不登校からの生還✨家族で頑張る継続登校の日記

中学2年の息子が突然、完全不登校になりました。8ヶ月間の引きこもり生活を経て、復学支援機関のもと、中学3年の夏休み明けから復学させて頂きました。
継続登校するからこその苦労を、支援の先生の指導のもと、家族で乗り切る日記です!頑張ります!!

「不登校」に対するたくさんの、「世間の誤解💧」

ウチの息子が、中学2年の3学期と、中学3年の1学期を、丸々「完全不登校」で過ごした

頃。

私は、もう、辛くて辛くて😭

誰とも会いたくなくて、会社と、その頃あった、会社の前の小さな八百屋さんだけの往復で過ごしていました😭


そして、家にこもって、ひたすら情報を求めて、

「復学支援」を経験した、先輩お母様方のブログから、

『FHE不登校自立支援センター』のF先生に、

支援をお願いする事ができました。


息子は、中学3年の2学期の始業式に、復学日を設定して頂いたのですが、

その日は、F先生初💦となる、「復学日かっ飛ばし」をやらかしましたが、

翌日、無事に復学を果たし、そこからは、卒業まで、休まず元の中学に通わせて頂きました😊


息子は復学させて頂いた初日は、疲れてぐったりと帰って来ましたが、

2日目には、明らかに、明るい顔を見せるようになって、

3日目あたりには、

「元不登校生徒には見えないよ!」と言って頂けるほど、しっかりと前を見て、自分の足で、学校に登校して行きました。


その頃の日記を読むと、親は普通にしていなければいけませんので、毎朝、毎朝、普通に

「いってらっしゃい!」と言った後、

私は、カーテンの影に隠れて、息子が見えなくなるまで見送って、

「F先生😭ありがとうございますー😭」と、拝みながら、泣いておりました。


先日、先輩お母様とおしゃべりをして、ハタ!と気がついたのですが。

私の周りは、不登校に対して「復学」を目指した親御さんばかりの上に、

『FHE親の会』でお会いするメンバーは、皆様🤣


F先生に、長期不登校の中学生を、元の中学に復学させて頂いて、

それまで、「引きこもってしまって、辛そうに過ごしていた子供」たちが、

復学をして、元の学校に戻って、本人なりに😅明るく学校生活を送りますのが、当たり前?の事柄ですので、


「引きこもっている子供は、学校に戻りたい気持ちを持っている、可能性もある。」と考えますが、


普通は、そんな風に「復学」できる事例は周りにそうそうないのだから、

「子供は、学校に戻りたい気持ちを持っている、可能性がある」なんて、考えられないのかもしれない、と気がつきました💦


そうですよねー💦

「学校に行けずに、引きこもって、辛そうにしていた子供こそ、学校に戻ったら、安心して元気になる」事例を見なければ、なかなかその思考にはならないと、気がつきました😓


それから、復学をしてからよく、周りのママ友から、


「不登校みたいな、辛い事を乗り越えたのだから、〇〇君(息子)は強くなるね。もう大丈夫だね。

きっと、今までの辛い事を糧に、より一層、前向きな、人生を送る人になるからね。」

的な、励ましのお言葉を頂きました。


ありがたいです😌お心はとても嬉しいですが、、、、。


そんな事はないですよーー‼️と、声を大にして言いたいのですーー😅


だいたい、不登校になると言う事は、

大多数の子供がクリアできる「学校生活を送る事」に、引っかかっる「気質」」資質」があるのですよ💧

ドラマみたいに、「復学」したら、生まれ変わったように、

「明るく前向きな、好青年」になるわーけがないのです😅


「学校などの社会生活」を送るのに、支障を持ちやすい?けれど、

「学校などの社会生活」を通して、その、問題を含んだ「気質」「資質」との、折り合いの付け方を学んで行くのです。


だから、復学して、ドラマのようにリア充で過ごせるお子さん✨もいらっしゃいますが、

ウチのように。「気質」「資質」バリバリ全開で、苦労するお子さんもいらっしゃるのですよ🤣


例えば、

中学年代に、不登校症状をなかなか改善できなかったが、高校は通信制に合格できた。

そんなお子さんに対して、普通の方は、もちろん、励ます気持ちで、


「もう大丈夫だね!」とおっしゃいますが、


私からしたら、中学までのスキルが低いのだから、「高校に入ったら、大丈夫。」とは、

考えられません💦

高校を継続させるのは、中学よりハードルが上がるのだから、ここからが正念場だね、頑張りましょう✊️と、声をかけると思います。


そんなね。

「不登校への誤解」が、結構あると思います。

先輩お母様と話していると、結構、

「そんなの、あるわけないじゃんねー😑」的な話が多いです💦

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