馬を水辺に連れて行くことはできても、水を飲ませることはできない🧐
やはり💦この長期休暇明け、
「学校に行き辛い」状況になってしまったお子さんが多いようですね💦
親御さんの心配なお気持ちは、痛いほどわかります😭
まずは、落ち着きましょう。
お子さんのお年によって、その後の対応は、千差万別と思います。
が、まずは親御さんが落ち着いて✊️
ご自分が、納得の行く情報を探して頂きたいと思います。
そんな中、子供の不登校について。
「馬を水辺に連れて行くことはできても、水を飲ませることはできない」のだから、
子供が自分でやる気を出すまでは、親は黙って見守ったら良いのですよ、との意見を見まして、、、。
またまた私は、
「ちょーっと、待ったー🤨」と、引っかかってしまいましたよ💦
その言葉の意味は、
「馬が水を飲むかどうかは馬次第なので、人は他人に対して機会を与えることはできるが、それを実行するかどうかは本人のやる気次第である」と言う事ですね。わかります。
なーにに、私が引っかかるかと言いますとね💦
「馬を水辺に連れて行くことはできても」の部分なんですーー🤨
うん。そうですよ。まずは「その場に連れて行かないと」
「その機会を与えて行かなければ」いけないのではないかな?と思った次第です😌
なんか、こーゆー意見って、
「子供は、元気いっぱい!学校に行って、
勉強も運動も生徒会活動も、やる気を持って頑張る💪」事を、
「学校に行く」と、言っている気がするのです💦
もー💦休んでばっかりだって、たいして勉強しなくたって、部活やら生徒会やら、なんもしなくて、すぐに家に帰って来てゲームしかしなくたって(全部、ウチの息子😑)
「学校に行っている」=「機会を与えられている」と、思うのです。
息子が高校の時。そんな学校生活でしたので、いつも担任の先生に怒られていて、
「こんなふざけた生活態度なら、学校を続ける意味がない💢」と言われた時、
F先生が、珍しく強い感じで、
「どれだけ、高校を継続する事が大切なのか」を、ご指導くださいました。
あの時、F先生のご指導で、親は何度も何度も高校に出向いて、頭を下げてきました💦
そうしてでも、高校を諦めなかったから、今に繋がっているのです😌
だから、
「機会」があるからこそ、次の「機会」に繋がって行く、と。
繋げて行けるのだと、思うのですよ。
馬を水辺に連れて行ったら、、、
馬は、水辺の場所を覚えて、水を飲みたくなったら自分で行けるかもしれない。
いや、飼い主が思うほどでなくても、ちょっとは水を飲むかもしれない。
もしかしたら、飼い主が思うより、ゴクゴク水を飲むかもしれないじゃないですか🤣
私は、このことわざを読んで、
「全部、馬の自主性に任せよう」ではなくて、
「だったら、私は、水辺までは連れて行って。そっから先は、馬に任せよー!」
と考えるなー🧐と思いました。
そこで、「水辺に連れて行って、私の思う分量を飲ませよう!」と思ったら、ダメ🙅♀️ですからねー!!
「動いていたら、それで良し👌」の気持ちでね。
ちなみに、そんなで、やっとの事で中学、高校、予備校と。進めて頂いた息子ですが、
先日息子が、息子の学びに必須の語学を、
大好きなキャラクターのゲームの、その語学のソフトで予習している、と言いました🤣
いやー。ホント。
息子らしい取り組みで、笑っちゃいましたが、
息子が自ら、学びの「予習」をするなんて!
私は、とても嬉しく思いました😊
「動いていたら、たまに嬉しい事もあるからね!」って、F先生のお言葉です。
そんな可能性を、模索して行きたいなーと、思っているBBでした😅