不登校からの生還✨家族で頑張る継続登校の日記

中学2年の息子が突然、完全不登校になりました。8ヶ月間の引きこもり生活を経て、復学支援機関のもと、中学3年の夏休み明けから復学させて頂きました。
継続登校するからこその苦労を、支援の先生の指導のもと、家族で乗り切る日記です!頑張ります!!

お子さんの状況が、「好転」する対応を目指して欲しいです😌

先日、不登校に関わる、大学の先生の、印象に残る文章を読みました。


あるご夫婦が飼っている小型犬🐶が、子供が産まれた事によって、旦那さんに噛みつくようになった、そうなのです。


この場合、🐶が「噛みつく行為」の理由として、私などは、

「赤ちゃんに、奥さんを取られてしまった、🐶のやきもちかな?」なんて思ってしまいますが、

その先生の文章では、まず前提に、赤ちゃんが産まれる前の家族の構造の認識が、🐶にとって、

「奥さん▷🐶▷旦那さん」だったそうなのです。


なので、「🐶が旦那さんを噛む」と言う行動は、

🐶としては、赤ちゃんという、自分にとって都合の悪いと思われるモノの出現に対する、ストレスの発散を、自分より立場が下(弱い)と認識している、旦那さんにしているだけ、との主旨でした。


私なんかだと、🐶の行動は、「やきもち」なんて、曖昧な言葉でしか理解できませんが、このような説明を読んで、🐶の行動の理由が良くわかりました。


そこで、この先生が書いていらっしゃった、

「🐶の問題行動の改善方法」は、


「🐶が旦那さんに噛みついたり、威嚇したりの問題行動を起こした時は、

奥さんは、🐶ではなく、旦那さんに目線を送る」との事でした。


人間が、そのような「行動」を取る事によって、家庭内(🐶にとっては、群社会)の序列が、


「旦那さん▷奥さん▷子供▷🐶」と、🐶に教える事になって、🐶の問題行動が収まって行く、そうなのです。


うーん🧐わかりやすい‼️と思いました。


そうなんですよ。その先生も、

「🐶と人間の子供を、同じに扱ってはいけないと思いますが、、、」的な事を書いていらっしゃいましたが、


ウチの👽息子の、暗黒思春期反抗期💧真っ盛りの時代は、


人間(親😑)からの、言語の受け取り能力は、

「🐶▷👽」くらい、低かったと思いますよーー🤣


🐶の方が、よっぽど、私の言葉を理解できたと思います😑


そんな👽にはね、言葉で言っても、伝わらない事が多いと思うのです。


👽には、そんな「時期」があるのだと思って。👽も、いつか地球🌏に戻って来てくれると信じて😅

私は、業界の先輩お母様方に励ましてもらって、ここまで来ました。


我が家がお世話になっている、復学支援機関『FHE不登校自立支援センター』のF先生は、

そんな暗黒思春期反抗期👽の子供達の心理状況を把握してくださって、👽達が、少しでも動いて、進歩して行けるように、


親が取るべき対応をご指導くださいますよ😊


「親の対応(思考)のクセ」ってね、自分では気がついていないけれど、

ものすごくあるのですよ💦怖いですよ💦


今でも私が、思いつく「対応(思考からの行動)」は、息子にとってマイナスになるモノが多くて、F先生から、ご指摘を受けておりますです💦


例えばの話ですが💦

高校を中退して、大学受験に専念する、と言った子供が、

自分から通うと言って、申し込んだ予備校を休んでばかり、の場合。


「通いもしない予備校代はもったいないから、辞めさせる💢」対応を取るご家庭があるとします。

これは、各家庭の価値観ですから、正解不正解はないと思います。


でも、考えなければいけないのは、その対応で、「何を子供に伝える事ができるのか?」なのだと思うのですよ。


「お金がもったいないから予備校を辞めさせる」対応を選択する親御さんは、他のどのような条件(予備校を継続して、得られるたくさんのモノ)よりも、

「お金がもったいない」事を、子供に教える事が、その家庭の価値観として、最重要として、その対応を取るのだと思います。

(って。そこまで考えてなくて、思いついたまま、実行してしまうのだと思いますが😑

それが、思考のクセなんですよ💦)


そうであれば、例えば、その後子供が望んだからと言って、

「予備校代が浮いたから、そのお金で、オンラインの他の習い事をさせてやる」

ような対応を続けて取ったら、


「お金がもったいない」との価値観は、子供に全く伝わらないと思うのですよ😑


「お金がもったいない」価値観を優先するのなら、そのような対応を継続して続けなければ、子供には「お金がもったいない」と、伝わらないのだと思います💦


『高校▷予備校▷オンラインの習い事』と。

並べてみたら、「辞めるハードル」が、低くなって来るのが、わかります💦


初めの高校のハードルを乗り越えてしまったら、その後のハードルは、どんどん低くなってしまう、と、認識しておかなければいけないと思うのですよ💦


だから、「予備校を辞めさせる」のなら、何を子供に伝える事が、できるのか?

「(休んでしまうにしても)予備校を継続させる」なら、何を子供に伝える事ができるのか?


よく精査して、対応を取らなければいけないと思いました。

と、言いますか、私もまだ、色んな事柄に対する対応を、F先生から教わっている最中でございます😌


ちなみに私なら、、、。まず

「高校を辞めて、大学受験に専念する」の可能性は低い、からスタートします。


それでも、子供が高校中退に進路を取った場合は、辞める前に、子供としっかり話し合って、


「次に継続して、通う場所の確保」をします。

って。そこも、休んでばっか💢は、想定内ですよ。

高校を辞めた子が、予備校なら通う、なんて方が、珍しい、と😓私は思います。


でも、「予備校」によって、得られるモノはたくさんあると思います。

以前の記事でも書いたので、具体的な事柄は割愛しますが、


そーゆータイプのお子さんは、

「大学受験をして、大学に行く」って事が大事なんだと思うのですよ。


その後はまた💦わかりませんよ💦

でも、

「大学受験に専念する為に、高校を辞める」

タイプのお子さんは、

「大学受験をして、大学に行く」を、本人なりにクリアするのが、必要なんじゃないかな?そのように、導いて欲しいな、と思いました😌


難しいですよ💦でも、専門家の先生方に、継続してご指導を仰げば、


「一流大学」への道は、わかりませんが😅


本人なりの「大学受験からの大学進学」は、

可能なのではないかな?と思っています。


目指す場所がわからない状態で、

闇雲に、その日その日の対応を取るのはどうかな?と思うのです💦


お子さんに、その対応をして

「事態が好転したのか?そうでないのか?」

振り返ってみて頂いて、ですね。


セオリーとして、

「事態が好転している」のなら、継続で良いと思いますし、


そうでないと思われるのなら、対応を見直してみて頂きたいです。

「何年たっても、事態が好転しない💦」と、思われる方は、無意識のウチに、

「事態が好転しない」対応を取ってしまうクセがあるのかもしれないな😓と、思いました。


以前の私もそうでした💦いや、今でもそうだから、F先生のご指導を継続しているわけなのでした😅

×

非ログインユーザーとして返信する