案の定、というか?なんというか?
この大型連休の後、動き辛くなってしまったお子様が多いような報道を見ますね💦
その上に、大人も、その様な症状?になってしまった方が多いようで、
会社を辞めるにあたって、「退職代行業」と言う専門家に依頼する事例が増えている、との報道を見ました。
私は、色々難しい問題があると思いますが、
必要なサービスだと思います😌
こう言った、特別なサービス業が、これから益々必要になって来ると思いました。
さて。連休を挟んで、動き辛くなってしまった、大人の方々。。。
お子様もそうですが、これは連休が長かったから、症状を出しやすくなったのだと思います💦良かったのかもしれません💦
連休に入る時には、もう、限界だったと思うのです。
そんな時は、一旦「休む」事が大事だと思います😌
問題は、ご本人も家族も、
「会社を辞めてしまったら、人生終わり」と、思ってしまう事ではないですかね?
確かに今までは、
「新卒で入った会社を定年まで勤める」、と言うのが、日本の絶対的な価値観でした。
会社は、その価値観をもとに、終身雇用、年功序列、を成り立たせて、生産性を上げて来れたし、
従業員も、定年まで勤める暗黙の約束の上で、長いローンを組んだりできて、安心して全てを会社に任せて来れたと思います。
双方にとって利益が大きかったから、その価値観が長く、まかり通ったと思うのです。
でも、時代は変わったなーと思います。
上の子の、就職に対する考えを聞くと、今どきの大学生は、転職によるステップアップ?が前提らしいですね💦
前職の経験を求められる職種が人気があるとか💦
いやー。時代は動いている🤔
これからは、転職などの割合も増えて来ると思いますから、会社を休んだり、辞めてしまっても、それで終わりでは全然ないと思います。
運悪く、職場の人間関係が合わなかったり、そのお仕事が合わなかったりしたら、次に変わったら良いと思いますが、、、
それが簡単に行かないから、悩む人が多いのですよね💧
私が、息子の不登校から学んだ事は、
もし、家族の誰かが仕事に行き詰まってしまったら、その人以外の家族は、まずは落ち着いて、しばらく黙って見守ってあげる。。。
無理な登校刺激はしない、ですね。
ここで、家族が正論をぶつけても、そんなのわかった上で、会社を休むなり、辞めるなりの判断をするしかなかったのだから、
否定せず、でも、いいよいいよと甘やかしたりもせず、まずはしばらく、黙ってご本人に、任せてみて頂きたいなーと思いました😌
ただし、あくまでしばらく、だと思います。
黙って暖かく見守る、を全員で頑張れたら、
必要な時間の後に、
「このままではいけないから、できる事から社会に復帰しよう」と話し合えると思いました。
不登校と一緒で、まずは家族が仲良く、せめてケンカにならない様に、家庭を整える事を頑張って欲しいと思います。
その上で、多様な価値観を認める、、、。
どんなお仕事になっても、
「動いていたら、それでよし」と、受け入れて欲しいと思いました。
ここで、前職と比べたり、正社員にこだわったら、また動きが鈍ってしまうと思うのです。
動いていたら、また次の展開だってあるかもしれない😌
止まって引きこもってしまう事を考えたら、
どうか
「動いていたら、それでよし」と、思って
応援して差し上げて欲しいなーと、思いました😌
難しいですよね。不登校と比べたら、対象のご家族の年齢が上がっていると思われるので、なかなか考えを変える事が出来ないと思います💦
こちらも、不登校と一緒です。
ご家族だけで抱え込まずに、頼れる第三者を頑張ってさがして頂きたいと思いました😌
ご家族の誰かが、つまづいてしまった時、他の家族が頑張る事は、
❶家族の仲を良くする
❷しばらくは黙って、平常心で見守る
❸その間に、必要があれば頼れる第三者をさがす
と、思いました😌もしもし、参考にしてくださる方がいらしたら、嬉しいです😌
ずっと前、まだ子供が赤ちゃんだった頃、主人が上司からパワハラを受けて、悩んでいた時期がありました。
転勤族で、誰も親類がいない場所での、年子の赤ちゃんの子育てで、疲れていて、私はあまり覚えていないのですが、
主人の相談に、私は
「全然大丈夫🙆♀️2人で働いたら、なんとでも食べて行けるから。なんだったら、私が食べさせてあげるからいいよ!嫌なら辞めちゃって!!」と答えたそうなんです💧
今思うには、年子の赤ちゃんを1人で育てるより、外で働く方が楽だと思った??ようにも思えますが😅
主人は、それで吹っ切れて、いざとなったら辞めたらいいや、と思えて、持ったらしいのです💦
やっぱり、「なんとかなるパワー」ってのは大きいですね💪
なんとかなります。なんとかなるから、ご本人もご家族も、
思いつめずに、まずはひと休み、ね。