不登校からの生還✨家族で頑張る継続登校の日記

中学2年の息子が突然、完全不登校になりました。8ヶ月間の引きこもり生活を経て、復学支援機関のもと、中学3年の夏休み明けから復学させて頂きました。
継続登校するからこその苦労を、支援の先生の指導のもと、家族で乗り切る日記です!頑張ります!!

やっと書けます🤣「単願推薦」

ウチの子供達は2人とも、離れた地域の私立高校に通いました。


上の子は、電車が混む前に着いて、学校で勉強するーで、毎朝、5時くらいに家を出ていましたよ。それも、お弁当持ち🍙

あの頃は、朝早かったなーー😅


それで、公立高校の事はあまり詳しくないのです。ごめんなさい。


なので私が経験した、私立高校の「単願推薦制度」について、書いてみますね😌


これはもう、学校によって、千差万別でしたよーー💦

そして大切なのは、「募集要項」に記載されている、正式な成績や出席日数などの「数字」は、その限りではない、という事なんです😅


でも、学校説明会での、全体への説明や、中学校の先生を通じての、いわゆる

「フォーマル」な場面では、その通りの数字しか、出て来ませんね。当たり前か??


ですので、欠席日数や、内申点が足りなくても、希望する学校がありましたら、ぜひ、

ご自分で!学校に電話を入れて、お話を聞いてみて頂きたい、と思うのです。


この時、こちらの状況を正直に話せば、その学校への可能性があるか?ないか?だいたいわかりました。

前の記事でも書きましたが、その可能性が、

学校の偏差値の高低とは関係ないのですよ。

偏差値が低くても、規定の数字のみ!の学校もありましたし、偏差値が高くても、ぜひ受けてください!と言ってくださる高校もありました。


正直、欠席日数が規定の日数を過ぎていたら、正式な、

「単願推薦」=受けたら必ず合格!!は、なかなか出してもらえないかな?と思います。


諸々の数字が足りない場合は、学校によって、呼び名が違いますが、

「単願B推薦」とか、「準単願推薦」とかの、一般受験よりも、「事情を鑑みてくれる」制度を運用して頂ける可能性がある、と言う事なのだと思います。


この制度は、こちらの「お願いします!!」の気持ちが大きければ、、、という感じで、

お答えくださる学校がたくさんありましたよーー😊


私がとった行動は、電話で息子の欠席日数や成績をお伝えして、可能性がありそうな学校に、まずは夫婦で伺って、こちらの事情と、本気度を見て頂いて、、、


そして、息子を連れての、学校説明会参加、

と言う感じでした。


ちなみにですが、学校に関して、何か問題が起こりましたら💦父親に一緒に行ってもらうと、こちらの「本気度」も見て頂けるかな?と思いました。


ウチなんて、、、何度主人と一緒に、高校に出向いて、「懇願」したか、わかりませんよ😓

問題が大きくなると、学校側からも、学年主任の先生やら、教頭先生やらが出てらして、

役職も人数も増えて来ちゃいますからね。

私1人よりも、交渉が進む可能性が高くなると、感じました💦


それはそれとて。

私立高校の場合は、高校側もご商売ですからね。

「単願」カードを使えば、学校によっては、

「事情を鑑みてくれる」場合もあるので、

「募集要項」の数字のみで諦めずに、中学の先生通しだけでなく、ご自分でも、直接確認してみて頂きたいなー、と、思いました。


ちなみに、、、

昨年度から、東京都の私立高校が無償化となりましたね!

それで、息子の卒業高校は、人気がグンと上がって、入学者数が、大幅に増えました。


以前は、ウチの息子が、学校で1番遠いところからの通学??だったのですが、ウチより遠方の地域からの入学者も増えたそうなのですよ!


と、言う事は、、、

首都圏で言えば、まだ「私立高校無償化」されてない県の私立高校は、、狙い目かもしれない??


「単願」カード✨✨✨よく調べて、上手に使って頂きたいと思います。


がーー💦受験はあくまで、

「本人の自己選択、自己責任で問題所有」

が基本ですからね!

お子様が、自分で学校を選ぶ際の、参考の為とね。気持ちを抑えましょうね😅


この前、お仲間の受験生ママとおしゃべりしましたら、同じ「不登校経験者」でも、

ウチの息子の様に、知り合いの行かない、遠くの高校へ行きたい!お子様。


知り合いがいるのは構わないけど、遠くの学校では、通学が負担だから近くの高校が良い!お子様。と、様々でしたー💦


最後に、ちょっと気になる事を書いてみます。

中学年代に、学校への登校がなかなかスムーズに行かないお子様、、、。と、一言で言っても、その内容は、千差万別!と、私は、理解しました。


なので、ご本人が、「通信制高校」などを希望なさっているのなら、なんの問題も無いと思います😌


が!ここも親の「先回りの過保護、過干渉」で、親御さんが、無理のない様にと、「誘導」してしまうのは、、、

ちょっと、考えてみて頂きたいなーと、思うのですよ。

私が聞いたお話では、

「通信制や単位制、定時制高校」などの学校の方が、自発的な動きを求められる部分も多く、決して、全日制に比べて、高校卒業資格を得るのが「楽」な訳ではないそうなのです。


「全日制高校」の方が、同じ動きを毎日繰り返すので、軌道に乗りやすい部分も多いと思います。


またね。この業界に長くいますとね、

とにかく、行けるところまで「全日制」で、単位を稼いで、残りは「通信制」で卒業資格ゲット✨なんて、初めから🤣

「想定内✊️」の、肝の座った親御さんも、いらっしゃいますよ!!


お子さんによっては、親御さんから見たら、

「無理じゃないの?」と思っても、ご本人が、みんなと一緒の「全日制」に行きたい!と言うのなら、


「本人の自己選択、自己責任で問題所有」


子供の思う通りにやってみて、失敗したら、それで終わりではない!と、思えるのなら、

まずは、チャレンジ✨も、あるのではないかな?と。

ごめんなさい💦私は、責任は取れませんが、

そんな考えのお仲間ママさんも、いらっしゃいますのでね!


ご参考にして頂けたら、幸いです😊


と。やっと息子が登校しましたので、やっと

「単願推薦」記事が書けました。


この三連休💧夫婦で息子に翻弄されまくり😓でしたよ。

でもね。こんな狭い家で、朝っぱらから、夫婦で息子に対応しまくりましたが、


上の子には、なーんの影響も、なし!!です😊こうなるまでが、長かった💦


ちょっとまた、お仲間ウチでの、お話がありますのでね。


次は、

「不登校アルアル。不登校児の兄弟への対応」ね。

書いてみたいと思います🤣

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