不登校からの生還✨家族で頑張る継続登校の日記

中学2年の息子が突然、完全不登校になりました。8ヶ月間の引きこもり生活を経て、復学支援機関のもと、中学3年の夏休み明けから復学させて頂きました。
継続登校するからこその苦労を、支援の先生の指導のもと、家族で乗り切る日記です!頑張ります!!

アクティブリスニング✨上級編⁉️

2日がかりで、昨日の「家族会議」の進行を、主人と話し合ったり、ケンカしたり💢

ケンカしたり、罵ったり💢激しい😑


昨晩は、それでもなんとか、自分達でシナリオをまとめて、F先生にお電話させて頂きました。


F先生からは、昨日現在で、息子に確認する事や、伝える事、落とし所のご指導を頂いて、昨晩の「家族会議」は

「今週の金曜日の受験に向けて、勉強は継続しているのですよね?」からの、スタートとのご指導を頂きました😌


その後、F先生のご指導を参考に、主人と会議の進行のフローチャートを(またまた大メモしながら🤣)作りました。


ホント。言ったら何ですが、「家族会議」のキモは、この事前の話し合いなんですよ💦

ウチの夫婦は、必ず、誰もいない駐車場に停めた車の中で行います。

お互いに、声が大きくなっちゃいますからね💦家では絶対できません💦


さて。家に帰って、会場となるリビングのテーブルを片付けて、主人が息子を呼びに行きました。


息子は寝ていたらしく、主人が

「5分後に、もう一度声をかけるよ」と言うと、息子は

「うん。ちょっと待って」と答えたそうで、

この対応は、とても上手だな、と思いました。


2、3分すると、息子がリビングに降りて来たので、テーブルについて、家族会議が始まりました。


主人が、穏やかな口調で、

「ここまでの受験の結果を、お母さんから聞いたよ。うん。頑張ったじゃないか。

1年間の予備校の勉強が、〇〇(息子)の力になったな。


ところで、金曜日は〇〇大学の受験なんだよな?勉強してるのか?」と聞きましたら、息子は

「はい」と答えました。


そこでまず、現在、合格を頂いている学校についての、メリットとデメリットを、

学校案内からプリントして、用意したレジュメに、数字などを書き込んで説明しました。


この「見える化した数字」に息子は、

「へぇー。そうなんだ」と言う感じで、反応してました。そこから


フローチャートの質問①

「ところで〇〇はこの後、〇〇でも、確実に受かる大学を受験する気持ちはあるの?」

に、息子は

「ないです」と、答えました。


フローチャート②

「わかった。それならここから後は、初めの希望通り、〇〇大学と、〇〇大学の受験を進めるのだな?

それとも、金曜日までの出願だけで終わりにするのか?」に、息子は、

「まだ、受けたいです。」


フローチャート③

「わかった。それなら、(ここで、受験計画の一覧表を息子と確認しながら)後、残りの受験は、ここと、ここと、ここだな?

お母さんに頼んで、自分で出願しなさいよ」

でしたので、ここで私も、

「〇〇大学を受けるのであれば、明日が締め切りだからね。お母さんは、3時からお仕事だから、午前中に、言って来なさいね。」


フローチャート④

「それでも、この後の受験だって、確実に取れる保証はないよな?

そうであれば、全部の受験が終わった時、現段階でのお前の選択肢は2つだな。わかってるよな?

「働く」か、「今受かっている学校に行く」かだ。

その時は、どちらを選ぶのか?ここで確認しておきたい。どっちなんだ?」に、息子は、現在合格している学校のレジュメを指差して、


「この学校に行きたいです。お願いします」と言いました😊


主人と私は、ここはにっこり笑って、主人が

「そうか。わかった。その気持ちが確認できたら、それでいいから。後の受験は、悔いのないように進めなさい。」で、私は、


「遠いけど、大丈夫?通える?」と聞きましたら、息子は


「大丈夫。」と言って、部屋に戻って行きました。


各フローチャートの質問には、息子の答えるであろう方向への答えと、

それぞれ、反対の答えがあった時の対応を決めて、家族会議に臨みました。


昨日は、③までの質問は、主人と予測を立てた通りでした。


④については、、、。

ここが1番知りたい、息子の気持ちでしたので、、、、

良かったーー😭と、思って。私はとても嬉しくなりました。


実は、チャレンジ校の「繰り上げ合格候補者」を頂いた学科は、息子の希望とは、違う分野なのです。


私は合格に繰り上がったら、当然そちらの大学を選ぶのかと思ってましたが、

息子は、希望の学びの方向を、優先するらしいのです。


その息子の選択に、主人と2人で、心から賛成する事ができました😊


私が学ぶ「家庭教育」では、親のカウンセリングマインドとして、

「アクティブリスニング」が、基本となります。


が、ウチの息子は、ぜーんぜん喋らないので、訓練が足りてなくて、私の「アクティブリスニング力」

めちゃくちゃ低いのですよ😑反省しております😑


「そう。〇〇(息子)は、そう思うのね?」

は、口をついてすぐに出て来ませんが💦


きっと、以前の「偏差値重視」の私なら、息子の選択に、心からの賛成はできなかったかもしれないな?と思うのです。


これからも、子供達が選んだ道については、

(進学、就職、結婚などなど)

「アクティブリスニング」の精神で、


本人の選択を、尊重しよう!賛成しよう!と思っています😊

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