林真理子さんの「小説 8050」を読んで🤔
ご無沙汰してます!BBです!!
すみません💦しばらく、ブログを書く気持ちになりませんでした〜😅
理由は、、実生活が、充実していたのです😌
他人様から見たら、小さな小さな事ばかりだと思いますが、このところ、
私にとっては、嬉しい事、楽しい事が続いています。
でも、長年😅ブログを書いていると、そんな事を書いたら、なぜか家庭に問題が起こる💦の繰り返しでしたし、
今現在。私のブログを読んでくださっている方は、ご飯も喉を通らないほどの苦悩の中にいらしゃる方が多いと、わかっているので、筆が進まなかったのです💦
それにしても、私の「実生活が充実」する為には、
「子供達が、楽しそうに過ごしている✨」のが、1番大きな要因だな、と実感しています。
ってか。子供達が安定している期間が続く状況が、本当に久しぶり(10年以上前かな?)ですので、
改めて、こんな状況に我が家を進めて下さった、F先生初め諸先生方、先輩、お仲間お母様方には感謝の気持ちしかありません😌
毎朝起きたら、西の方向に置いてある、
「マリア様」の、小さな像に手を合わせますよ😌
「昨日も無事に過ごす事ができました🤲今日も1日、よろしくお願い致します🤲」です。
さて😅そんなで、林真理子さんの
『小説 8050』ですよ。これは書評を読んで、きっと私に必要なモノだろう!とビビッと来て、昨日買いに行って、およそ5時間で読んでしまいました😅
やはり、とても有意義な内容でした〜〜。
いくつか思うところがありますので、感想などを書いてみたいと思います。
まず、主人公の翔太君が、中学2年生の時に不登校になって、引きこもって、7年が経ち、順当に過ごしていれば、現在大学3年生の学年、との設定💦
これはまさに、現在のウチの息子と、同じ歳周りなんです💦
そんなタイミングでこの本を読めたから余計に、う〜〜〜ん🤔となってしまいました。
そこで私がまず思った事は、
「もし、翔太君の親御さんが、7年前に、私のお世話になったFHE不登校自立支援センターのF先生に繋がっていたら、どうなっていただろう?」でした。
小説では、翔太君の親御さんも、不登校のなり始めに、都の相談窓口、メンタルクリニック、そして訪問カウンセラーなど、様々なところを試した、とありました。
でも、どうにもならずに、7年の月日が経ってしまってから、唐突に、
「引きこもりの青年を立ち直らせる塾」や、
「引きこもりの青年を、搬送する(搬送して、アパートに隔離するのか?病院に入院させるのか?)業者」などを検討して、翔太君に、(何の考えもなく😑)アプローチして、
翔太君の家庭内暴力を引っ張り出してしまった訳です。
小説では、翔太君に、
「中学時代の、悲惨ないじめ」があったので、家庭内暴力が、それでもおさまったと思いますが、
もし、そのような、明らかな「原因」が外部に無かった場合、家庭内暴力は、エスカレートしてしまうのではないかな?と思いました💦
だから、本を読んだ方が、
「引きこもりの人は、一度暴れて、発散した方が良い」などと、安易に考えて、親が暴力のトリガー(引き金)になってしまわないで欲しいと思いました💦
それで、もし。翔太君が、7年前にF先生のご指導を受けた場合、どうなったか?です🤔
我が家が、まさに7年前に、実際に経験した事から想定しますと、
F先生の場合は、まず、両親が、それまで息子の生育歴から、家族関係、兄弟の状況、親御さんの教育方針などの膨大な(我が家は、書き上げるのに数日かかる量でした)資料を提出した上で、
両親揃って、F先生のインテークを受けて、息子の人となりや不登校の傾向などを分析して頂いた上で、やっと支援をスタートして頂く事ができます。
翔太君の場合であっても、そのファーストインテークは、翔太君が中学在学中に行われる訳ですから、
私が思うには、それらの資料の分析から、F先生は、
「この案件は、いじめの可能性がある」と、
察知してくださったのではないかな?と思いました。
もしその時、いじめが察知できなくても、
その後の流れで、F先生が、本人に直接対してくださる
『ダイレクトアプローチ』、また、その後の
訪問の先生方のフォローなどの手厚いコーチングで、
F先生であれば、私は、『この不登校はいじめが主な原因である』と、本人から引き出してくださったのではないかな?と思いました😌
そして「いじめ」が大きな原因なら、その
「いじめ」の程度や、本人の気質、資質を
鑑みて、
元の学校に残るのが良いのか?
転学などを検討した方が良いのか?と、進めてくださっただろうな?と推察した次第です😌
その根拠としては、その時の翔太君は、まだ中学生なので、親や大人の意見を取り入れる柔軟性が、引きこもり7年後の状態より高いと思われますし、
何より。翔太君と、全く同じ、の引きこもって、誰にも何も話さない息子から、
F先生、エンカレッジのU先生、協会のS先生、A先生のコーチングの技法で、
「息子の気持ち」を聞き出して頂く事ができた、実績を知っているからなのです😌
ウチの息子には、翔太君のような、凄惨ないじめはありませんでしたが、やはり
「いじり」「からかい」は、あったとの事でした。が、ウチの息子の場合は、複合原因のひとつだろう、との見解でした。
って。そんな事を聞き出す事ができる「親」は、なかなかいないと思いますよ💦ってか。
「親」に本音を話せるお子さんなら、不登校になったとしても、引きこもったりしないだろうなーと、思いました😌
『小説80 50』の最後の「主要参考文献」に、
押川剛さんの「子供を殺してくださいと言う親たち」
斎藤環先生の「ひきこもり救出マニュアル」が入っていて、私は、
「やっぱりなー。林真理子さんってすごいなー🤣」と思いました。
『本物がわかるんだなー』と思いました。
小説の中に出て来る、弁護士の「高井先生」ね。私はこちらも『本物』だなーって、思いました。
もちろん、私の師事する先生方もです。
では、何を持って、私は
『この方は本物✨(不登校、ひきこもり対応に関して)』と思うか?を、次に書いてみたいと思います!!
また、ブログ、頑張って書きますねー😅
いや。書きたい。頑張ります✊️