「不登校」に対するたくさんの、「世間の誤解💧」
ウチの息子が、中学2年の3学期と、中学3年の1学期を、丸々「完全不登校」で過ごした
頃。
私は、もう、辛くて辛くて😭
誰とも会いたくなくて、会社と、その頃あった、会社の前の小さな八百屋さんだけの往復で過ごしていました😭
そして、家にこもって、ひたすら情報を求めて、
「復学支援」を経験した、先輩お母様方のブログから、
『FHE不登校自立支援センター』のF先生に、
支援をお願いする事ができました。
息子は、中学3年の2学期の始業式に、復学日を設定して頂いたのですが、
その日は、F先生初💦となる、「復学日かっ飛ばし」をやらかしましたが、
翌日、無事に復学を果たし、そこからは、卒業まで、休まず元の中学に通わせて頂きました😊
息子は復学させて頂いた初日は、疲れてぐったりと帰って来ましたが、
2日目には、明らかに、明るい顔を見せるようになって、
3日目あたりには、
「元不登校生徒には見えないよ!」と言って頂けるほど、しっかりと前を見て、自分の足で、学校に登校して行きました。
その頃の日記を読むと、親は普通にしていなければいけませんので、毎朝、毎朝、普通に
「いってらっしゃい!」と言った後、
私は、カーテンの影に隠れて、息子が見えなくなるまで見送って、
「F先生😭ありがとうございますー😭」と、拝みながら、泣いておりました。
先日、先輩お母様とおしゃべりをして、ハタ!と気がついたのですが。
私の周りは、不登校に対して「復学」を目指した親御さんばかりの上に、
『FHE親の会』でお会いするメンバーは、皆様🤣
F先生に、長期不登校の中学生を、元の中学に復学させて頂いて、
それまで、「引きこもってしまって、辛そうに過ごしていた子供」たちが、
復学をして、元の学校に戻って、本人なりに😅明るく学校生活を送りますのが、当たり前?の事柄ですので、
「引きこもっている子供は、学校に戻りたい気持ちを持っている、可能性もある。」と考えますが、
普通は、そんな風に「復学」できる事例は周りにそうそうないのだから、
「子供は、学校に戻りたい気持ちを持っている、可能性がある」なんて、考えられないのかもしれない、と気がつきました💦
そうですよねー💦
「学校に行けずに、引きこもって、辛そうにしていた子供こそ、学校に戻ったら、安心して元気になる」事例を見なければ、なかなかその思考にはならないと、気がつきました😓
それから、復学をしてからよく、周りのママ友から、
「不登校みたいな、辛い事を乗り越えたのだから、〇〇君(息子)は強くなるね。もう大丈夫だね。
きっと、今までの辛い事を糧に、より一層、前向きな、人生を送る人になるからね。」
的な、励ましのお言葉を頂きました。
ありがたいです😌お心はとても嬉しいですが、、、、。
そんな事はないですよーー‼️と、声を大にして言いたいのですーー😅
だいたい、不登校になると言う事は、
大多数の子供がクリアできる「学校生活を送る事」に、引っかかっる「気質」」資質」があるのですよ💧
ドラマみたいに、「復学」したら、生まれ変わったように、
「明るく前向きな、好青年」になるわーけがないのです😅
「学校などの社会生活」を送るのに、支障を持ちやすい?けれど、
「学校などの社会生活」を通して、その、問題を含んだ「気質」「資質」との、折り合いの付け方を学んで行くのです。
だから、復学して、ドラマのようにリア充で過ごせるお子さん✨もいらっしゃいますが、
ウチのように。「気質」「資質」バリバリ全開で、苦労するお子さんもいらっしゃるのですよ🤣
例えば、
中学年代に、不登校症状をなかなか改善できなかったが、高校は通信制に合格できた。
そんなお子さんに対して、普通の方は、もちろん、励ます気持ちで、
「もう大丈夫だね!」とおっしゃいますが、
私からしたら、中学までのスキルが低いのだから、「高校に入ったら、大丈夫。」とは、
考えられません💦
高校を継続させるのは、中学よりハードルが上がるのだから、ここからが正念場だね、頑張りましょう✊️と、声をかけると思います。
そんなね。
「不登校への誤解」が、結構あると思います。
先輩お母様と話していると、結構、
「そんなの、あるわけないじゃんねー😑」的な話が多いです💦