M先生の「議員研修会」のご報告😌
昨日は、わが町に、
「家庭教育の第一人者」のM先生が、市議会議員の方々への
「議員研修会」として、講演にいらっしゃいました。
タイトルは、
「家庭教育支援の重要性と、大東市の家庭教育の取り組み」でした。
今回の講演は、一般市民にも傍聴できるようにしてくださいましたので、お仲間で申し込んで、ハリキッテ行って来ましたよ😊
市役所の「本会議場」って、ところに、初めて入りました。
なんか、カッコ良かったです🤣
M先生のお話は、声が通って✨聞きやすく、途中ちょこちょこ笑いも取られて、
なんと言っても、内容が、とても興味深いモノでしたので、90分間、
まったく眠くなりませんでしたーー!!
ご一緒した、先輩お母様が、
「M先生、予定時間のピッタリ1分前で、講演が終わったよ!すごくない?
U先生なら、話が脱線して、絶対時間オーバーだよー😅」と、言いました。
いやいや。U先生は、サービス精神旺盛なんですよーとか、言ってウケましたー😊
講演は
①予防的開発的な家庭教育支援が求められる背景
②家庭教育支援の重要性
③これからの時代を見据えた新しい家庭教育支援のカタチ
④大東市の家庭教育の取組
と言う内容でした。
M先生は、
国(文科省)、地方行政(大東市の教育委員会)、現場(不登校生徒児童の、復学支援)
の、
「3つの立場での活動を同時進行なさるからこそ見える視点」の、お話を伝えてくださいました。
そんなすごい立場の方は、日本でM先生だけだそうです。と、M先生がご自分でおっしゃってました🤣
私が印象に残った部分は、「ひきこもり」についてです。
「不登校」への対処は、学校なり、フリースクールなり、受け入れ先が、ぜひ戻っていらっしゃいと、
別室登校や、保健室登校や、母子同伴登校など、様々配慮してくれるから、最終目標に向かいやすいが、
「ひきこもり」の最終目標の「就労」までは、
ひきこもっている、難しいタイプの大人と意思疎通をはかって、就労の意思を持たせて、履歴書を書いたり、面談に申し込んだりのスキルを持たせて、
そしていざ働き出しても、お金をもらう形で継続させるのに、見守ってと、
専門家の育成などに、どれほど莫大な支援側の
「コスト」がかかるか?
だから、そうならないように、予防医学的に、家庭教育の導入が必要なんですよ、
との部分のお話に、税金の分配を考える市議会議員の方々が、
「うーーん💦」と、反り返ってるのを、ヒシヒシと感じましたーー💦
私も、確かに!と反り返っちゃいましたよ💦
そして、大東市の家庭教育への取り組みは、とても勉強になりました。
講演会の後の議員さん達の質疑応答は、とても活発なモノでした。
皆さん。
「不登校的症状」の状態から「ひきこもり」に推移する可能性の高さを理解して、
その予防のために、わが町に、「家庭教育」を導入する重要性を、ご理解なさった、と思いました。
議員さんの中には、M先生の講演会を聞くのが、6回目😆と言う方がいらっしゃいましたので、
これからも、わが町は、「不登校」や「ひきこもり」についての行政の方向は、
M先生のご指導を参考にしてくれるのではないかな?と思いました。
そんなで、とても有意義な講演会が終わった後、お忙しいM先生にお時間を頂いて、お話させて頂きましたよ!!
私達は、いつの日か、わが町で
「不登校の親の会」を立ち上げたいと思っていますので、その相談をさせて頂きました。
わが町の実情に詳しいM先生に、私達、復学支援を受けて、子供を元の学校に復学させて頂いた、経験者の親が、どんな活動ができるのか?
具体的に、レクチャー頂きました✨
とても、勉強になりました😌
急に、大きな事はできませんが、大きな先の見通しがあればこその、ホントに一歩ずつ。
進めて行きないなーと。
「大東市の取り組み」と言う、素晴らしいお手本を見て、感じた次第です。
昨晩は、お友達の議員さんから
「議員が会派を超えて、M先生のお話に感銘を受けました。
これから、色々な立場のメンバーが集まって、わが町として「家庭教育」の推進に取り組んで行きますから、〇〇さん(私)も、参加してくださいね!」とのお電話を頂きましたので、私は、
「不登校経験者の親の意見が、役に立つ事がありましたら、呼んでください!!」と答えました😌
とても有意義な1日でした!!
さて。本日はセンター試験✏️でございますね😌
こちら関東は、昨日までと打って変わって、寒いです❄️
受験生皆様。無事に会場に着いて、テストを受ける事ができますように、祈っています😌
そして、ウチの息子も。
どうか、名前とか、回答番号とか。
間違わないように、祈りますよ😅マジで!