不登校からの生還✨家族で頑張る継続登校の日記

中学2年の息子が突然、完全不登校になりました。8ヶ月間の引きこもり生活を経て、復学支援機関のもと、中学3年の夏休み明けから復学させて頂きました。
継続登校するからこその苦労を、支援の先生の指導のもと、家族で乗り切る日記です!頑張ります!!

「本当は学校に行きたい💧」って。わかって欲しい😓

先日、おしゃべりした方は、とても熱心に、

わが町の子供のために、様々な取り組みをして下っている方です✨


その方が、

「現在の、わが町の義務教育現場のオンライン化の状況」を説明してくれました。


お家によって、環境の差が出てしまう、などの問題もあるけれど、

それなら、学校のパソコンルームを開放する方法、を考えてもらったりして、

もう、オンライン化の必然は、譲れないのだ、との事でした。


そうして、オンライン化の、ハード面、システム面が進んで行くのが、時代の要請なんだとおっしゃいました 


そしてその方が、

「不登校の子供にとっても、授業のオンライン化は有益なモノですよ😊」との主旨のお話をなさいました。


「学校に行けない子供は、無理して学校に行く必要はないのだから、

オンライン化を進めて、お家で勉強できれば、学校に行けないお子さんにとっても良い事です!」との事でした。


わかります。普通、そう思いますよね💦

その通りのお子さんも、いらっしゃると思います。

が、私は、そうでないお子さんも多いのだと、説明させて頂きました💦


「まず、通信教育と言うのは、子供が自発的に勉強に取り組む事が前提です。

もし、ウチの息子が、不登校渦中の時に、

「学校の授業は、オンラインで見れるから、

それで勉強したら良い」と伝えても、勉強に取り組む事はできなかった、と思います。」


「親としては、

学校に行かない事は、受け入れました。

学校に行きたくないなら、家で勉強できるようにと、環境を整えました。

それなのに、なぜ?家で勉強ができないの?と。

なぜ?あなたは学校に行けないの?の、2倍の責めになってしまうと思うのですよ💦」


「その上、オンライン化が進めば、子供が登校渋りを起こした時に、

オンライン授業を当てにして、学校復帰の可能性を低くしてしまうかもしれないです💦」


などと、お話させて頂きました。

その日は、別に、何かの結論を出すためのおしゃべりではありませんでしたので、


「こんな考えもありますよー。」のつもりで、お話しました。


その後帰って、その方の考え方は、

「普通、そう思うだろうなー💦」と、改めて思いました。が、


「それで不登校が減るなり、不登校の子供が次に進めるなら、みんなこんなに苦労しないよなー💦」とも、思いました😭


ツラツラ考えるに、普通の方は、

「子供が学校に行かないのは、その子供が、学校に行きたくないからだ」と、思う、と思うのです💦


「子供は、本当は学校に戻りたいのだ」と。

そこからスタートしないと、わかってあげられない不登校のお子さんもいるのです😭


普通の方は、

「それならなぜ?学校に行かないの?」と、思う、と思います💦

だから、この問題は、複雑なんだと思いますーー😭


でも、この記事を書きながら、オンライン化が時代の流れで進んで、定着したら、

人々の価値観の形成も変わって来て、ホントに、


「今行ってる学校が合わないから行きたくない。けど、行かなくても大丈夫!

ホームエデュケーションでお家で勉強して、高校スタート😆」


なんて感じのお子さんも、増えて来るかもしれません。それはそれで、全然⭕️だと思いました😊


何にしても、今はまだ。その価値観が親子に定着してないのではないかなー??


だってね。私の周りのお子さまは、ウチの息子も含めて、

「学校に戻ったから元気になった」


「学校に戻ったから、(それなりだけど😅)

勉強を再開できた」のです。


でも、先生方のコーチングで、子供の本音を引き出して頂くまでは、

「本当は学校に行きたい気持ち」を、本人も

押さえ込んでいたのではないかなー?と思うのです💦


「無理ゲー🤮」って。感じなのではなかったかなー?と思います。


親が「学校に行かない許可」を出しているのに、元気にならないお子さんは、

もしかしたら。深層心理?では、

「学校に戻りたい」って、思っている、可能性もあるのでは?と、お伝えしたいと思いました😌


どうぞ。お子さんの様子を見て。方向を模索して頂きたいと、願っています😌

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