やっと息子に「聞く耳👂」が、少しですが戻って来たと感じます😭
現在20歳の息子が、突然の完全不登校になってから、もうすぐ6年経ってしまいます。
その時息子は14歳の、中学2年生でした。
小さい頃の息子は、利発で元気な男の子でした。
それが、、、。今思い返すと、小学校の高学年、、、。
ちょうど10歳の頃から、様子が変わって行ったのだと思います😓
きっと、少し早目の思春期反抗期が始まったのではないかな?と思います😓
息子は10歳くらいまで、割と素直に親の言う事をきく子供でしたが、10歳を過ぎたあたりから、いわゆる
「親のゆー事をきかない」子供になりました💦
それで、主人と私は、余計にガミガミと。
「メシテイ=命令、指示、提案」を強化してしまったのだと思います😓
その後、紆余曲折を経て、家庭教育を学んで
『子供が親のゆー事をきかないのは、親がその子のゆー事をきいていないから』
なんだと。身に染みて実感して、反省している主人と私なのでございます。
家庭教育を学ぶまでの私は、
『子供のゆー事をきく』と言うと、
『子供のわがままをきく=甘やかし』のように思っていました。
家庭教育で、『親のカウンセリングマインド』を学んで、
『子供のゆー事をきく』とは、『子供の発言を、そのまま受け取る』事なんだと心から、理解しました。
例えば、中学生の子供が
「お母さん、今回の期末テストの英語が、30点だった。」と、言って来たとします。
家庭教育を学ぶまでの私は、
「えーー?30点?信じられない。
どーゆー事なの?ちゃんと勉強したの?
だからいつも、スマホやゲームの時間が長すぎるって言ってるじゃない。
30点なんて、基礎からわかっていないんじゃないの?
塾の授業は理解できてるの?もしかしたら、塾が合ってないのかもしれない。英語を教えるのが得意な塾を探しておくから、そちらに変わりなさいね。
まったくもー。今回の事は、お父さんには黙っていてあげるから。
次はちゃんとやりなさいよ!!」
と、このくらいは、平気で言ってました😑
ホントになってない、親でした😑
この発言の問題点を考えてみたいと思います。
①まず、息子は「30点だった」と言っただけなのです。
もしかしたら?平均点は20点だったのかもしれないです。嬉しくて、報告してくれたのかもしれないです。
この時の、息子の表情を見て。その表情のまま、まずは
「そう、30点だったのね。」と返して、次の子供の発言を待つ事が大切(アクティブリスニング)なのだと理解しました。
②あれこれ言い過ぎです!親の返しのボリュームが多すぎて、この「お小言」を聞いた子供は、何一つ、同意(飲み込む事)できないと思います。
③言葉のキャッチボールの返球が変わってしまってます。
テストの話なのに、スマホの時間の話やら?
塾の話やら?違うボールを、投げてます。
④最後の「お父さんには、黙っててあげる」
私が学ぶ家庭教育においては、「家族の構造を整える」事が、とても重要となって来ます。この言葉で、お父さんの立場が確立されていない事と、お父さんの立場を一層下げてしまう事が強化されると思います。
などなど。F先生からの家庭教育を学んで、
このような言葉がけを続ける弊害を理解する事ができました。
そして最近気がついた事がもう一つあります。芸能人の方や、それに影響されたれたとも考えられる、若者の自死について、です。
「テストで30点をとってしまった💦」なんて言う、小さな問題から、親は受け止める訓練をする事で、
子供にそれより大きな大きな問題が起こった時に、
『親に聞いてもらいたい』と、思ってもらえるのだろう!と理解しました。
だから、子供からマイナスと思われる報告が、あった時。
「それは大変💦なんとか解決してやろう!」と思うのではなくて、
「お母さんに、話してくれてありがとう😊」の気持ちを、真っ先に待つ事が大切なんだと、理解しました!!
ぜひ、F先生のブログ
「伸びる子」育て✨の、2019.6.15日の記事の
『不登校経験者68%?自殺とゲートキーパー』を読んでみて頂きたいと思いました😌
と。またまた長くなってしまいました😅
そして、もう一点。
「テストが30点だった。」と子供に言われて、
「そう、30点だったのね。」と、ストンと受け取る為の、カウンセリングマインドがあって、それがお題に繋がるのですが、
本日私は、午後からのお仕事で、夜は趣味のスポーツなんです😅
今からやる事をやってー。夕飯を仕込んでー。なので、書けたら今日、続きを書きたいと思います!!
頑張りまーす✊️