不登校の見極め🤔
昨日の地震も怖かったですね💦
怖かったけど、、、。
私は地震の時に、家族が揃っていると、気持ちが楽ですよ💦
関東の首都圏は、職場や学校が、すぐに「歩いて帰る」事ができる距離ではないので、
大きな地震が起こるなら、どうか、家族が揃って家にいる時にーーーー😓と。
いつもお祈りしております、BBです。
ところで、です。先日頂いたコメントに、思うところがあって、記事でお返事させて頂く事にしました😌
頂いたコメントは、
『オンライン環境が整うと不登校の子が学校に通わなくても家庭で勉強する機会が増えるかもですね✨
身体が不自由でも学ぶ意欲のある子供も家で授業が受けられる。この機会に前進して欲しいものです。』です😌
maiさん!いつもありがとうございます😊
本当に、おっしゃる通りなんです😌
おっしゃる通りなんですけどね💦
私は、問題はそこではない「不登校の子」
にとって、オンライン化が進む事は、果たして良い傾向なのか?疑問に思うので、その考えを書いて見ますね。
いや、オンライン化が進むのは必然です。
今回の事で、お仕事も勉強も、お家で対応できる事が増えるのは、
「時代の進むべき姿」と思います。
が、その傾向が進めば進むほど、
「お家で勉強に取り組めない不登校」の子供の苦しみは、余計に大きくなるのではないかな?と、思うのですよ😭
子供が「不登校」になる。
その理由は、様々だと思います。
でも、紆余曲折を経ても、親子で不登校を受け入れて、
「学校に行く必要はないよね!」と。
お子さんが、お家での勉強に切り替えたり、他の学びを受け入れて、次のステージを目指す事ができるのなら、それこそ
「学校にこだわる事はない」と思います。
でも、中学2年の3学期に不登校になったウチの息子で言えば、
その時に「オンライン環境」を整えたとしても「勉強に取り組む」事は、絶対になかったと思うのですよ😓
エンカレッジのU先生が、前回の記事の
『不登校の小学生|勉強の遅れ対策で1番重要なことを教えます!』
で「不登校の子供が、なぜ不登校期間に勉強できないか?」の理由を書かれているので、ぜひ皆さまにも読んで頂きたいと思います😌
「オンラインでの教育」は、そもそも、自発的に勉強する、意識の高いお子さん向きのモノですよ💦
引きこもってしまって、親とのコミュニケーションも避けていた=現実逃避していた、あの当時の息子に、いくら「ネット環境を整えて」やったとしても、勉強に取り組む事は、絶対になかったと思います。
U先生の記事を読めばわかります。
ウチの息子が、勉強を再開したのは、
「復学」して、勉強する必然性ができたから、なのです。
なので、親御さんが、ご自分の家庭の不登校対応を考える時。
「今は、オンラインで家で勉強できるのだから、学校に行かなくても大丈夫!」と、
安易に舵を切らないで頂きたいな、と思って記事を書いて見ました😌
子供は、「必然性」がなければ、なかなか勉強に取り組む事は、できないのです💧
勉強は、学校にいっているからこそ、やるのだと思います。
それも、やるのは、「そこそこ」ですよ😑
ご自分のお子さんが、家庭学習に取り組める「不登校」
(私の知識では、お身体が不自由であったり、いじめなどの理由がはっきりしていて、
親子で、学校への執着が無い場合)
なのか?
『家庭学習に取り組む事ができない不登校』なのか?
見極める事が、大切なのかな?と思いました。
もし、後者の不登校ならば、家で勉強させようと、大変な努力をするよりも、
「学校に行って、勉強する必然性を復活させる」
方向を、目指した方が良いのかな?と思いました😌
でも、復学なり転学なりに進んだとしても、
「不登校」になって、期間はそれぞれと思いますが、その間の勉強は抜けているのです。
「学校を休んでいて勉強していなかったのだから仕方がないと親子で割り切る」
事は大切だと思います😌
ウチの息子で言えば、公立中学2年の3学期と、中学3年の1学期が、丸々抜けましたが、
復学してから、定期テストで頂けた順位で、私は、十分!と思いましたし、
「継続登校」の為には、成績を上げる事ではなくて、
「その学力で、対応できる進学先」に、親子で納得して進む事、が大切だったと思っています😌
長々書いてしまいましたが、ここまで、
「学校の継続登校」に苦労して来たウチの
👽息子ですが、
中学、高校と。学校に行っていれば、本人なりに、必要と思う分量だけは勉強しましたし、、、
ここに来て。自分のやりたい分野に進んだからか?なんとか
「オンラインでの学び」に、取り組んでおりますよ😊
だから、やっぱり私は、改めて、ご自分のお子さんにとって、必要と思われる方は、
「復学」を模索して頂きたい、と思いました😌