不登校からの生還✨家族で頑張る継続登校の日記

中学2年の息子が突然、完全不登校になりました。8ヶ月間の引きこもり生活を経て、復学支援機関のもと、中学3年の夏休み明けから復学させて頂きました。
継続登校するからこその苦労を、支援の先生の指導のもと、家族で乗り切る日記です!頑張ります!!

引きこもってしまう💦タイプのお子さんの考察🤔

ウチの👽息子が、中学2年の3学期に、突然の(親からしたら突然ですが、本当はずっと前から息子の内面の不登校症状は進行していたのです💧)

完全不登校になってから、もう、5年以上💦経ってしまいましたー💦


長かったような。短かかったような。


私にとっては、人生最大の衝撃的な出来事でしたので、少しでも、同じ経験をなさる方の

参考にして頂けたら、と。

思って、ブログや現世で、私なりに活動している次第です😌


そこで、本日は、

「不登校になって、家族との接触を避けて引きこもってしまうタイプ」のお子さんについて、って、ウチの息子なんですが、

私なりに、理解した事を書いてみたいと思います。


私は、息子の不登校を、「長期不登校の中学生」専門の、

「FHE不登校自立支援センター」の、F先生に

復学させて頂きました。


そのご縁で、「FHE親の会」の、

先輩お母様方。また、同時期に支援を受けたお母様方。この頃は、後輩お母様方😅と、

実際にお会いして、交流を深めています。


また、息子の復学に際して、ご尽力頂きました、

「家庭教育推進協会」の、S先生、A先生とのご縁で、協会のセミナーや、懇親会などを通じて、


「ペアレンツキャンプ」「エンカレッジ」で、支援を受けられたお母様、お父様方とも、交流させて頂いております😌


そんなで、それなりに、たくさんの「不登校」のお子様のお話しを伺う機会があるのですが、、、。


不登校になったからと言って、お子様全員が、「引きこもる」訳ではないのですよ💦


また、「引きこもり」の状態も、緩やかなモノから、ハードなモノまで。

不登校開始からの、時期にもよりますが、様々なお子様がいらっしゃいます。


ウチの👽息子で言いますと、


突然の完全不登校が始まった初日から、完全に昼夜逆転して、完全に引きこもりました。


しばらくは、家族が寝静まるまでは、部屋から出て来ませんでしたので、姿を見る事は、滅多にありませんでした。


私が思うに、「引きこもる」タイプは、プライドが高くて、学校へ行けない自分が許せない。こんなカッコ悪いところは、親にも見せたくない、と言う気持ちなのではないでしょうか?


もちろん、学校へ行かない事を、怒られるのが怖い、とか。

こんな自分は、申し訳なくて、親に合わせる顔がない、とか。

たくさんの気持ちを持っていると思いますが、


とにかく。

「引きこもり」を始めてすぐは、混乱していて、本人も訳がわからないのだと思います。


その時は、

「ヒューズが飛んだ感じ」「目の前のシャッターが降りた感じ」なのかなー?と思いました。


が、ウチの場合は、親が「つつく」のを、頑張って、頑張って控えましたら、約3ヶ月くらいで、だんだんと、リビングに出てくるようになりました。


だから、ある程度の時間が経っているのに、

「引きこもり」状態が、緩やかな方向に移行しない場合は、親の対応を見直してみて頂きたいな、と思いました😌


親は悪気はないのです。

引きこもって、誰とも話さない子供が、かわいそうで、慰めたり、思わず声をかけたり、してしまいますが、、、、


引きこもり初期の子供は、何を言われても、

「ほっておいてくれ!」としか、思えないのではないでしょうか?


ここでも、親が1番やって来なかった

「黙る」の対応に、チャレンジしてみて欲しいなーと思いました。


そして、私がお伝えしたいのは、

「元気になったら学校へ行ける」お子さんもいらっしゃると思うのですが、


私の周りは、息子も含めて

「学校に戻ったから、元気になった」お子さんも、たくさんいらっしゃる、と言う事なのです。


この、「引きこもる」プライドの高いタイプは、「自分が、こうでなければいけない!」を、高く設定してしまっていると思います。


中学生なら、引きこもって、時間が経ってしまっているのに、漠然と、

「一流大学へは行く」くらい、思っているのではないでしょうか?


中学、高校の事は、具体的に考えたくない。

でも、自分は、「大学は一流のところに行ける?のでは?いや、いけるはず」みたいな、

気持ちなんだと思います。


私が、息子を復学させて頂いて、本当に良かったと思うのは、

子供が、「実際の自分の実力」と、向き合えるのは、学校しかない、と思うからです。


「不登校」のおかげで、

「偏差値重視の価値観」から、離れる事ができて、それを子供に伝える事ができるのは、

学校生活を通じてしかないのだと思います。


「中高一貫」の受験を通じて、不登校になった親御さんと話していると、

「大学へ行く」のは、親の強制とかではなくて、もう、離し難い価値観として、子供に入っていると思うのです。

この価値観は、変わらないと思います。


「プライドが高い引きこもりタイプ」こそ。

復学して、自分の力は、こんなもんだ、と。

学校生活を通じて、失敗を重ねて、

自分は大した事ないけど、ま、なんとかなるか?と。


それでも親は、そんなもんで充分よ!と。

その力で、充分生きていけるのよ!。大丈夫🙆‍♂️🙆‍♀️と。


ここで初めて、子供に「大丈夫👌」と言ってあげられると、思うのです。


ウチの家族が、復学支援を受けて頂いた宝物は、

兄弟揃って、第一志望の大学に合格させて頂けたのは、モチロンですが、


2人の大学を、親子揃って「第一志望」と、思えるようにして頂けて、

家族揃って、それぞれの大学に満足できている事なんです😌


復学支援は、子供の学力を上げてくれるところではありません。

いや、ものすごい🤣大学に行かれるお子さんも、たくさんいらっしゃいますが、、、。


勉強は、「本人の問題」と。

本人が、本人なりに、「自分の問題」と、捉える事ができるように。

親の関わりを、ご指導頂けているのです😌


「引きこもり」は、子供が自分で這い上がって来るには、大きすぎる穴だと思うのですよ💦


私は、専門家の力を借りて、まずは引っ張り上げて欲しいなーと。願って、本日は記事を書きました😌


伝わるといいなーと。思いながら、書いてみました😊

×

非ログインユーザーとして返信する