不登校からの生還✨家族で頑張る継続登校の日記

中学2年の息子が突然、完全不登校になりました。8ヶ月間の引きこもり生活を経て、復学支援機関のもと、中学3年の夏休み明けから復学させて頂きました。
継続登校するからこその苦労を、支援の先生の指導のもと、家族で乗り切る日記です!頑張ります!!

子育てにイラつかない理由😅

日曜日の趣味のスポーツ💦この夏最高?ってくらい、体育館が暑かったのですよ🥵


新たにお借りする事になったのが、地域の公立小学校の体育館なのですが、

この頃は、「体育館で全校生徒が集まっての、始業式」的なモノをやらずに、教室での放送で行うそうなのです。

だから、締め切ったままの体育館?ってのも

原因だとは思いますが、

こんな環境で過ごす小学生は大変だと思いますよ😓

私達が子供の頃とは、気候が違います💦

公立学校の体育館にも、冷暖房は必要ですよね💦


ところが、昨日の日曜日の練習は、地域の中学校の体育館をお借りしているので、体育館が大きいからか?

1日でここまで違うの?というくらい、過ごしやすい気温になってました。

練習が終わって外に出たら、風がふいていて、汗だくのシャツのままの私達から、今シーズン初の

「寒〜い🤣」発言が出ましたー!!


今日から9月ですね!季節は着実に秋に向かっておりますです。


我が家は、いわゆる転勤族でしたので、息子は、3つの幼稚園に通いました。

はじめに通った幼稚園は、プレだったのですが、

ある、西の国の県庁所在地の、めちゃくちゃ教育熱心な幼稚園でした。


先日、そこでお友達になって、今でも繋がっている、息子と同級生の娘ちゃんのママから、

「東京にいるから、会いたい!」との連絡があり、久しぶりでおしゃべりして来ました😊


息子と同級生の娘ちゃんは、地域トップ高校から、東京の「トップオブ私立大学✨」に進学しました。

って、その幼稚園の出身のお子さんは、その地域トップ高校進学組が、たくさんいたそうです。


それで、その娘ちゃんは、今(息子と違って浪人していないから🤣)大学2年生。


「アナウンサーになりたい💕」夢を持って、

大学の他に、アナウンサー養成予備校?なるモノに通っている、そうなのです。


素晴らしい✨✨✨


ところが、私とお友達関係が続いている🤣ざっくばらんなママ友は、

久しぶりに会いましたら、娘ちゃんに、

「文句タラタラ😑」なのでしたーー💦

どーした??どーして??


そのママ友の話では、

「高校までは、娘に、周りのお子さんに比べて、環境の面で不自由な思いをさせた事はないの。

習い事も、塾も、地域で最高と思うモノを与えて来たと思う。」

「大学進学だって、娘が希望するから、東京の私立大学に出したし、娘の安全を考慮して、ちゃんとしたマンションを借りて住まわせているのよ。」

「その上に、アナウンサーになりたいと言うから、予備校代も出しているけれどさ、その予備校が、こんなに高価なモノだとは思わなかったわよ😓」


「ところがね💢親としては、ここまでやってやってるのに、娘は口を開けば、

『大学のお友達は、いつも素敵な洋服を着ているから、私も恥ずかしくないように、洋服代をもっと出して欲しい』とか、

『予備校のお付き合いがあるから、交際にかかる費用をもっと出して欲しい』とかさ。

今では足りないって事ばっかり、言って来るのよ😓」


「それでも、ひとりっ子だしさ。両方のおじいちゃんやおばあちゃんも手伝ってくれたから、親は精一杯節約して、娘の言う通り、仕送りして来たの。」


「それなのに、前期の終わりに、大学から送られて来た成績表を見たら、前期に履修した単位、ほとんど取れてなかったのーー😓」


「それで、びっくりして、娘のマンションに来たのだけど、すっかりやる気がなくなっててさ。

『何にもしたくなくなった😭』って泣いてるのよ💦」


「それを見てさ。母親として、ホントは抱きしめる、くらいの気持ちにならなければいけない、と思うのだけど💦」


「実は近所にね、娘と同じ高校のお友達で、娘と同じくらい、成績が良かったお嬢さんがいるんだけど、親御さんが、

『お金が無いから、東京なんて無理!!』って言って、地元の国立大学に行かせたお宅があって、

まー、余裕で親子仲良く、gotoで、リゾートホテルに行って来たーなんて言ってさ、楽しそうに暮しているのよ。」


「ウチは、そのお宅に比べたら、娘に何倍のお金をかけているか?と思ったら、なんか悔しくてさ💦

そのお宅のお嬢さんより、娘が成功して欲しいって気持ちがなくならないのよ。」

との事でしたー💦その気持ちわかるよー😓


でもさ、で私が話したのは、

「うん。私も、息子が不登校にならずに、子供達が順当に進んでいたら、同じような考えを持ったと思うよ!」


「でもさ、息子が不登校になった理由を考えるとね、色んな要因があるけれど、

『息子が自分で設定した(親が価値観を植え付けてしまった💦)自分ハードルを超える事ができなくなって、丸々動きを止めてしまった』って、部分も大きいかな?って思うんだ。」


「あなたが、これから娘ちゃんに取る対応としては、大きく分けて、

①これからも高い目標を目指して、諦めないで頑張りなさい!と伝える、か?

②これからは自分設定を、実現可能な目標と

軌道修正したらどうかな?と伝える、か?の

どちらかだろうな?と思うのよ。」


「どちらの方向の対応が、お宅にとって正解なのか?はわからないよ。

高い目標を達成すべく、応援した方が良いお子さんもいるだろうし、ね。」


「でも、あなたから見たら、ウチの息子の大学なんて、

『なぜ?そのレベルで、満足できるの?』って、思うと思うけど、我が家の目標は、家族が

『動いていたら、それで良し!』だからさ。子供への『期待値のハードル』を下げたら、

子育てが、とても楽になったよ!」


「子供への期待値を低〜く設定しておいたら、それで妥当、と。

それより上目にできたら、儲けモンくらいでね、過ごしてますよ😅」

などと言いました。


そのお友達は、そっか〜😅と聞いてくれて、

「そんな考え、持った事がなかった。子供には、頑張れ!って、応援するのが親の務めだと思っていたわよ。」でした。


私は、

「私がお世話になっている思春期の子供のカウンセラーの先生がね、

『上位大学(本人が納得できている)大学に行けば、継続できる可能性は高い』って、言ってらしたからね。

娘ちゃんの大学を続けるなんて、十分立派な事なんだからさ。

現実的には、とにかく、大学継続を目指して、進めて行った方が良いんじゃないかな?」


などと話ました。って、そー言えば、

「上位大学のオンライン」で、メンタルをやられてしまった😓との、お友達からの連絡がもう一つ、来てますよ!


私としてはね、親子でハードルを下げて、

「とにかく、大学継続」をね、頑張りましょう💦と、お伝えしたいと思います😌

子供への、期待値のハードルを下げたら、子育てのイラつきが減ると思いますよー😅

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