が、気が楽でした。
冬に始まった息子の不登校は、夏休みにF先生の支援をスタートして頂いて、
2学期の始業式、、を、かっ飛ばしましたが、
次の日の、中学3年2学期2日目の、実力テストの日に、復学を果たし、
その後は卒業式まで、様々な事がありましたが、教室で過ごす事ができたのでした。
息子が不登校渦中の頃、私の夢は、
「息子の卒業式」でした。
夢?なんだろう?希望と言うより、
「息子は、〇〇中学の卒業式に出る」と、信じてました。そして「高校に行く」と。
「大学に行く」「卒業して、働く」と。今は信じて、進んでいる訳です。
でも、息子の不登校の前と、明らかに変わったのは、
「どんな高校に行くか?」の思いは、全くなくなった事です。
「それは、息子の問題」です。息子が選んだ進学先を、心から受け入れる事ができる様になりました。
この先も、「動いていたら、それで良し」です。
どんな仕事につこうとも、心から応援できる様に、「問題所有」の学びを進めて行きたい、と思っています。
と。雨音を聞きながら、記事を書きました😊
昨日の記事で書いた、F組卒業生で、私と一緒にお仕事している大学生のママちゃん!
にも、来月末の「久しぶり✨ランチ会」をお誘いしたら、
「私も行く〜〜!」とお返事ありました😆
楽しみ〜🎵
さて。それでは本日も、雨ではございますが、
午後からお仕事に行って〜、夜は趣味のスポーツの練習です!!
頑張って、参りましょう〜😆