諦めなかった先にやっと見えたモノ✨
11月16日の「不登校の親御さんとの「お話し会」の計画✨」で書いた、教頭先生からの宿題。
あっちこっちに頭を下げて、準備をして、
日曜日の早朝❄️
地域の先輩方が、体操をしたり、ジョギングをする集まりに参加させて頂きました。
風が吹いて、結構寒かったですが、たくさんのシニアの皆様方が、お元気に活動なさってるのを見て、私はとても嬉しくなりました😊
ちなみに、この集まり。私が結婚をして、この地に越して来た時(30年以上前)に、主人と参加していた事があるのです。
その時、今の私くらいだった方々が、それから30数年。毎週体操とジョギングを続けていらした訳ですよ。
皆様、お年の割に、お若い訳です🤣
何にしても、継続するってのは、大切な事ですね!見習わないといけないなーと思いました。
そこで100名ほどのシニアの皆様方に、
「今、朝の7時台はボランティアの方々が、主に小学生対象の見守りや、旗振りをしてくださっているけれど、
「朝の8時台」は、中学生や高校生が、学校に向かうのをためらってしまったり、等々。
心配な動きもあるけれど、
先生方は授業の準備があって、校外に出る事はできないので、
「朝の8時台」に、玄関のお掃除や、ゴミ捨てのついでで構わないので、地域の方々の見守りをお願いしたいです!!」と、お願いしました。
話を聞いてくださった、地域のシニアの皆様は、運動なさっている方々ですので、さすがにフットワークが軽い🤣
私がお願いした主旨に賛同してくださって、
数名の方が、公立中学校に出向いて、早速、ボランティア登録をしてくださいました。
教頭先生からの「宿題」ね。なんとか形にする事ができて来ました😊
その報告の電話を入れましたら、教頭先生がとても喜んでくださって、
「頂いた電話で恐縮ですが、〇〇さん(私)から提案して頂いた、
不登校の親御さんとの「お話し会」ね。学期をまたいでしまいますが、〇〇さん(私)にお願いしようと言う方向に進んでますので。」との事でした。
私が、この地域ボランティアをお受けして、教頭先生に「お話し会」の提案をしてから、前向きなお返事を頂くまで、ちょうど一年かかりましたよーー😅
いや、このお話しね。この前の、zoom会議でも、皆さんおっしゃっていたのです。
例えば、「公立学校のオンライン化」を推進したいと思った時。
市町村などの行政レベルで、「全生徒へのタブレット配布」が決まったとしても、その1番大切な「運用方法」については、各学校の「校長先生裁量」に任されているのだそうです。
運良く、そう言った事に前向きな校長先生だったら良いけれど、
「新しい事の導入」に慎重な(めんどくさかったり、若いモンに教わるのが嫌だったり😑)校長先生だと、全然進まないそうなのですよ。
そんな時、やいのやいの、と。押して行っても、「学校の先生方」は、なかなか動いてくださらないそうなのです。
ある活動を推進している方が、
「北風と太陽」ですよ。とおっしゃいました😅
「こちらの要望を叶えたかったら、要望ばかりではなくて、学校側からの要望にも応えて、信頼関係を築くのが、大切だと思います。
でも、肝になるのは、
『結構、学校の自由裁量の部分は大きい』と言うことなんです。
学校側がやる気になったら、結構、幅広く進める事もできますから、諦めないで、学校側に働きかけて行く事が大切ですね!」との事でした。
ホント。とても大まかな話になってしまいますが、先生によって、対応って、全然違いますものね。
「ひとりの先生に言っても、ダメだったら、他の先生にも当たってみる!」
「どんな事まで、学校にお願いできるのか?
どんな事なら、学校にお願いしたら有効なのか?親は情報収集を頑張る。」
「でも、先生への言い方は気をつけて。先生を尊重して、お願いする。」
「我が子の事だけでなく、自分も学校や他の生徒の為にできる事に、参加する。」
なんて気持ちも持って、学校側と交渉して頂きたいな、と思いました。
中学3年の、不登校の親御さん。
「もう12月😓」ではなくて、
「まだ12月✊️」ですよ。
親にできる事はあるはず!と信じて。
どうか、ご自分にとって、有効と思われる情報にたどり着いて頂きたい、と、願っています。
何が何だか、わからなかったら、私は、
「家庭教育推進協会」で、相談する事をお勧めしますよ!!
専門家に、自分の家庭にあった方向性を示してもらうのは、とても有効だと思います!!
ね。諦めないで、頑張りましょう✊️