不登校からの生還✨家族で頑張る継続登校の日記

中学2年の息子が突然、完全不登校になりました。8ヶ月間の引きこもり生活を経て、復学支援機関のもと、中学3年の夏休み明けから復学させて頂きました。
継続登校するからこその苦労を、支援の先生の指導のもと、家族で乗り切る日記です!頑張ります!!

奇跡の通知表📝

昨日、二階のサブリビングで洗濯物を畳みながら、


ふと、目に入った、すぐ横にあった、息子の中学の時の成績表を開いてみました。


今見たら、 充分じゃないの😭と思える成績表でした。


成績表の、右下にある出席状況の欄は、

中学1年から、中学2年の2学期まで、病院に行く為の1日早退がありましたが、、、

後は皆勤でした。


「出席すべき日数」と、出席数が、完全に一緒、、、。ずっと欠席数は0でした。


部活の欄には、市内大会3位、とか、新人戦県大会出場とか、書いてあって、


担任先生のコメント欄は、頑張ってますよ!後は忘れ物がないように気をつけましょう!くらいの感じで、、、何も心配なさそうな感じでした。


ところが、、、

中学2年の3学期は、、、突然、1日出席しただけで、残りは全て欠席となり、


中学3年の1学期は、

「出席すべき日数」と、欠席数が、完全に一緒になってしまって、

成績は、その2学期間は、上から下まで一直線の、完全斜線でした💧


その後、息子が中学3年の7月末から、F先生の支援を受ける事ができて、


復学させて頂いた、中学3年2学期の欠席は2日間(業界で有名な、F先生の設定した復学日を、1日かっ飛ばした分を含む💦)遅刻早退無しでした。

成績は、、、息子は定期テストは、本人なりに頑張る人なので、

1つの科目をのぞいて、オール普通で揃えて貰えてました😭


ある日突然、不登校になってしまうお子さんはいらっしゃると思いますが、、、


そこから、この状態に戻れたお子さんは、そんなにいないのではないか?と思います。


学校の先生や、スクールカウンセラーさんなど、不登校児童、生徒と実際に接するお仕事の方なら、

「奇跡✨」と、わかってくださると思います。


ウチがセカンドオピニオンとして、定期的に通っている、医療系のカウンセラーさんは、

「奇跡ですー😌」と、言ってくださってます。


息子は、中学3年2学期の時点で、欠席数が120日ありましたが、その成績のおかげで、全日制の普通高校に、合格させて頂けました。


昨日、久しぶりに息子の3年間の成績表を見て、、、


「あーー。この奇跡✨を伝えたくて、ブログをはじめたんだったなー。」と、思い出しました。


息子の中学3年の担任先生の最後のコメントは、学校での息子が、復学してから、だんだん元気を取り戻して、笑顔が増えて来て、高校受験に向けて苦手な教科に取り組めた事を

、とても喜んでくださってました。


子供に、不登校症状が出始めたら、しばらくの期間は、無理な登校刺激や、ゲームの取り上げなどせずに、黙って見守ってあげる事は、絶対に必要だと思います。


でも、それは、「しばらく」なのだと思うのです。


学校が必要ないお子さんや、戻らない方が良いお子さんも、いらっしゃると理解しましたが、


戻り方がわからないだけで、本当はそろそろ戻りたいんだ、と。

正直に言えなかったり、深層心理で思っているお子さんも、いらっしゃると思うのです。


「奇跡✨」は、どのお宅にも可能性があると、私は思います😌


いや、色んな奇跡✨があるのです。

子供が生まれてくれた事が奇跡✨です。ね!


諦めないで、頑張りましょう✊️

×

非ログインユーザーとして返信する