うーん🧐ホントに難しい、高校の不登校。
前の記事の続きです。
そうして、中学3年の2学期の始業式に、復学日を設定して頂いた息子。
なーんと、F先生のご支援初⁉️となるらしい、復学日飛ばしをやらかしてしまいましたが、
翌日の、9月2日に7ヶ月の完全不登校から、もとの公立中学に復学させて頂きました。
復学させて頂いてからの息子は、支援機関の先生方のご尽力で、ほぼ皆勤状態で中学に通う事ができて、高校受験も乗り越えさせて頂いて、、、
高校受験に関しては、また、改めて書きますね!
高校1年の1学期までは、ほぼ完璧に通学する事ができました。
がー💦💦💦この方々の鬼門の、夏休みという長期休暇を、ずーっとゲームで過ごした息子は、、、
高校1年夏休み明け、始業式に行った翌日から、バタッと、、、崩れ出したのです。
ウチの息子の場合、皆勤からの完全不登校。そして復学してまた、ほぼ皆勤で過ごしましたので、
私は、息子の高校1年夏休み明けから、初めて、
「五月雨登校」を経験する事になりました。
高校1年の1学期は、息子は勉強を頑張っていて、このまま行ったら、それなりの大学の推薦を頂けるような内申でした。
私は内心、とても喜んでいたのです。
でも、そこからの大崩れ。辛かったです💧
その時、F先生に再びのコーチングを頂き、息子の気持ちを確認して頂きましたら、
息子は、
「高校は卒業したい。でも、最低限の出席で卒業する」と言ったそうです💦
そして、諸先生方からは、この息子の意思は変えられない、と伺いました。
その時の私は、やればできるのだから、1学期のように、しっかりやる息子に戻して欲しいと思いましたが、、、
今ならわかります。その時、息子に、1学期のように、学校を休まず、人並み以上に勉強する事を求めていたら、高校は続かなかったのでは?と思うのです。
そこからの息子は、宣言通りと言いますか??
まー。休むは休むは。
ホントーに。進級基準のギリまで休んでおります。毎年、毎年💧
と。ここまで理解して、納得するまで、親も時間がかかりました。
そのおやすみ、一つ一つを、F先生のご指導で、主人と乗り越えて来ました。
学校を休むのは、ウチにとっては問題行動です。
でも、それで息子の人生が終わってしまう訳ではありません。
おバカな息子ですが、学校に行って、社会と関わって、年を経れば、息子なりに成長するはず、と信じています。
だから休んでしまっても、人格否定や、将来の不安などの言葉がけはせず、
その都度、休んでしまった1日を、自分で葛藤、反省させて、自分で立ち上がるように、親は、必要な声かけのみで見守って来ました。
息子が立ち上がる為に、主人が一家の主として、強いお父さんとして、息子と対してくれています。
F先生に、我が家にとって、あるべき姿の父親像を作って頂いたのです。
本当に、これが一生物の宝物だと思います✨
だから、ウチの息子のように、休みながらなら、高校を継続できるお子様も、いらっしゃるのではないか?と思うのです。
いや。難しいですよ💦
ウチは、専門家のご指導を頂かなければ、適切に親が対応することは、無理だったろうと思います。
夫婦間の同意、学校との交渉、息子への対応、同居家族の理解、、と。課題は山積みです。
軌道に乗るまでは、巻き起こる問題に対する主人と私の判断は、たいがい間違っていました。
引くところ、押すところ、、、本当に難しいと思います。
だから、もし、高校以降から不登校症状が始まって、これからどうしたら良いのか?
悩んでいらっしゃる方は、早い時期に、専門家のご指導を受けて欲しいなーと、思います😌
私が存じあげて、お世話になっているのは、
「家庭教育推進協会」です。
どうぞ、HPなどを調べて、検討して欲しいなーと思うのです。
今日は、お仲間お母様が、ちょいと遠方から遊びに来てくださったので、近くのレストランでおしゃべりしました😆
もー!思う存分、不登校アルアル😅
あーでもない、こーでもないと。前向きなおしゃべりをして来ましたよー。
本当に、勉強になりました。
私もまだまだ、これからです✊️
しっかり学んで、これからも絶対に起こりうる、家族の問題に、明るく元気に対処して行きたいと思いました。
そして次のイベントの計画もしちゃいましたからね!!
次はー。コリアンパーティ✨ねー!!
楽しみにしています💕